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50インチ4Kディスプレイが71,500円!DMM.makeの新製品をパソコンとゲームで試してみた

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Dmm make display 7

動画やDVD、FXなどで有名なDMMが新たに発売した、低価格ながら4K画質を誇るディスプレイ「DMM.make DISPLAY」。

この大きさの4Kディスプレイとしては破格の安さ。

その分ディスプレイとして以外の機能はほとんどついていないため、TVチューナーやHDレコーダー、ゲーム機などにつないで利用することになります。


安かったのと、「パソコン(Mac)用のサブディスプレイとして使ってみたらどうだろう?」という好奇心に負けてついつい衝動買い。

注文してすぐに届いたので、早速使ってみました!

やっぱり大きいDMM.make 50インチディスプレイ。中身はシンプル

佐川の配達員さんが重そうに持ってきてくれた、DMM.makeの50インチ4Kディスプレイ(DME-4K50D)。

大人の男性なら重量的には十分持てる程度ですが(本体12,8kg)、大きいので移動させるときは十分気をつけて。
わかってはいたことだけど、やっぱり大きいなあ。。。

Dmm make display 1

内容物はディスプレイ本体(電源コード付属)とスタンド、リモコン、説明書とシンプルなもの。液晶テレビなどにありがちな余計なものは一切ありません。
以下の写真には比較のためにiPhone 6sを置いてみましたが、やっぱりデカイ。

Dmm make display 2

自宅の55インチ液晶テレビ東芝REGZA 55G20Xと並べてみました。当たり前ですがほぼ同じ大きさ。

Dmm make display 3

備えている端子は、デジタル音声出力、音声入力(L/R)、コンポーネント/コンポジット入力、イヤホンジャック、HDMIが4つとUSB。

現行の映像機器であれば大抵はHDMI出力があるので、ほとんどの場合は問題なく使えるはず。

Dmm make display 5

Dmm make display 6

ネット上の評判を見てみると「DMMのロゴ入ってるのがあまり…」という意見もあるようですが、私は別に気になりませんでした。
DMMというとあっち系動画のイメージがあるからですかね?

Dmm make display 10

リモコンは、テレビとしての利用を主に想定していると考えられる形のもの。

Dmm make display 12


iMacのサブディスプレイとして接続してみた

私が普段自宅で作業している環境は、iMac 27インチ(Late 2015、5Kディスプレイモデル)と同じく27インチのiiyama製ディスプレイXUB2790HS

Dmm make display 4



この27インチのサブディスプレイを、50インチのDMM.makeディスプレイと置き換えてみました。

うおお、これはさすがにデカイな。。。デスクに乗せるのもギリギリ。

Dmm make display 7

最大解像度の3840×2160でHDMI接続すると、文字がかすれてしまい読めはするもののサブディスプレイとしての利用はやや厳しいかなという感じ。
ただ、3008×1692まで解像度を落とすとまだかすれはあるもののそこそこ見られる程度になりました。

(普段Retinaディスプレイばかりを見慣れているから気になる、というのもあるかも)

Dmm make display 9

正面で見る位置に置けばよいのですが、私のようにiMacを正面に置いてDMM.makeディスプレイ側を見ると、端っこが相当遠くて見づらい。
また、マウスカーソル移動が1テンポ遅れるのも実用上はほぼ問題ないものの若干気になります。
(これはHDMIケーブルを換えれば解決するかも)

Dmm make display 13

また、色味などいろいろ調整してはみたのですが近くで見るとややギラつく感じで、パソコン用として使うのはその点でもちょっと微妙かも。


とはいえ、これだけの大画面をサブディスプレイにするというのはこれまでにない体験。
しばらく試してみたいと思います。


映画など動画鑑賞、テレビ、ゲーム用としては十分アリ

映像鑑賞用途ではさすがの実力を発揮します。試しに4K映像のYouTube動画を見てみましたが、めっちゃ綺麗。

Dmm make display 11

別途チューナーを接続してテレビを見たり、Apple TVやFire TV Stick等で映画・動画鑑賞するには良さそう。


もちろん、ゲーム用にも十分なクオリティ。大画面でゲームがしたい、でもなるべくお金は節約したい……という方には良い選択なのではないでしょうか。
とりあえずミニファミコンで試してみたところ、発色や反応速度など全く問題ありませんでした。

Dmm make display 14

ただし、PCゲームの場合は前述の通り私の環境だと操作が1テンポ遅れる(応答速度が遅い?)という症状もあり、また違ってくるはず。PCゲームをプレイしている方の他の口コミ等を参考にしてもらった方がよいかと思います。


あとがき

発表された当初は「対応した映像コンテンツがほとんどない」と普及に懐疑的だった4Kテレビですが、2018年からの4K実用放送開始に向けて徐々に盛り上がってきているようです。

まだまだ4Kテレビは高価なものが多いですが、なんとか安く対応機器を揃えたいという方にこのDMM.makeディスプレイは有力な選択肢の1つとなりそうです!

⇒ DMM.DISPLAY 4KディスプレイをDMM.comでチェックしてみる


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