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#追記 2013/5/14
当記事から2年たって新製品のリリースなどがあったので、以下の記事で新しくまとめなおしました!
【保存版】本の自炊方法まとめ。裁断、スキャンからタブレット・Kindleでの読書まで徹底解説!
#追記ここまで
こんにちは。自炊(本の電子化)についてどこよりも詳しく解説しているブログの管理人、うしぎゅう(@ushigyu)です。
タイトルからして言うまでもなく、このブログは自炊(本の電子化)がメイントピック。
これまでに、裁断、スキャン、iPadやパソコンによる閲覧から裁断した本の処分に至るまで、どこよりも詳しく解説してきたつもりです。
ただ、記事数も増えてきて「どの記事を見れば自炊についてサクっとわかるの?」という方もいるかもしれません。
というわけで、今回は「これだけ見れば自炊の全てがわかる!」今までの記事のまとめです。
これから本を電子化する方も、どうしようか迷ってる方も、見ておいて損はないですよ!
目次
以下6つのカテゴリーに分けてご紹介。
「自炊って何?」という方は最初からどうぞ。知りたい内容が決まっている方は、そのカテゴリーだけ読むのもアリです。
- ① 自炊をしようか迷っている…そんな方にはこちらの記事
② 自炊すると決めたら、裁断機とスキャナーをえらぼう!
③ 裁断、スキャンの具体的手順や設定の解説記事
④ 電子化した本を管理し、いろいろなデバイスで読む。iPad読書アプリの比較記事も。
⑤ 裁断機・スキャナーのメンテ、裁断済み本の処分もぬかりなく
⑥ おまけ:本をお得に購入できる方法
⑦ 自炊に関するよくあるQ&A
①自炊をしようか迷っている…そんな方にはこちらの記事
自炊って興味あるけど、どうしようかな…と迷っている人は、以下の記事をどうぞ。
本を電子化することによるメリットと、その実行に向けて感じたハードルがまとめてあります。
- 序章「本を電子化する6つのメリット」
→スペースが空く、持ち運びが楽、など本の電子化によるメリットまとめ。もう家を占拠する本に家賃を払うのはやめましょう!
- 序章「本の電子化に向けての3つのハードル」
→自炊をためらわせる金銭的・心理的・物理的ハードルを紐解く。
上の記事を見て検討し、メリット>ハードルになったらGoでしょう!
②自炊すると決めたら、裁断機とスキャナーをえらぼう!
自炊に不可欠なのが、裁断機とスキャナー。
ですがいざ選ぼうにも、何を基準にどう選んだら良いかわからない…という方も多いのでは。
以下の記事では、自炊用の裁断機として人気の3機種(PLUS、Carl、中国製)を比較しています。
- 【自炊(本の電子化)完全マニュアル】第1回「裁断機をえらぼう!」
→PLUS PK-513L、Carl DC-210N、中国製裁断機を、価格・大きさ・重量・安全性といった観点から比較。裁断機選びの参考に。
- 600冊自炊した私が、それでもCarlの裁断機をオススメする理由
→私が一押しするCarlの裁断機。オススメする理由を上の記事「裁断機をえらぼう!」とは別の視点から解説。
2023年現在の私は、小分けにしで裁断する必要のあるDC-210Nから、ほとんどの本を一発裁断できるDurodex 200DXに乗り換えました。
以下の記事では、自炊用のスキャナーとして使えそうな3機種(Scansnap S1500、DR-2510C、ES-D200)を比較しています。
- 【自炊(本の電子化)完全マニュアル】第2回「スキャナーをえらぼう!」
→Scansnap S1500、DR-2510C、ES-D200を、価格・読み取り速度・大きさ・重量などで比較。
2023年現在だとスキャナーはScanSnap iX1500を使っていますが、現在はより新しい機種のScanSnap iX1600(タッチパネルあり)とiX 1400(タッチパネルなし)がリリースされているのでそちらの方がいいでしょう。
③裁断、スキャンの具体的手順や設定の解説記事
裁断機やスキャナーを購入して、いざ自炊!
