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『vivomove Sport』をレビュー。アナログ×デジタルなスマートウォッチ、良デザインの時計で活動量・睡眠計測も

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「vivomove Sport」アナログ×デジタルなスマートウォッチ

時刻を表示するだけでなく、活動量や心拍を計測したり、スマートフォンの通知を知らせたりと多くの機能をもつスマートウォッチ

おそらく最も有名なのはApple Watchでしょうが、その他にも各メーカーからさまざまな製品がリリースされています。


その中で私が興味を惹かれたのが、2022年2月に発売されたGARMIN(ガーミン)の「vivomove Sport」という製品。


GARMINはもともとGPS関連製品からスタートし、その技術を活かしてランニング用の時計やスマートウォッチも製造販売しているアメリカのメーカー。

そのGARMINが新たに発売したvivomove Sportは、長針・短針とミニディスプレイの両方を持つアナログとデジタルを組み合わせた製品。

バッテリーは約5日間持続し、ステップ数や脈拍、活動量や睡眠から生理周期や妊娠のトラッキングもでき、スマートフォンの通知を振動で知らせるといった機能も搭載。計測したデータはスマートフォンアプリでいつでも確認可能。


アナログ時計としても使える多機能スマートウォッチとして、チェックしてみる価値のある製品です!

vivomove Sportのスペック・仕様

まず、vivomove Sportの基本的なスペックを確認しておきましょう。

製品名 vivomove Sport
メーカー GARMIN
サイズ 40mm
ディスプレイ OLED
18.5×8.6mm
72×154ピクセル
重量 約33.8g
バッテリー 最大5日間
(時計モードで1日延長可)
防水性能 5ATM
(水深50m対応)
計測できるデータ 心拍
フィットネス
ストレスレベル
BodyBattery
血中酸素
VO2 Max
睡眠モニタリング
生理周期・妊娠トラッキング
水分補給トラッキング
カラー シルバー/クールミント
ピーチゴールド/アイボリー
スレート/ブラック
ピーチゴールド/ココア
定価 27,500円(税込)
発売日 2022年2月3日

vivomove Sportのデザイン。カラーは4色

vivomove Sportのカラーはシルバー/クールミント、ピーチゴールド/アイボリー、スレート/ブラック、ピーチゴールド/ココアの4色。

このうちピーチゴールド/ココアは2022年3月中旬以降発売予定となっていますが、3月25日時点ではまだ発売されていないようです。


私が購入したのはシルバー/クールミント。カチッとした服装とも合わせやすそうなブラックと迷いましたが、優しい色合いで1日中つけるならこっちかなと選択。

私が購入したのはシルバー/クールミント

パッケージの中身。vivomove Sport本体にクイックスタートマニュアル、専用の充電ケーブルなど。

パッケージの中身。vivomove Sport本体にクイックスタートマニュアル、専用の充電ケーブルなど

アナログ時計に、デジタルの小さなディスプレイが組み合わされた文字盤。ですが画面になにも表示がされていない状態だと普通のアナログ時計に見えます。
クールミント色の光沢ある文字盤が美しい。

アナログ時計に、デジタルの小さなディスプレイが組み合わされた文字盤

バンドはシリコン製で、文字盤と同じクールミント色。高級感はありませんが言うほどチープでもないかな、くらいの質感でしょうか。
レザーバンドではないので水濡れは気にしなくて良さそう。

バンドはシリコン製

リングには「GARMIN」の文字。

リングには「GARMIN」の文字

腕と接する文字盤の裏側には、センサー類と充電ポート。

腕と接する文字盤の裏側には、センサー類と充電ポート

充電時には、ここに付属のケーブルを差し込みます。

充電時には、ここに付属のケーブルを差し込む

腕に装着してみたところ。ポップな色合いなのでスーツなどカッチリした服装には合いにくいかもですが、普段着や家にいるときに着けている分には違和感なし。

GARMIN vivomove Sportを腕に装着してみた


GARMIN Connectアプリで初期設定

vivomove Sportを持ち上げてみると、ミニディスプレイに言語設定のメニューが。
この本体とスマートフォンをBluetooth接続し、アプリで設定していきます。

vivomove Sportを持ち上げてみると、ミニディスプレイに言語設定のメニューが

使用するのは、GARMIN connectというアプリ。

Garmin Connect™
ヘルスケア/フィットネス, スポーツ
無料


このGARMIN connectアプリを起動し、アカウントをあらかじめ作ってから進めていきます。
サインインすると、自動的に近くのvivomove Sportを感知するので「接続する」。

GARMIN connectアプリで初期設定

用意された画像なり自分の写真なりでプロファイル写真を設定したり、性別を入力したり。
GARMINアカウントで他のユーザーと交流したり、目標を自動で設定したりするのに必要な情報です。

GARMIN connectアプリに必要な情報を入力

身長や体重を入力。

身長や体重を入力

就寝時刻や着用手首を入力。

就寝時刻や着用手首を入力

ディスプレイに普段表示される情報やデザイン(ウォッチフェイス)は、アプリ上でいつでも変更できます。用意された12のデザインから好きなものを選択。

ディスプレイに普段表示される情報やデザイン(ウォッチフェイス)は、アプリ上でいつでも変更できる

vivomove Sportを振動させて伝える通知は、スマートフォンの通知や着信をそのまま知らせてくれます。他にはしばらく動かないでいると「動きましょう!」と言われたり、その日にある程度動くと日の目標達成も知らせてくれます。
基本操作チュートリアルもここで。

vivomove Sportを振動させて伝える通知

ペアリングおよび初期設定が完了しました。他に緊急連絡先の設定やアラームの作成などもこのアプリから行えるので、お好みでどうぞ。

ペアリングおよび初期設定が完了


活動量や睡眠などを日々計測し、アプリでチェック

スマートウォッチ・vivomove Sportで計測したデータは、アプリと同期していつでもチェックできます。


以下は私が実際に着用して計測されたデータ。
心拍、運動量、ステップ数、ストレスレベル、睡眠時間まで数多くのデータが日々蓄積されていきます。

心拍、運動量、ステップ数、ストレスレベル、睡眠時間まで数多くのデータ

データごとに日々の推移をチェックしたり、カレンダー表示から好きな日のデータを確認したり。

データごとに日々の推移をチェック

バッジチャレンジに参加してトレーニングの目標にしたり、睡眠や歩数のようなデータをみて健康状態をチェックすることも。

バッジチャレンジに参加してトレーニングの目標に


vivomove Sportのメリット、デメリット

メリット
  • アナログ、デジタルの両方で時間を確認できる。スマートなデザインも良い
  • 約5日間バッテリーが持続し、1日数十分程度の充電で毎日使える
  • スマートフォンの通知に気付かなくても振動で知らせてくれる。メッセージの概要もわかる
  • ステップ数、心拍、睡眠など多くのデータをトラッキングして健康管理に活かせる
デメリット
  • GPS、Suicaなど電子マネー機能は非搭載

アナログ×デジタルで、バッテリーは約5日間もつのが気に入った

ディスプレイが点灯していなくてもアナログで時間が確認でき、バッテリーは約5日間もつ上に充電も速いので入浴中などに電源に接続しておけば大丈夫。

スマートフォンの通知に気付きにくい状況でも振動でわかるし、日々の活動量や睡眠をトラッキングして健康管理の参考にもできる。


GPSやSuicaといった機能はないですが、私にはこれで十分かなという気がしています。

何よりデザインが気に入った!


これまでのスマートウォッチに満足できなかった方は、vivomove Sportをチェックしてみてはどうでしょうか。


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