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日産「クリッパートラック キャンピング」の設備はどうなっているのか?写真とともに解説

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Light camping car equipment title

日本を旅しながら絶景スポット・行っておくべき場所などを豊富な写真とともに紹介するメディアJapan Beautiful(ジャパンビューティフル)さんのご協力で、4月上旬より1週間ほどキャンピングカーの旅に行ってきました!


キャンピングカーというと大型トラックのような大きさのものを思い浮かべる方もいるかと思いますが、今回は一人旅なことや運転のしやすさも考慮して軽自動車タイプをレンタルすることに。

私自身キャンピングカーに乗るのは初めてで、そもそもどういう車なのか、どういった設備があるのかなど全く知りません(でした)。


そこで今回は、私が借りた軽のキャンピングカーはどういう設備があり何ができるのか、写真つきで解説していきたいと思います!

これが軽自動車タイプのキャンピングカーだ!

MEMO
2015年当時にレンタルした軽キャンピングカーの装備です。

今回私が乗ったのは、日産の「クリッパートラック キャンピング」という車種。
公式サイトには記載がないようなので、現在新車では販売されていないかもしれません)

ちなみに新品購入価格は300万円程度とのことで、私がレンタルしたときの料金は10,800円/1日、60,480円/1週間でした。

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バックショット。居住空間はマジックミラーになっていて、よほど顔をくっつけて覗き込みでもしない限り中は見えないようになっています。内側にカーテンもありますよ。
(「A to Z」はレンタルしたお店の名前)

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横から。軽トラックに小さな家を乗っけたような形になっています。車高が高いので注意が必要。

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給油は右側面から。開けるにはエンジンキーが必要です。

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中は土足禁止の空間なので、上るときにはマットを引いて。
私が借りた車にはステップもついていたので、背が低い方でも問題ありません。

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ドアはこのように開けた状態で固定可能。

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内部は意外と広い。4人座れるソファにテレビまで

内部。4人座れるソファにテーブルもついてます。

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運転席上部の空間は、荷物をかなりの量収納可。
私はここにキャリーケースや寝袋を置きました。

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運転席とはこんな感じでつながってます。

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運転席側から見たところ。普通車に比べれば当然視界は狭いですが、バックミラーでの確認もできるようになっています。

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天井には蛍光灯。

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多くのキャンピングカーにはカーバッテリーの他にこのようなサブバッテリーがついており、運転することで充電される仕組み。
ここにつながったコンセントもあるので、例えばパソコンやスマートフォンなど電子機器の充電程度ならそれで賄えます。

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CD、DVDプレーヤー、扇風機も。

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テレビまでついてるとは…驚いた。もちろん普通に受信できて使えましたよ。

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ただしこれらの機器は消費電力が大きいため、サブバッテリーでは力不足。
利用するときにはエンジンをかけておかないと、数分程度で切れてしまいます。

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スイッチ式の携帯可能なLEDライトもありました。これ夜中トイレに行くときなどにめっちゃ重宝したので、もし借りる際にはこういう設備があるかを確認するか、懐中電灯を持参するのがおすすめ。

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窓から外の景色も見えます。外から丸見えな気がして不安になりますが、前述の通りマジックミラー式なので問題なし。

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レンタカー屋さん曰く夜に中でライトをつけると外からやや見え易くなってしまうとのことなので、そんなときにはカーテンを閉めましょう。

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フラットな空間で2人は寝られるぞ

中央のテーブルから脚を外し、

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テーブルをソファ間に渡すように設置。

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さらに背もたれをはめ込むと、車内にフラットな空間が出現!寝るときはこれで。
セミダブルくらいの幅があるので、2人なら十分泊まれます。
(男2人とかだと若干イヤですが…)

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ここで活躍するのが、寝袋と無印で買ったネッククッション(枕)

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毛布やら枕を車内に常備したりレンタル時に持っていくのはなかなか大変ですが、この2つがあればそれだけで寝床としてはバッチリ。多少冷え込んでも全く問題ありません。
それでも気温が高すぎ/低すぎる場合は、エンジンをかけてカーエアコンを使いましょう。

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なお、ここまで挙げた設備は車種やレンタカー会社によっても異なります。実際に購入・レンタルする際には、どんな装備が揃っているのか必要に応じてご確認くださいね!


あとがき

これからの数記事で、キャンピングカーについてのことや行く先々での絶景ポイントや美味しいお店、体験を書いていますのでそちらもよかったらどうぞ!


運転の際に普通車と違って注意すべきポイントについては、以下の記事にまとめてあります。


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