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Facebookで知り合いが投稿していて気になった60分タイマー「TIME TIMER(タイムタイマー)」。
その知り合いは子供の時間管理用にと購入したらしいのですが、これ大人の仕事用にもかなりよいのでは……!
と思い、私の好きな青色でコンパクトなTIME TIMER(タイムタイマー) MODのスカイブルーを購入。
TIME TIMERは60分のアナログタイマーで、構造は至ってシンプル。残り時間が赤色で示されており、パッと見たときにわかりやすいよう工夫されているんです。
アメリカで20年以上前に、創業者が娘の時間管理のために作り出したプロダクトらしい。
子供に時間の使い方を知ってもらうためのツールとしてはもちろん、大人の仕事用、プレゼンテーションやミーティングの時間管理にも便利です。
ごくわずかとはいえ計算する時間が必要な時計や、数字としては理解できてもパッと頭に入って来にくいデジタルタイマーに比べ、「赤い部分の面積」という視覚情報で残り時間が認識できるTIME TIMER。想像以上に良い!
残り時間がビジュアルでわかりやすいタイマー「TIME TIMER」
TIME TIMERには8cm・19cm・30cmの各サイズ、さらにMODという3色展開(スカイブルー、ライムグリーン、チャコールグレー)のコンパクトなタイプ(約10cm)がありますが、青好きの私が買ったのはTIME TIMER MODのスカイブルー。
側面には使い方が書かれています。といっても真ん中のダイヤルを回してセットするだけなので子供でも簡単。
パッと見でわかる60分のタイマー。何故なのかはわかりませんが、数字の並びが時計と逆で反時計回りに回すので、最初の最初は少し戸惑うかも。
横から見たら台形、時計盤から後部にかけて少し絞られているような形をしています。
後ろから見たところ。アラームのオン/オフスイッチと、電池を入れるところがあります。
カバーは簡単に取り外せます。ややちゃちいと言えばちゃちい。
TIME TIMER MODには電池は付属していません。また、電池収納部を開けるには小さなプラスドライバーが必要。結構面倒ですがしゃあない。一度セットしたらそうそう入れ替えるものじゃないですしね。
単3電池をセットして、カバーを元通り閉めれば準備完了。
ちなみに説明書も入っているんですが、「電池を入れてダイヤル回せば使えるよ!」「アラームはオンオフできるよ!」くらいの内容なので、特に見る必要はなし。
子供でもわかるシンプルな見た目と使い方
使い方は、反時計回りにねじってタイマーをセットするだけ。時間経過に伴ってじわじわと残り時間を示す赤い扇形の面積が減り、アラームオンの場合はゼロになると音が鳴ります。オフの場合はまったく無音。
動作中も、通常使用の範囲ではほぼ無音。耳をくっつけるくらいに近づけると、かすかにカチカチ音が聴こえる程度。
よく見るととてもシンプルな構造なんですが、こういうタイマーありそうで無かったんですよね。
いっぱいまで回しても59分〜59分30秒くらいにビジュアル的には見えますが、どうなんでしょうか。
いずれにしろ厳密な時間を測るのには明らかに向いてませんが、さして問題ではないでしょう。
TIME TIMER(タイムタイマー)には多くの種類がある。アプリ版も
TIME TIMER(タイムタイマー)には、多くの種類があります。
ベースとなるTIME TIMERは、8cm・19cm、30cmの3種類。小さめのものは家庭で、大きめのものは学校など大人数にわかりやすく表示するのに便利そうですね。
私が購入したTIME TIMER MODは3色あり、サイズはだいたい縦横10cmほど。小さな目覚まし時計くらいのサイズで、デスクの横に置くにもちょうどいい。
取っ手付きで持ち運びやすいTIME TIMER PLUS。サイズは幅14.0cm×高さ18.0cm。
TIME TIMER PLUSには、20分バージョンと120分バージョンもあります。
iOSアプリ版もあります。iPhone、iPadのほか、Apple Watchにも対応。
あとがき
これまでも締め切り効果を狙ってアプリやデジタルタイマー等使っていましたが、TIME TIMERのわかりやすさは圧倒的。
赤色の面積で残り時間が視覚的にわかるのは思った以上に良いです。「ヤバイ、残り時間これだけしかない」が実感しやすい。
作りの割に高額なのが若干ネックですが、レビューを見てみて用途に合いそうであればきっと役立つはず。
機能がシンプルなので、解釈や感想の入り込む余地がほとんどありませんからね。
子供用にも大人用にも、知っておく価値のある製品です!