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シンガポールの「ヒルマンレストラン」特製のタレで焼き上げたペーパー・チキンが絶品!

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ヒルマンレストランのペーパー・チキン

美味しいものがたくさんあるシンガポール
リストアップしておいた店の1つがペーパー・チキンで有名な「ヒルマンレストラン」というところ。

「日本人に人気」と聞いていたので、観光客向けのイマイチな店だったら嫌だなあと思いつつ行ってみたのですが、そんな心配は杞憂に終わりました。多少値段は高めでしたが、名物のペーパーチキンも他のメニューもおいしい!

シンガポールでの食事候補の1つとして、覚えておく価値のあるお店でした。

MEMO
2015年に訪問当時の記事です。

シンガポールはリトルインディアの外れにある「ヒルマンレストラン」

ヒルマンレストラン(嘉臨門大飯店)があるのは、シンガポールはリトルインディアという地区の外れ。
Farrer Parkという駅が最寄りですが、歩くのは暑いですしタクシーがおすすめ。

日本人に人気があることを裏付けるように、看板にも英語・中国語のほかカタカナ表記が。レストラン名だけでなく丁寧に「ペーパーチキン」とまで書いてあります。

Hillman restaurant 1

いかにも中華な門構えを中へ。

Hillman restaurant 2

店内は意外とこじんまりとしています。丸テーブルが5つほど。
(後で調べてみると、この他に2階もあるらしいです)

Hillman restaurant 3

友人が持参していたガイドブックにも掲載されている有名店です。
有名フランス人シェフ、ポール・ボキューズがミシュラン三ツ星に値すると絶賛したとのこと。

Hillman restaurant 4

壁に貼ってあるメニュー。こちらもすべて日本語付き。
1シンガポールドルは約90円程度なので、だいたい日本と同じかちょっと高いくらいでしょうか。
円安なのも影響していますが、若干高めの値段設定ではありますね。

Hillman restaurant 8

Hillman restaurant 7


日本人の舌に合いまくる料理の数々。ペーパーチキンうんまい!

なにはともあれビールで乾杯!

Hillman restaurant 5

中華の定番、空芯菜の唐辛子炒め。シャキシャキしておいしい!

Hillman restaurant 6

パラッパラに炒められた炒飯。

Hillman restaurant 9

香港焼きそば。日本のソース焼きそばとは違う、中華醤油(?)の味付けがまた新鮮!

Hillman restaurant 10

五目煮込みそば。どれもこれも日本人の口に合うなあ。

Hillman restaurant 12

そして、名物のペーパーチキン!
包み紙は食べられないので、剥がしてからいただきます。

Hillman restaurant 11

紙に包んで焼き上げることで、肉汁を閉じ込めつつ特製タレの味が鶏肉にしっかり染み込んでいます。これは間違いないやつ!
アジア風照り焼きチキンといった感じでしょうか。

Hillman restaurant 13

うめぇー。ご飯にもめちゃくちゃ合うな。間違いない。

Hillman restaurant 14


あとがき

店構えのわりにお高めではありますが、味については日本人であればほとんどの方が満足できるかと思います。
ペーパーチキンや香港焼きそば、日本でも再現できないかなあ。

シンガポールにお越しの際はぜひ!


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