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先日湯布院にふらっと旅行に行ったのですが、せっかくなので温泉だけでなく何か見ていこう、ということで探してみたところ、日本一の人道吊り橋「九重”夢”大吊橋」なるものがあるらしい。
行ってみたところ意外と高い場所にあり、眺めもかなり良かったです。
ちなみに、湯布院からは電車やバスで乗り継ぐか、車で。けっこう距離あり。
季節によっていろいろな眺めが楽しめるようなので、別の季節にまた来ても面白そうかなと思いました。
というわけで、九重(ここのえ)夢大吊橋からの眺めを実際に撮ってきた写真でどうぞ。
大分にある日本一の歩行者用吊り橋「九重”夢”大吊橋」
湯布院からだと、数時間に1本出ている「豊後森行き」にまず乗ります。
あまり公共交通機関でのアクセスは良くないので、普通はレンタカーを借りるなり自家用車で行った方がよさそう。
乗客は私を含めて3人しかいませんでした。
(ド平日というのもありますけどね)
豊後中村駅に到着!いい感じに田舎の風景が広がってます。
絵になりますねー。
人がほとんど通らない豊後中村駅で、吊り橋行きのバスを待つ。
駅舎で駅員さん同士が話してるな・・・と思ったら、片方は地元のおじいさんでした。
電車も少ない!山手線だったら1時間で来る本数が1日分。しかも2車両です。だがそれがいい。
九重大吊橋に向かうバスに乗りました。乗客はおばあちゃんと私のみ。
運転手さんとおばあちゃんがずっと世間話してました。なんかいいね。
途中でそのおばあちゃんも降り、私だけを乗せてぐるぐると山を上るバス。
バスに揺られること30分ほど、着きましたよ!九重”夢”大吊橋です。
(間にダブルクォーテーション打つのめんどい)
想像以上にしっかりした吊り橋。自然を見渡す景色が楽しめる
入場料の500円を払って中へ。あれ、意外と小さそう・・・?
と思って横から見るとやっぱりでかい。
吊り橋と言われて思い浮かべるイメージよりも、コンクリートとワイヤーでがっちりと作られている印象です。
いざ渡らん!
一直線の吊り橋上。
足場も手すりもしっかりしているので、怖さはありません。
(極度の高所恐怖症だとどうかわかりませんが)
高いですねー!
九酔渓の山々が見渡せます。かなり高い場所にあるので眺めはバッチリ。
ただ、来たのが冬なので色はだいぶあせてますね。紅葉の季節なんかに来るとさらにいい眺めに違いありません。
滝も流れてます。
地面を見下ろすと。。。まあそりゃ高いですよ。
吊り橋をどんどん進む。
動画も撮ってみましたのでどうぞ。
ぶっといワイヤーで支えられています。
対岸の展望台からも絶景が望める。途中のからあげ屋もおすすめ(?)
向こう側に到着。ここで引き返すのかと思いきや、外に出られるっぽいので出てみました。
出てみると、ちょっとした食べ物屋さんの他、
展望台もあるらしい。上ってみることに。
こちらが展望台に上ったところからの景色。(・∀・)イイネ!!
実は、この展望台(といっても建物の2階みたいなとこでしたが)に来る途中でからあげ屋さんのおばちゃんに話しかけられたのです。
おばちゃん(以下お)「にいちゃん!どっから来たとね?」
俺「福岡です」
お「一人ね?」
俺「はい、一人で来ました」
お「眺めのよかとこがあるけんね、ちょっとついて来んね。一人の人だけ特別よ」
(展望台に到着)
お「ほら、眺めの良かやろ。ここが一番いいっちゃけん」
俺「確かに、いい眺めですねー。九州なのに知らなかったです」
お「え!?福岡から来たとに知らんと?それはいかんばい…。紅葉のときとかもっときれかとばい」
俺「あ、すんません。。。」
お「じゃあおばちゃんが揚げたてのからあげば持ってきちゃるけんね」
俺「あ、ありがとうございます」(←お買い上げ)
・・・これ、断れますかね?笑
都会の客引きは華麗にスルーできる私ですが、このおばちゃんには参りました。
(戻って食べようかなと思っていたとり天定食をあきらめました笑)
というわけで、ジャンボからあげ500円を購入。
確かにでかくてサクサク、美味しかったです。
食べている間も、他の観光客に
「にいちゃん!どっから来たとね?」
「ジャンボからあげ美味しいよ、秘伝のタレもつけるよ」
と声をかけつづけていました。おばちゃんパワフル。
戻るときには「友達ば連れてきたらおまけするけんね」と言ってくれました。覚えてるかな・・・笑
九重”夢”大吊橋、大分旅行のときに立ち寄ってみてほしい
というわけで、九重夢大吊橋のレポートでした。
大分に観光や温泉に浸かりにきたときに、寄ってみてはいかがでしょうか。
特に紅葉の季節は最高の景色が楽しめるらしいので、次回は秋に来たいと思います!
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