この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
数々の美味しい名物がある福岡ですが、そのうち全国的にはさほど知られていないものの1つが焼き鳥。
そのうち特に福岡市内で愛されているのが、以前紹介した「とりかわ粋恭」も含めた数店で提供されているカリカリのとり皮。ふつうの柔らかいとり皮とは違い、歯ごたえと旨味が段違いなのです。
今回は、カリカリのとり皮を提供する店の中でも最も人気のお店の1つ、◯の中に”か”で「かわ屋」に行ってきました!
福岡市中央区白金にある「かわ屋」予約なしでは入れない人気店。
訪れたのは、2店舗あるかわ屋の「白金店」の方。たまたま工事中でした。
「たかが焼き鳥、されど…」のキャッチフレーズが印象的。
予約しておかないとまず入れない人気店なのでご注意を。
「センス」って何だ。
場所はこちら。駅でいえば薬院駅の近くです。
店内はカウンターとテーブルがいくつか。意外とこぢんまりとした空間。
全席埋まっており大盛況です。
なんだか味のある絵と、たくさんの名刺。
(ボカシ入れるの結構大変だった)
福岡の焼き鳥屋ではデフォルトで無限キャベツが当たり前ですが、個別に出てくるのは珍しい。タレをかけて食べつつ、焼き鳥が上がってくるのを待ちます。
外はカリッカリ、中は柔らかい旨味の詰まったとり皮がうまい!
ここの名物は、なんといっても店名にもある通りとり皮。4人で50本頼んでいたうちの第一陣が到着!
全国的に知られるものとは違い、外側がカリカリに焼きあげられています。柔らかい首の部分の皮を使い、6日間もかけて焼きと熟成を繰り返して作られるとのこと。
これで他の串と同じ1本100円とかマジでコスパがはんぱない。とり皮だけだと赤字なんじゃないだろうか。
鶏皮を中心に注文しながらも、他の串もいただく。
こちらはダルム(白モツ)。やや臭みが残っているけれどそれでもおいしい。
とり身は、脂が適度に乗った部位のもの。なるほど柔らかい。
第二の名物ともいわれるほど美味しい、しぎ焼き。
中がレアのまま焼き上げられた柔らかい身を、わさび醤油で。うまいんだなこれが。
そうこうしているうちにとり皮第二陣!パリっと噛むと鶏とタレの旨味があふれ出し、ビールとの相性も抜群。瞬く間に減っていきます。
砂ずり。歯ごたえと塩加減がちょうどよい。文句なし。
福岡焼き鳥の定番中の定番、豚バラ。期待を裏切らないよね、こいつは。
牛サガリ。1つ1つがサイコロステーキのような高級感と旨味。
会計をお願いすると、鶏スープを出してくれます。こういうの、嬉しいですよね。
これで軽めに締めてスッキリして、次の店いきましょうか。
ほかにもおすすめの鶏皮の店あります
「かわ屋」と人気を二分する鶏皮の店「とりかわ粋恭」。
天神から南にいった薬院という街にあります。
福岡・薬院「とりかわ粋恭」独特のカリカリ鶏皮としぎ焼きは必食!私の一押しの鶏皮の店は、「皮焼焼鳥サンバ」というお店。こちらも薬院にあります。
かわ屋で修行した店主がひらいた店で、鶏皮のクオリティはもちろんのこと他の焼き鳥も、店の雰囲気もよいので来客をよく連れて行っています。
福岡・薬院「とりかわ粋恭」独特のカリカリ鶏皮としぎ焼きは必食!あとがき
福岡では良く知られているお店ですが県外の方はそれほど知らないでしょうから、一通り「もつ鍋」「水炊き」「ラーメン」といったある意味ベタな名物を食べたお客さんを連れてくるにはうってつけでしょう。
席数が少なく人気もあるので、予約必須ですよ!
本当に美味しい福岡・博多グルメおすすめ店まとめ。地元民の私がガチで選びました!