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2015年発売のMacBookに始まり、現在ではMacの標準的な外部拡張となりつつあるUSB-C(Thunderbolt 3)ポート。
汎用性が高く上下の区別がないといったメリットはあるものの、広く普及しているUSB-A対応製品がそのままでは使えないというデメリットも。
そこでUSB-Cをさまざまな規格に拡張するアダプタが必要になるわけですが、今回レビューする「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C2」はまさに”全部入り”の変換アダプタ。
販売元のフォーカルポイントさんから提供いただきました。
ALMIGHTY DOCK C2は現在販売終了しているので、2020年12月時点での最新型ALMIGHTY DOCK CM3のリンクを貼っておきます。
1つのUSB-Cポートにこのアダプタをつなげるだけで、7種8個のポートを利用可能。
① USB-A(従来のUSBポート)×2
② SDカード
③ micro SDカード
④ USB-C(充電も可)
⑤ HDMI 4K
⑥ Mini DisplayPort
⑦ Ethernet 1000BASE-T(LANケーブル接続可)
MacBookやMacBook Proとこれを一緒に持ち歩けば、まず外部ポートで困ることはなさそうです!
MacBookのUSB-Cポートを大幅に拡張する「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C2」
MacBookProなら2~4つ、MacBookには1つしかないUSB-Cポート。
そのUSB-Cポートを7種類ものインターフェースに拡張できるアダプタが「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C2」です。
USB-CポートはPower Deliveryに対応し、MacBook Proの急速充電も可能。HDMIポートは4K(4096×2160)に対応しています。
対応しているのはこちらの7種類。多くの接続機器に対応するUSB-A、外部ディスプレイに利用するHDMIやMINI DP、有線LAN接続に使うイーサネット、カメラ等のメディアを読み込むSD・micro SDカードスロットなど、一般的な用途であればまず困ることはないラインナップ。
ALMIGHTY DOCK C2アダプタ本体のほか、説明書と保証書が入っています。
小型モバイルバッテリーのような見た目と大きさですが、バッテリーに比べるとかなり軽い(71g)。
裏側には製造元であるメーカー名「TUNEWEAR」の文字。
7種8つの拡張ポートをチェック
それぞれの拡張されたポートを見ていきましょう。
SDカード、micro SDカード、USB-Cポート。
逆側には4K対応のHDMI、Mini DisplayPort、USB3.0対応のUSB-Aポート。
側面にEthernet 1000BASE-T、要するに有線LANポート。
パソコンに接続するオス側は、もちろんUSB Type-C。
MacBookともマッチする色、接続確認もOK
ALMIGHTY DOCK C2にはシルバーとスペースグレイの2色があり、それぞれMacBookとマッチするカラーになっています。
ご覧の通り、純正品と言われてもわからないくらいのフィット感。
接続すると、青のインジケータランプが点灯。
試しに、自宅オフィスにあるサブディスプレイ(HDMI)、iPhone(USB-A)、写真データ入りのmicro SDカード、純正の充電アダプタ(USB-C)を接続してみました。
この通り、全く問題なく接続できました。iPhoneやmicro SDカードの読み込みもばっちり。充電もOK。
あとがき
デザインも拡張性も文句ない「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C2」。
あとは価格がそれに見合うかどうか、という判断になるでしょう。
MacBookのお供にはこれ以上ないアダプタ、と言って間違いないと思います!
ALMIGHTY DOCK C2は現在販売終了しているので、2020年12月時点での最新型ALMIGHTY DOCK CM3のリンクを貼っておきます。