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2009年に札幌で開店し、その後東京や海外(香港、台湾)に合計12店舗を構える有名店「えびそば一幻」。
※店舗数は2024年1月現在
先日の北海道食い倒れ旅にて、小さい子供(1歳半)連れ大丈夫かな…?と心配しつつ突入してきました。
札幌といえば味噌ラーメンが有名ですが、えびそば一幻はその名の通り甘えびをふんだんに使ってつくられたスープが特徴。
味付けがみそ・しお・しょうゆの3種類、スープも豚骨スープの加え方を3段階に選べるので、合計9種類。
自分好みの味をさがすのも楽しい店です!
札幌市街から徒歩圏内の人気店「えびそば一幻 総本店」
私たちが「えびそば一幻 総本店」に到着したのは、日曜日の19時ごろ。
すすきのから歩いて約15分ほど、やや遠いですが歩けない距離ではないくらい。
店の外に待ちはありませんでしたが、店内の待合席はいっぱいの状態。やはり人気店ですね。
待っている間にメニューを選びます。
豚骨スープのブレンド具合によって、エビそのままの味を感じやすい「そのまま」、スープをある程度加えた「ほどほど」、さらに加えた「あじわい」に分かれています。
味付けは味噌・塩・醤油の3種類。
今回は、妻の友人(北海道在住)のおすすめという「そのまま・えびしお・細麺」と「ほどほど・えびみそ・太麺」をチョイス。
えびそばのお供に特に人気なのが「えびおにぎり」。こちらも注文してみました。
店内はカウンター席のみ。
1歳半の子供連れでも大丈夫か心配でしたが、小さなイスを用意してくれ「なにかあったらいつでも言ってくださいね」と温かく迎えていただき安心しました。
エビ出汁の風味が前面に出るラーメン、うまうま
こちらが「えびみそラーメン(ほどほど・太麺)」。
エビらしい風味と味噌のまろやかな味わいがバランスよく混ざり合い、とてもおいしい!
味噌が前に出すぎず、尖ったエビ味のまわりをしっかり固めているイメージ。
もう1つは「えびしおラーメン(そのまま・細麺)。」
こちらはまじりっけなしのエビの風味がガツンと来る、まさに『えびそば』と呼ぶにふさわしいラーメン。
大量の甘えびの頭部を煮込んだ濃厚なエビスープが麺にからんで美味い。
エビのダシで炊き込んだえびおにぎりをラーメンの合間にいただいて、エビづくしの食事を堪能。
今回は忘れていましたが、スープに投入してリゾット風にしても美味しいとのこと。
札幌には訪れるべきラーメンの名店が数多くありますが、この「えびそば一幻 総本店」はその中でも最有力候補のひとつ。
エビ好きなら、旅行のスケジュールにぜひ加えておくことをおすすめします。
「えびそば一幻 総本店」アクセス・基本情報
「えびそば一幻 総本店」は、札幌市の繁華街であるすすきのや中島公園付近から少し外れたところにあります。
地下鉄南北線中島公園駅からだと徒歩15分、札幌市電の東本願寺前からは徒歩5分ほど。
無料駐車場も11台分備えているとのこと。
【えびそば一幻 総本店の基本情報】
店名 | えびそば一幻 総本店 |
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電話番号 | 011-513-0098 |
住所 | 札幌市中央区南7条西9丁目1024-10 |
営業時間 | 11:00〜翌3:00 |
定休日 | 不定休 |
座席 | カウンター16席 |
Web | 公式:えびそば一幻 – えびそば一幻 |
※執筆時点の内容です。最新情報は必ず公式HP等でご確認ください。