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波照間に来るならおすすめしたいお店たち
一通り遊んだ後は、島内でも有名なかき氷屋さん「みんぴか」へ。
かき氷のほか飲み物やカレー、オリジナルグッズも販売されてます。
とりあえずビールで景気付けをしてから、
みんぴか名物、黒みつスペシャル!
山盛りのかき氷に、たっぷりの黒蜜ときな粉がかかった一品。
激甘かと思いきや、甘さはありつつもさっぱりとした口あたり。暑い中食べるのはさいこうやなあ。
前述の定期船の欠航もあり2日目は宿の客が私一人だったので、同じ貨客船で来る途中に仲良くなった方々と合流。宿で新鮮な刺身と味噌汁をごちそうになってしまった…おいしい。
(こちらの「ゲストハウスNAMI」もよい宿のようでした)
一杯ひっかけた後、島の居酒屋「あがん」へ。
沖縄本島ですらなかなかできない(と思われる)、泡波も含めた泡盛の飲み比べ!
これは何か珍しい肉の刺身だったんですが…なんだったっけ。ヤギ?
観光客も島の人達も集まる雰囲気のよい店でした。そして料理がうまい!
特に波照間の黒蜜を使ったチキンの照り焼きが絶品でした。行く機会があれば絶対食べるべき!
波照間滞在最後の日に食べたのは、フェリー乗り場内にある「海畑(イノー)」。
ご主人が強面で、欠航し続けるフェリー会社に対して電話でブチ切れまくっていたのでビクビクしていたのですが……
そばがかなりおいしかった!麺はどうってことないソフト麺なのですが、鰹でしっかりとダシをとった、あっさりしていながら濃厚なスープがとても私好み。
「これを入れるとおいしいよ」とご主人が島唐辛子をくれました。
相変わらず表情だけ見ると怖い感じなのですが、無骨だけど気のいい島人さんなんだなあ、きっと。
柔らかいラフテーもおいすぃー
コーレーグースー入れはやっぱり泡波!
フェリー乗り場には、ミニ泡波も売ってます。
幻の泡盛、お土産にどうぞ。
あとがき
よく「沖縄の時間はゆっくり流れる」と言いますが、離島ではさらにゆっくりした時の流れになります。
その中でも特に海や星が綺麗で、軒数は少ないながらもおいしいお店や幻の泡盛まである。
いかにもリゾートな南の島での休日もいいですが、こういった素朴な雰囲気を残す島で心の底からのんびり過ごすのもいいのではないでしょうか。
遠いし行きづらい場所ではありますが、一度訪れる価値はありますよ。