この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
iPhone 6以降、iPhoneの標準機能として加わったアプリ「Wallet(旧Passbook)」。
アメリカなどではクレジットカードやデビットカードの支払い(Apple Pay経由)、各種会員カード等で活用され始めているようですが、日本での普及度はまだまだといったところ。iPhoneは持っているけど一度も使ったことがない、という方がほとんどではないでしょうか。
かくいう私も、まだPassbookだった時代にぐるなびクーポンで使ったり、米サンフランシスコにてアップルの発表イベント・WWDC2013の入場用として使ったくらいで、あまり活用できていませんでした。
先日ジェットスターを利用した際、ウェブチェックインをしてみるとこれまでに無かった「モバイル搭乗券」の文字。
ブラウザで表示させたものを見せるのかと思いきや、なんとWalletで登録できるタイプのものでした。Androidの場合はGoogle Wallet。
これまでは搭乗券の印刷が必要で面倒だったのですが、これでジェットスターを利用するのが少しだけ楽になりそうです!
Webチェックインを済ませ、モバイル搭乗券をWalletに保存
ジェットスターを利用する場合、搭乗の48時間前からウェブチェックインが可能になります。
チェックインを済ませると、以下のような確認メールが届きます。ここに、前まではなかった「モバイル搭乗券を保存」の文字が。
iOS Passbook/WalletまたはAndroid Google Walletで利用可能とのこと。早速タップしてみます。
すると、予約内容とQRコードが表示されたチケットが表示されます。右上の「追加」を押すと、Walletに保存。
この状態でWalletを起動させてみると、
チケットをいつでも表示させることができます。
特に預ける荷物がない場合はこれを見せれば保安検査場や搭乗ゲートを通過できますし、手荷物を預けるなどでカウンターで手続きをする場合にもこれがあればOK。
印刷する手間が省けていい感じです。
福岡空港でさっそく使ってみた
いずれにしても今回は荷物が多かったため、ウェブチェックインを済ませた状態で福岡空港第1ターミナルにあるジェットスターのカウンターへ。
もちろん、Walletのチケットを見せるだけで問題ありませんでした。1時間ちょい遅れたけどな。
福岡空港ではWalletを見せるとチケットをプリントして渡されたのですが、帰りの中部国際空港(セントレア)では「印刷することもできますし、このままでもご通過いただけます」と言われました。
個人的には紙の無駄だし邪魔なのでいらないのですが(そもそもWalletを使うというのはそういうことですし)、この辺はオペレーションがまだ定まっていないのでしょうか。
ジェットスターでモバイル搭乗券を使う方法 まとめ
そういえばANAでも使えたはずですが、いつもなんとなく登録クレジットカードで端末チェックイン→搭乗券印刷、という流れになってしまってるので最近使ってませんでした。次回から意識してWallet使うようにしてみようと思います。こっちのほうが楽だし。
iPhoneやAndroidスマートフォンに搭乗券を入れておくことで、ジェットスター航空機の利用がちょっとだけ楽になる便利機能。ぜひ使ってみてください!
【2024年】国内旅行に安く行くために調べるべきオススメ予約サイトまとめ 海外旅行に安く行く方法。オススメ予約サイトはこれ(ツアー・航空券・ホテル) 【2024年】旅行グッズのおすすめ24選!国内でも海外でも、これを持って行けばOK