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最近、旅行のときによくお世話になっているのがドーミーイン。
ドーミーインはビジネスホテルチェーンですが、今のところどこへ行っても一定以上のクオリティを享受できていてお気に入り。
ビジネスホテルなのに大浴場があるし、そのうちの多くは温泉なのも嬉しい。夜食の夜鳴きそばもついつい食べたくなっちゃうんですよね。
「ご麺なさい」ドーミーインで夜鳴きそばの代わりにもらえるカップ麺。素朴で懐かしい味わいのしょうゆスープ
先日泊まったのは、そのドーミーインの中でも和風プレミアムホテルと位置づけられている石川県金沢市の「天然温泉 加賀の宝泉 御宿野乃 金沢」。
金沢の中心街である香林坊のすぐ近くに位置し、近江町市場や金沢21世紀美術館、兼六園、ひがし茶屋街といった観光地へのアクセスも良い。「いたる」などの有名飲食店にも歩いて行けます。
館内は明るく清潔感があり、近隣から直送された天然温泉の大浴場も完備。朝食には盛り放題の海鮮丼も。
価格もYahoo!トラベルのポイント即時利用の割引を使って12,710円(2名泊ダブル)と、クオリティを考えれば十分にリーズナブル。
※価格は時期や曜日等によって変動します。上記は2021年11月平日の価格
金沢旅行時の観光の拠点として、おすすめできるホテルです!
「加賀の宝泉 御宿野乃 金沢」香林坊にも近いプレミアムビジネスホテル
金沢駅から香林坊へとつながる大通り沿いに立つ、「天然温泉 加賀の宝泉 御宿野乃 金沢」。
2021年4月にオープンしたばかりの、まだまだ新しいホテルです。
ちなみに金沢駅からタクシーで来たんですが、「最近できたほうのドーミーイン」と言っても運転手さんには通じず。
新しいから知らないのかな?と思っていたんですが、ナビしながら到着してみると「『御宿野乃』と言ってくれればわかったのに!」とおっしゃってました。なのでタクシーで向かう際には御宿野乃(おんやどのの)と伝えるのがよさそう。
電球色で明るいロビー。かなり大規模なホテルのようで、行列に対応したレーンがつくってあります。
フロント横にはコーヒーやおしぼり、雑誌が備えられています。冷蔵庫にはお茶やハイボール、チューハイも置いてありましたが、こちらは公式サイトからの予約者限定とのこと。
ゆっくり落ち着ける和テイストの部屋
私たちが泊まったのは「モデレートダブル」。
和がテーマのホテルなこともあり、部屋はご覧の通りの和テイスト。
畳張りに障子、なんだか落ち着きますね。
クッションや小物も和風なもので統一。
一応洋風なはずのベッドも雰囲気にマッチしています。
電話の横の手鏡もザ・和風。
必要十分なアメニティも準備されています。
お茶や湯呑み、電気ポット。
冷蔵庫の中には、ミネラルウォーターとフルーツ盛り合わせ。
新しいホテルなので当然といえば当然ですが、水回りもしっかり綺麗。
トイレには水が満タンの非常用ポリタンクまで。
温泉大浴場があるので、部屋に湯船はなくシャワーのみ。
直送の天然温泉大浴場。休憩所にはマンガ、アイスも
「御宿野乃 金沢」の温泉大浴場は、金沢無量寺温泉からの運び湯を使用しているとのこと。
ナトリウム塩化物強温泉で、温泉ならではのヌルッとした感じを楽しめて驚きました。
大浴場横には、ゆっくり休める「湯あがり処」。
マンガもそれなりに取り揃えてあるので、ここで読みながらゆっくりするのも良いでしょう。
ドリンクコーナー。無料のお茶や水も飲めます。
「ハーシーズ(HERSHY’S)」や「ドール(Dole)」のアイスは自由に食べてOK。
マンガを読むなり、スマートフォンやタブレット、パソコンで色々するのにもちょうどいいスペースですね。
ドーミーインといえば染み渡る夜鳴きそば
ドーミーインといえば夜鳴きそば。
和風プレミアムホテルとして位置づけられている御宿野乃でも、もちろん食べられます。
時間は21:30〜23:00まで。
多くの宿泊客が夜鳴きそばを求めて集まってきます。
なんてことはないあっさり醤油味の中華そばなんですが、妙に染み渡るんですよね。
朝食にはイクラやブリを乗せた海鮮丼
「御宿野乃 金沢」の朝食はバイキング形式。
サラダや小鉢などスタンダードな料理のほかに天ぷら、できたてオムレツ、それにイクラ・ブリ・甘エビ・ほぐしカニ身が盛り放題の海鮮丼も。
(時期や仕入れによって異なる可能性もあります)
旅館でもないビジネスホテルでこの朝食が食べられると、少しだけ贅沢な気分になれますね。