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Amazonのタイムセールで、GoPro HERO5+デュアル バッテリー チャージャー+バッテリー+3-wayセットを買ったのが2018年2月のこと。
GoPro HERO5のメリットの1つは、本体のままでも10m防水機能を備えているところ。
HERO4まではハウジング(防水ケース)が必要だったようですが、HERO5からこのような仕様になったみたいですね。素晴らしい進化。
浸水を気にせずに水中・海中に持ち込めるし、何気に面倒なハウジング着脱の手間も省けます。
(別途ハウジングを購入し、40m防水まで性能を引き上げることも可能)
そのまま未開封でしばらく眠っていたのですが、先日沖縄に行く機会があったのでここぞとばかりに試し撮りしてきました。
ハウジングなし本体のみで10m防水のGoPro HERO5
私が購入したのは、GoPro HERO5本体のほか予備のバッテリー、バッテリーチャージャー、3-wayスティック(グリップ、アーム、三脚として利用可)がセットになったもの。
左の箱が本体、右上が予備バッテリーとチャージャー、右下が3-wayのグリップですね。
まずは本体のパッケージを開けてみましょう。
入っているのはGoPro HERO5アクションカメラ本体、平面・曲面それぞれの粘着性ベースマウント、マウント用バックル、バッテリー、USB-C充電・同期用ケーブルと保証書兼注意書き。
簡易説明書にステッカーまであります。
詳しい説明書はネットで閲覧可能。
マウント用バックルは、下の画像のツメを開くと取り外せます。
本体底面のボタンを押しながらスライドして、バッテリーやmicroSDカード(別売り)の出し入れ。
こちらはグリップ、アーム、三脚の3wayで使えるスティック。
本体をマウント用バックルに装着し、このスティックの先端に取り付けて手でネジをグッと締めればOK。
折りたたむとグリップとして近くのものを撮るのに使えますし、
2箇所の関節を自由に曲げて、最大約51cmまで伸ばすことができます。角度を付けることももちろん可能。
HERO6とも共用で使えるデュアルバッテリーチャージャーと予備バッテリーのセット。
USBポートから充電可能で、”デュアル”の名の通りバッテリーを2つ同時に充電可能。
スマートフォンとGoPro HERO5を接続
GoPro HERO5は、iPhoneなどのスマートフォンと接続することで写真や動画を閲覧・ダウンロードしたり、アプリから操作することができるようになります。
アプリを起動したら、GoProを接続します。今回買った機種であるHERO5 BLACKを選択。
アプリのナビ通りにカメラの電源を入れ、「カメラの追加」画面まで来たらGoPro側の操作に移ります。
GoProを起動し、上から下にスワイプすると出てくるメニューの「接続」をタップ。
「新デバイスの接続」を選択。
今回はiPhoneアプリから接続するので、「GoProアプリ」をタップ。
ここまで来ると、iPhoneなどスマートフォンをWi-Fi接続可能な状態になっています。
「GP○○○○○(カメラ固有の番号)」という名前のネットワークを探して接続しましょう。
iPhoneの設定でWi-Fiを確認してみると、カメラに表示されている番号と同じ「GP○○○○○」というネットワークがあったので、そこに接続。
以上で、GoPro HERO5とiPhoneの接続が完了しました。
GoPro本体に更新プログラムがある場合、自動的にインストールが開始されます。
各モードで可能な設定内容
GoPro HERO5は、「ビデオモード」「写真モード」「タイムラプスモード」と3つのモードでの撮影が可能。
それぞれで設定できる画質やモード、視野角が異なるので、以下にまとめておきます。
ビデオモード
解像度
4K
2.7K
2.7K 4:3
1440p
1080p
960p
720p
480p
視野角
SuperView
広角
中間
魚眼無効
狭角
写真モード
解像度は12メガピクセル固定。
モード
写真
ナイトフォト
連写
視野角
広角
中間
魚眼無効
狭角
その他設定
・シャッター時間 ※ナイトフォトのみ
・WDR:ワイドダイナミックレンジのオン/オフ
・RAW形式のオン/オフ
タイムラプスモード
モード
タイムラプスビデオ(コマ撮り)
タイムラプス写真
ナイトラプス
視野角
広角
中間
魚眼無効
狭角
その他設定
・コマ撮りの撮影間隔
上記のほか、高度な設定もいくつか搭載しています。
詳しくは、GoPro HERO5のマニュアルを参照ください。
撮影した写真と動画
作例として、私が適当に試し撮りした写真や動画を載せておきます。
こちらは、沖縄のとあるビーチで撮影した写真。
広角モードで撮ったせいか、地平線が曲線を描いてますね。
こちらはアームを伸ばして上から見下ろすように撮ったせいか、上の写真とは逆の曲線になっています。
視野角の設定を広角から中間、魚眼無効といったモードに変更することで、普通のカメラで撮るような写真ももちろん撮影可能。
ダイビング中にグリップ手持ちで撮影したムービー(の一部)もどうぞ。思ったよりかなり綺麗に撮れていて驚きました。
動画見られない人用にスクリーンショットも。
ただ、3-wayスティックのままだと手を離すと水中に沈んでしまいそうでなかなか危険。ストラップもついていませんしね。。。
万全を期すならストラップ付きで水に浮くタイプのスティックを使った方がいいかもしれません。
グリップだと片手が塞がるので、それが気になるなら手首や頭など邪魔にならないところに取り付けるのもアリですね。
あとがき
本体のみで10m防水、かつ画面で撮影した動画・写真の確認ができるのがいいですね。
これからシュノーケリング、ダイビングのときは必ず持って行こうと思います!
GoPro HERO5本体のみであれば、2018年4月現在で約3万円ほど。
2018年4月現在のGoPro最新機種はHERO6。4K60FPSやHDR撮影対応など進化しているものの、現時点で価格はHERO5の1.5倍程度。
個人的にはよほどこだわりがない限りHERO5でも十分じゃないかと思いますが、用途に合わせて検討してみてください。
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