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これまでシンガポールに行ったことがない私でも、なぜかマーライオンが「海外のがっかり観光地」と言われているのは聞いたことがありました。
そうは言っても、名所であることに変わりはありません。初めてシンガポールに来るのであれば、とりあえず行っておかねば。
(まずはベタなところから回るのが個人的セオリーですし)
実際に行ってみると、海を臨むマーライオンに加えマリーナベイサンズも近くに見えて、写真をたくさん撮りたくなるテンション上がるスポットでしたよ!
シンガポールに5つあるマーライオン。メインはマリーナ・ベイ・サンズの対岸
シンガポールには、いくつかマーライオン(Merlion)があるようです。ほとんどの方が思い浮かべるあのマーライオンは、以下の場所のもの。お間違いのないよう。
他にはセントーサ島という場所にもあるようです。私は最初勘違いしていたのですが、タクシーの運転手さんが正しい場所に連れて行ってくれました。ありがてえ。
うおー見えてきた、あいつや!
おー吐いとる吐いとる!これがマーライオンか!
動画でもどうぞ。
アップで見ると、口の中に吹き出し口のようなものが見えますね。
どアップで下から煽る。この日は若干雲が多かったのですが、青空だともっと映えそう。
海の向こうにはあのマリーナ・ベイ・サンズも臨めます。
いつ見ても不安になるバランスですな…手刀で折れそう……。
大都会・シンガポールを背負うシンボル、マーライオン
風向きによってはマーライオンの吹き出す水が背中側にまで飛んでくるので、このような注意書きも。かわええな。
背中を見てみると、四角い入り口のようなものがありました。
中の人などいないっ…!(たぶんポンプの調整用か何かでしょう)
マーライオンとマリーナ・ベイ・サンズを一度に写真に納める、なんていう贅沢なアングルもいけますよ。シンガポール行ったら撮っておきたいですよね。
夜はまた違った趣がありそう。
背中側には大都会・シンガポールの高層ビル群が。
マーライオンの吹き出す水は、お金を表しているとのこと(ガイドさん談)。経済都市シンガポールらしい。
世界有数の記念撮影スポットで遊ぼう!
この日は平日でしたが、世界中から多くの観光客が訪れていました。当然こうなる。
ベイサンズを持ち上げてみたり、マーライオンと戯れてみたり。
普段あまり自分の写真を撮らない私も、ついこんなものを撮ってしまいました。
飲んでいるというより顔に直撃している感。あと角度的に大腿筋がきつかった。
ちなみに、マーライオンと背中合わせに子ライオン(ミニマーライオン)もいますよ。ケンカ中なのかな?
あとがき
眺めはいいし撮影ポイントはたくさんあるし、個人的にはテンションの上がる良い観光スポットだと思います。
ベタ過ぎると言わず、シンガポールに行く予定があるならぜひ一度訪れてみては。
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