【厳選】一生モノの『買ってよかった』リスト

iPhoneスタンド「Twelve South Forte」MagSafe充電器をセットし、横向きでも充電可。スタンバイ機能と相性抜群!

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AppleのWWDC23 Keynote配信にて公開された、2023年秋にリリース予定のiOS 17新機能「StandBy(スタンバイ)」。

iPhoneを充電中に横向きにしておくと時計やスライドショー、ウィジェットなどで情報を表示できる機能。

横向きで充電できるスタンドがあれば、充電中のiPhoneを多機能な置き時計としても使えて便利そう。

iPhoneの新機能「スタンバイ」


このStandBy機能の説明中で使われているiPhoneスタンドが、Twelve South Forte for iPhoneという製品。

MagSafe充電器をセットして使います。

わたしのおすすめ最新ガジェットのひとつとして、Macの横で活躍中。


角度を無段階に調整できるほか、iPhoneを横向きにしても使えるのが魅力。

まさに秋リリースの新機能・StandBy(スタンバイ)にうってつけの充電スタンド「Twelve South Forte」をこの記事ではレビューします!

「Twelve South Forte」MagSafe充電器をセットして使うiPhone充電スタンド

MagSafe充電器をはめ込んで使う充電スタンド「Forte(フォルテ)」のパッケージ。
MagSafe充電器は別売り

MagSafe充電器をはめ込んで使う充電スタンド・Forteのパッケージ

メーカーであるTwelve South(トゥエルブサウス)は2009年に設立されたアメリカのApple関連製品メーカー。

この記事でレビューしている「Forte」を含めてApple公式でもTwelve Southの商品が多数販売されているようなので、Appleもその品質を認める信頼度の高いメーカーと言えるでしょう。

(Apple公式のForte商品ページはこちら Twelve South Forté(MagSafe充電器用) – Apple(日本)


MagSafeをセットする部分がほぼ真横〜真上までの約90°動きます。

正面から見やすいようにセットしてもいいし、上向きにして乗せるような形で充電することも可能。

MagSafeをセットする台座の部分がほぼ真横〜真上までの約90°動く

パッケージ内に入っているのは重たく安定感のある台座、MagSafe充電器をはめ込む柱の部分、その2つを留めるネジとレンチ、説明書。

Forteのパッケージ中身

説明書は英語ですが、わかりやすい図解があるし構造もシンプルなので問題なし。

説明書は英語ですが、わかりやすい図解があるし構造もシンプルなので問題なし


Forteを組み立ててMagSafe充電器をはめ込む手順

iPhone充電スタンド・Forteの組み立ては2ステップ。

MagSafe充電器を取り付ける柱にあたる部品を、付属のネジとレンチで台座に取り付け。

MagSafe充電器を取り付ける柱にあたる部品を、付属のネジとレンチで台座に取り付ける

完了後の状態がこちら。この時点ではもちろん充電はできません。

台座と柱を取り付け完了後の状態

別売りのMagSafe充電器を、Forteにセットします。

MagSafe充電器をForteにセット

MagSafe充電器のケーブルを、柱の裏側にあるケーブル用の溝に押し込む。

MagSafe充電器のケーブルを、柱の裏側にあるケーブル用の溝に押し込む

以上でForteの組み立ては完了です!


横向きでも充電できる。iPhoneスタンバイ機能との相性抜群

完成したForte充電スタンドに、さっそくiPhone(13 Pro)をセット。

MagSafeのマグネットで貼り付き、しっかりと充電できました。

完成したForte充電スタンドに、さっそくiPhone(13 Pro)をセット

ほぼ正面に近いこの角度でも、MagSafeパワーで落ちずに使えます。
ただしMagSafe非対応のケースを装着していると、磁力が弱まってしまい保持できないのでご注意を。

正面に近い角度でも、MagSafeパワーで落ちずに使える

デスクの上などで充電中にも、ディスプレイが大変見やすいのがメリット。これなら通知も見逃しません。

充電中でもディスプレイが大変見やすい

設置する場所によって、上を向くような角度にすることも可能。正面〜上向きまで無段階で調整できます。

正面〜上向きまで無段階で調整可


iPhone背面の中心をMagSafeの磁力で支えているだけなので、横向きでも使用可能。動画も見やすい。

iPhone背面の中心をMagSafeの磁力で支えているだけなので、横向きでも使用可能

最初に紹介した2023年秋リリース予定のiPhone新機能「StandBy(スタンバイ)」を利用する場合は、この横向き充電が活躍しそうですね。

Forteの横向き充電

MagSafe対応のAirPodsケースも、もちろん充電できますよ。

MagSafe対応のAirPodsケースも、もちろん充電可能


MagSafe非対応のiPhoneやAndroidでも、シールひとつでMagSafe対応に

今回紹介したForteスタンドは、基本的にMagSafe機能に対応したiPhone 12以降でなければ使えない製品。

ですが、以前レビューしたSatechiのマグネット ステッカーを使うことでMagSafe非対応のiPhoneやAndroidスマートフォンでもMagSafe機能が利用可能になります。

Satechiのマグネットステッカーは、MagSafe非対応のスマートフォンやケースもMagSafe化できる

充電スタンド・Forteや、その他のMagSafe対応デバイス・アクセサリーをMagSafe非対応のスマートフォンでどうしても使いたい場合には、このステッカーを使うのがおすすめです。

Satechiのマグネットステッカーは、MagSafe非対応のスマートフォンやケースもMagSafe化できる

Twelve South Forte レビューまとめ

Twelve South Forteは定価6,200円、さらにMagSafe充電器と組み合わせることを考えるとそれなりのお値段。

ですが見た目や使い勝手はとても良いですし、2023年秋にスタンバイ機能が登場したら特に役立ちそう。

たとえば枕元にiPhoneをただ置いておくより、このForteスタンドで充電しながら目覚まし時計代わりにする方が間違いなく便利ですし、見た目も良い。


少しお金をかけてでもiPhoneをより活用したい方は、チェックしてみる価値ありです。

MagSafe充電器との組み合わせが前提の製品なので、もし持っていない方はこちらも必要。


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