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FC版の初代ファミスタでついやってしまいがちなこと

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ファミスタあるある

男子を中心に、80〜90年代にかけて多くの子供達が夢中になった、ファミコン
年代で言うと、私を含む今の30代くらいが一番ドハマりした世代ではないでしょうか。

ファミコン版スーパーマリオブラザーズで、よくやられがちなパターン

その中でもよくプレイしていたソフトの1つが、野球ゲームの名作「ファミリースタジアム(ファミスタ)」。

自宅や友達の家で、熱戦を繰り広げた人も多いのでは。


そんなファミスタでは、「つい誰もがやってしまうプレー」があります。

その1つが以下のサイトで紹介されていた「誰もいない1塁に送球」。

アウトにした後のわずかな”自由時間”で、なんか無駄なことをやりたくなってしまうんですよね…。


他にもいろいろあったはずなので、昔を思い返しながら思いつく限りご紹介していきたいと思います。きっと皆やったことあるはず!

打席で居合のかまえ

打席で居合のかまえ

絶妙なボタン押しによって完成するこの打法。基本的に見た目と打ち方は全部一緒のファミスタのバッターに変化をつけようと、よくやってたなあ。

なんだか刀を構えているようで、必殺技っぽくてカッコイイですしね。

要するに「途中まで振っている」という状態なので、速球投手には普通に有効な作戦かも。


全部外角にボール球の速球投げてくる奴、振っちゃう奴

全部外角にはずれる速球投げてくる奴。

でも「次こそストライクだ!」と思って振っちゃう奴。くやしい。

全部外角にボール球の速球投げてくる奴、振っちゃう奴

3球目は裏をかいてストライク投げてくるだろと思ったらやっぱりボール球。でも振っちゃう。
くやしい。

この駆け引きが楽しい。


落ちてほしいときに落ちないフォーク

上ボタンを押しながら投げるフォークは、場合によって落ちたり落ちなかったりします。

落ちてほしいときに落ちないフォーク

投手によって落ちやすさの違いはあるものの、基本的には投げてみないとわからない。

打つ方も当然わからないので、どちらかに賭けて振るか見送るか決めるしかありません。


逆にフォークだと思って自信を持って見送ったのに、落ちずにストライクになったときの悔しさも異常。


人間とは思えない速さで走ってくる野手

人間とは思えない速さで走ってくる野手

初期のファミスタシリーズだけだったと思いますが、ボールを持ったときの野手のダッシュがなぜか爆速。下手すると送球より速いかも。

なので、ランナーは塁間でモタモタしてようものなら速攻でタッチアウトにされてしまいます。

逆に守備側だと、なんだか無駄に走りたくなってしまうという弊害も。
外野から内野へ送球すればいいものを、なぜか内野までボールを持ってダッシュしたことも1度や2度ではありません。(私は)


無駄にファインプレー

ファミスタ’88から加わったファインプレー。上下左右にジャンプしたりスライディングキャッチができる機能です。

そんな楽しい機能を、子供がフル活用しないはずはありません。

どんな平凡なゴロやフライでも、全てをファインプレーにしていたことが懐かしく思い出されます。


おまけ① これ振ってないよね??

ファミスタだと、以下の状態でも振ったとみなされてストライクになりますよね。

これ振ってないよね??

いやこれ振ってないでしょって子供心にずっと納得いかなかったんですが…そう思いませんか?


おまけ② さすがファミコン、バグり方が懐かしい

記事のための写真を撮ってたら、特に振動も与えてないのに突然バグりました。

バグり方が懐かしいファミコン

このバグった画面もまた懐かしい。


あとがき

他にもあった気がしますが、今思い出せるのはこのくらい。
もし何か「こんなこともやったよ!」というのがあればぜひ教えてください。

久々にファミスタリーグ戦とかやりたいなー。

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