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メルペイやPayPay、LINE Payに1,000円以下の銀行残高を1円単位でチャージして使い切る

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使っていない銀行残高の端数をLINE PayやPayPay、メルペイにチャージして有効活用する

Photo by ぱくたそ

銀行口座、いくつ持っていますか?

様々な用途で2、3口座くらいは活用している人が大半かと思いますが、今や使っておらず休眠状態の口座はありませんか?私は結構あります。

就職先やバイト先で作らされたり、ネット銀行など便利な銀行を見つけて乗り換えたり。

↓私がここ10年メインで使っているのは住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行がメインバンクにおすすめな理由を解説。ATM・振込手数料も無料にできる!

数えてみたところ、私の場合は個人で使っているものだけで11口座もありました。多すぎ。。。
そのうち活用しているのは3つくらいで、残りは数百円程度の残高が残ったまま放置している状態。


使わない休眠状態の口座にお金を残しておいても仕方ないので引き出したいんですが、ほとんどのATMだと1,000円単位でなければ引き出せない。(窓口ならできるかもだけど面倒)
結果、999円以下の端数分、残高が残ってしまうんですよね。

利用中の口座に振り込もうにも手数料がかかって何か嫌だし、これまでは放置してしまっていました。


そんな中途半端な残高の利用方法を思いついたのが、つい昨日のこと。

今流行りの決済サービスのうち「LINE Pay」「PayPay」「メルペイ」は銀行口座からのチャージに対応している。

それなら、ここにその端数の残高分をチャージして有効活用できるはず。
手数料もかからないしネット上で完結するし、これは素晴らしい思いつきなのでは…??

LINE Payに銀行残高915円をチャージする

試しに、私が保持していた半端な残高の銀行口座残高をLINE Payにチャージして試してみることに。

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こちら、某バイトの賃金振り込み先として開設した西日本シティ銀行口座。今は使っておらず、ATMでギリギリまで引き出したため残高は915円。

西日本シティ銀行の残高915円

これをLINE Payにチャージすることにします。
「ウォレット」タブからチャージ額横の+ボタンを押し、チャージ方法で「銀行口座」を選択。

「ウォレット」タブからチャージ額横の+ボタンを押し、チャージ方法で「銀行口座」を選択

「新規口座の登録」から、チャージに使いたい銀行を選びます。私の場合は西日本シティ銀行。

「新規口座の登録」から、チャージに使いたい銀行を選ぶ

銀行によるのかLINE Payの仕様かわかりませんが、氏名や住所、利用目的等を入力する必要があるらしい。
情報入力を終えたら、利用規定を確認して「同意する」で次へ。

氏名や住所、利用目的等を入力

支店コード入力もしくは五十音で支店名を検索し選択、口座番号を入力。
すると、電話がかかってきて自動音声でワンタイムパスワードを伝えてくれます。いまどき電話でパスワードて。。。

支店名、口座番号とワンタイムパスワード入力

最後にキャッシュカードの暗証番号を入力すれば、銀行口座の登録は完了です!

最後にキャッシュカードの暗証番号を入力すれば、銀行口座の登録は完了

なお、以上はあくまで西日本シティ銀行の場合の手順であり、他の銀行では多少異なる可能性があります。


口座の登録を終えたら、あとはチャージ時にその口座を選んで金額を入力するだけ。
ATMでは引き出せなかった915円を入力し、チャージ実行。

チャージ時にその口座を選んで金額を入力

3,345円→4,260円と、ばっちり915円チャージされました!
振り込みやら引き出しやらだと手数料が気になるところですが、LINE Payチャージなら手数料無料なのが嬉しい。

手数料無料でチャージ

口座残高もきれいにゼロ円になりました。無駄なく使えて金額以上のうれしみ。

口座残高もきれいにゼロ円に


メルペイでも銀行チャージで残高を使い切る

お次はメルペイで実験。

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こちらの三菱UFJ銀行の残高を60,000円ちょうどにするため、1,955円チャージを試みます。

三菱UFJ銀行の残高を60,000円ちょうどにする

メルペイにも、まず利用する銀行口座を登録しておいてください。
口座を登録することで、メルカリ売上金の振込申請期限がなくなるなどのメリットも。

銀行口座の選択

三菱UFJ銀行の場合は、通帳もしくはワンタイムパスワード、キャッシュカードの暗証番号が必要になります。

三菱UFJ銀行の場合は、通帳もしくはワンタイムパスワード、キャッシュカードの暗証番号が必要


口座を登録したら、メルペイの「チャージ(入金)」からチャージ金額をタップ。
「金額を自由に入力する」を選びます。

チャージ金額を自由に入力する

今回チャージする1,955円を入力し、「チャージする」。

今回チャージする1,955円を入力し、「チャージする」

ものの数秒でチャージ完了。こちらも手数料なしにジャスト1,955円をメルペイに移すことができました。

手数料なしにメルペイ残高を増やせる

三菱UFJ銀行の残高もこの通り。あとは手数料のかからない時間帯にATMで60,000円ちょうど引き出せばゼロにもできますね。

三菱UFJ銀行の残高が60,000円ジャストに

↓銀行口座登録や支払いなど、メルペイについて詳しくはこちら
メルカリの売上金が使える支払いアプリ・メルペイの使い方まとめ。カード追加、銀行口座設定、Suicaチャージなど


iPhoneの場合メルペイでモバイルSuicaのチャージができるため、そこからAmazonギフト券チャージタイプへ変換するルートも選択可。(Androidでは不可)

モバイルSuicaの払い戻しは、銀行振込でなくAmazonギフト券にすると手数料がかからない

PayPayも銀行チャージで使えるぞ

PayPayは銀行口座チャージに対応しているので、1円単位で銀行残高をチャージして利用可能。

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ゆうちょ銀行に残っていた510円をPayPayに移してしまいましょう。

ゆうちょ銀行に残っていた510円をPayPayに移す

銀行口座の登録をしたら、メニューの「チャージ」から金額を入力してチャージ。
「チャージ方法」がきちんと目当ての口座になっているかの確認を忘れずに。

メニューの「チャージ」から金額を入力してチャージ

こちらもサクッとチャージ完了。ATMなどと違って営業時間などの考慮も一切必要なし。

サクッとPayPayチャージ完了

ゆうちょ銀行の半端な残高もゼロに。次に利用する機会があるまで、安らかに眠れ。

ゆうちょ銀行の半端な残高もゼロに


メルペイやPayPayで1,000円以下の銀行残高使い切る方法 まとめ

例えば中途半端な残高のある銀行にいくらか振り込んで1,000円単位にし、ATMから引き出す……なんていう手もあるにはありますが、手数料が気になるし面倒ですよね。

コード決済アプリへのチャージなら、一発でゼロにできるしスマホをポチポチするだけなので簡単。
あとはコンビニ等の対応店舗で使うなり、Amazonギフト券に変えるなりお好きに。


少額とはいえ銀行にそのまま吸収されるのもシャクだしもったいないし、眠っている口座があるならぜひやってみてください!

↓各コード決済アプリを還元率で比較し、どれを使うか考えた
PayPay、楽天ペイ、LINE Payを比較。還元率で考えたらQRコード決済は何Payを使うべき?

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