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アップルの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」の設定方法と評価。邪魔なコードが無く軽い!

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Airpods 7

発売延期の末、やっとのことで店頭に並んだアップルのワイヤレスイヤホン「AirPods」。

よくあるBluetoothイヤホンのようにワイヤレスなのですが、このAirPodsは左右のイヤホンをつなぐコードすらないのが特徴。

その見た目ゆえに「耳からうどん」「チンアナゴ」だのと揶揄されたりもしていましたが、少なくとも実用性はかなり高いのではないかと発表時から思っていました。



そのAirPodsが先日届いたので、早速iPhoneやMacで使ってみました。

設定方法や音質、実際に使ってみての感想を書いていきます!

とても小さく軽いAirPods

とてもコンパクトな箱に入ったAirPods。

Airpods 1

フタを開けると、おなじみの”Designed by Apple in California”の文字が。

Airpods 2

内容物はAirPods本体の入ったケース、充電用のLightningケーブルと説明書・保証書。

Airpods 3

それ自体もバッテリーを内蔵しているケースは、手のひらサイズでとても小さい。

Airpods 4

iPhone 6sと並べてみるとこんな感じ。
公式ページによるとケースの大きさは44.3×21.3×53.5mm、重量は38gとのこと。

Airpods 6

裏側には印字とボタン。

Airpods 5

充電はケースへ、Lightningケーブル経由で。

Airpods 24


iPhoneやiPadならフタを開けるとすぐに接続できる

早速使ってみましょう。ジッポーライターのように親指一本で開けられるケースのフタをオープン。

Airpods 7

その様子を写真に撮ろうとiPhoneを構えていたのですが、フタを開けただけの状態ですぐに接続のポップアップが出てきました。

Airpods 8

「接続」を選ぶと、その場ですぐにペアリング完了。めちゃくちゃ簡単。
すぐに音楽を聴き始めることができます。

Airpods 9

AirPods左右の本体、およびケースのバッテリー残量が表示されます。

Airpods 10

iPhoneやiPadであれば以上のようにサクッと接続できますが、実際にはBluetoothを使っているのでMacのほかAndroidやその他Bluetoothに対応したプレーヤーなら何でも利用可能。

ただし、AirPodsのダブルタップ時の動作や自動耳検出の設定変更はApple製品でしかできないようです。

Airpods 23

デフォルトの設定では、ダブルタップでSiriを呼び出せます。ただ、屋外でSiriは使いづらいし呼び出し→指示の2度手間が面倒なので、ちょっと現実的ではない気も。

片耳外すと自動的に一時停止するのでそれを使うか、ダブルタップを再生/一時停止に割り当てるのが良さそう。


AirPods本体はたった4g、ワイヤレスで付けてることを忘れるほど

改めて、AirPods本体を見てみましょう。

サイズは16.5×18.0×40.5mm、重さは左右それぞれたったの4g。

Airpods 11

めちゃくちゃ小さく軽いので、落としても気付かなそうなくらい。

Airpods 12

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マイクがついており、ここからSiriに話しかけたり音声通話することができます。

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iPhoneに付属しているEarPodsと比べてみましょう。

左がEarPods、右がAirPods。大きさは全くといっていいほど同じで、穴の位置など若干見た目が異なる程度。

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裏側もほぼ同じです。

Airpods 16



装着してみました。デザインは好みが分かれるところでしょうが、私は屋内でしか使わないので問題なし。
よくあるイヤホンのコードがなくなっただけですし、言われるほど悪くないと個人的には思うんですけどね。
(※寝起きでレビューしているので、寝癖は気になさらず。。。)

Airpods 17

音質に関しては、EarPodsと大差ないかなといった印象。

こだわる人だとどう感じるかわかりませんが、少なくとも普通に聴く分には十分かと。


Macとペアリングしてみた

次に、Macとのペアリングを試してみました。

既にペアリングしたデバイスが近くにあると自動的に接続してしまうので、それらが無い状態で行いましょう。

AirPodsをペアリング待機状態にした状態でMacのBluetooth設定を開くと、以下のように一覧に出てくるはずです。

Airpods 19

「ペアリング」を押すと、無事に接続完了。
オプションからダブルタップ時の操作やマイク、自動装着検出の設定を変更することもできます。

Airpods 20

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メニューバーの音量設定からAirPodsを含む出力先を変更可能。

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iPhoneとMacをそれぞれペアリングしておけば、いちいち接続解除しなくてもAirPodsへの出力元を切り替えることができます。

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ただしBluetooth接続以外の設定変更等の機能は最新のMac OS Sierraでしか使えません。


あとがき

耳の形によりますが私の耳にはAirPodsがしっかりフィットし、いくら頭を振っても脱落することはありません。EarPodsが合う人なら大丈夫なはず。

ヘッドホンのように長時間装着で疲れることも、コードに引っ張られてずれることもないのでとても快適。かなり気に入りました。

もう少し電池がもってくれれば完璧ですが、これだけ小さいことを考えれば十分でしょう。
(ちなみに連続駆動は最大5時間。ケースでの充電分も入れれば最大24時間)


価格は税込18,480円とそれなりにしますが、左右をつなぐコードのないBluetoothイヤホンとしてはこれでも比較的安価な方。

利用シーンに合うようであれば、おすすめできる製品です!

ただし落としてしまうとすぐ無くしそうなので、外での利用は十分ご注意を。


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