…と思っても、本をどうやって解体すれば良いのか?ノリを溶かしたり、カッターで表紙を切ったりする必要はないのか?最初はわからないもの。
以下の記事で、動画も交えつつ具体的な本の解体・裁断方法を解説しています。
- 【自炊(本の電子化)完全マニュアル】第3回「本を裁断しよう!」(※裁断動画あり)
→どうやって本をスキャン可能な状態まで裁断するか?動画で実演。
お次はスキャンの方法。自炊する上で迷うであろうScansnapの設定内容について紹介。
- 【自炊(本の電子化)完全マニュアル】第4回「本に合わせてScanSnapを設定し、スキャンしよう!」
→Scansnapに任せると痛い目を見る、自炊時の設定。大事な本をスキャンするんですから、その本に合わせてきっちりやりましょう!
#2011/8/21追記
「裁断がちょっと面倒」「スキャンは自分で設定して確実にやりたい」といった方には、以下のようなサービスもあります。
#2012/12/23追記
2012/11に発売になったScanSnap S1500の後継機種、iX500。スキャンのしかたはS1500とほとんど同じですが、ちょっとしたコツなども加えて以下の記事で改めてまとめ直しました。より見やすいとも思いますのでこちらもどうぞ。
④電子化した本を管理し、いろいろなデバイスで読む。iPad読書アプリの比較記事も。
本の電子化を終えたらあとは読むだけですが、読むデバイスはPC、iPad、iPhone、Kindleなど様々。
以下の記事で、それぞれのデバイスでの本の読み方を紹介しています。
- 【自炊(本の電子化)完全マニュアル】第5回「電子化した本をiPadやiPhone、MacやWin機で読もう!」
→PCやiPad、iPhoneでのオススメの読書方法。
Kindle版はこちら。
私がオススメするiPadでの読書。「どのアプリが良いのか知りたい!」という方は以下の記事をどうぞ。
- iPadで読書する人は必見!最高のブックリーダーアプリは?i文庫HD・GoodReader・CloudReaders・Bookman・iBooks・ComicGlassを徹底比較!
→iPadのブックリーダーアプリを片っ端から試して比較してみました。用途や予算に応じて、どのアプリを使えば良いか?この記事を見ればわかります!
⑤裁断機・スキャナーのメンテ、裁断済み本の処分もぬかりなく
丈夫な裁断機もスキャナーも、長く使うためにはメンテナンスが必要。
以下の記事では、裁断機の刃やカッターマット交換、スキャナーの部品交換やメンテについて紹介しています。
- 【自炊(本の電子化)完全マニュアル】第6回「裁断機・ScanSnapを手入れしよう!」
→ずっと使っていると裁断機は切れ味が落ち、スキャナーは詰まりやすくなったり縦線が入ったりします。そんな時に必要な、Carl DC-210とScansnap S1500の部品交換、メンテ方法について。
裁断済み本の処分方法については、以下の記事で解説。
自炊について書いたサイトは数あれど、こんなところまでフォローしているのはたぶんこのブログだけですよ(笑)
- 番外編「裁断した本を処分しよう!」 ※日常生活でも役立つ紐の結び方も紹介※
→捨てる以外に売るという方法も含め、裁断した本の処分の仕方を紹介。バラバラの本を捨てる際のちょっとしたロープワークもついでに覚えてしまいましょう。
⑥自炊に関するよくあるQ&A
自炊に関してよくある質問を、以下にまとめてあります。
①~⑤とかぶる部分もありますが、こちらも併せて見ておくとよりわかりやすいと思います。
本の「自炊」に関する質問に、1,000冊以上の本を自分で裁断・スキャンしPDF化した私が回答しますあとがき
以上、自炊記事のまとめでした!