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mixi2の基本的な使い方を解説(招待リンクつき)。Twitter(X)と比較して違うところは?

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2024年12月16日、突如発表・リリースされた「mixi2(ミクシィツー)」。

mixi2という名前ではありますが、あの一斉を風靡したSNS・mixiとはまったく別物。連携機能などもなし。
(運営元は同じ株式会社MIXI)

mixi2

Twitter(現X)と見た目がそっくりのSNSです。


基本的にはTwitterと同じように使えますが、スタンプやイベント、コミュニティといったTwitterにはない(そしてmixiを彷彿とさせる)機能も備えたmixi2。

まだ足りないと感じる機能もありますが、個人的にはThreadsやBlueskyなど他のSNSよりもかなり期待できそうな雰囲気を感じてます。


この記事では、mixi2の基本的な使い方Twitterと比較したときの違いについてざっくり紹介!

招待リンクからmixi2に登録

mixi2は、2024年12月17日時点では招待制となっています。

mixi2は招待制

といっても、招待リンクはTwitter(現X)やFacebookなどの他SNSで大量にシェアされているので、すこし探せばすぐに見つかるでしょう。


ともかく、まずはmixi2アプリのインストール。

mixi2
ソーシャルネットワーキング
無料

アプリを入れた状態で招待リンクをタップすれば、mixi2に登録可能になります。

以下に私の招待リンクも置いておくので、ご自由にお使いください。

mixi2の招待リンクはこちら
ushigyuからの #mixi2 招待🎟️
一緒にはじめよう!🚀
https://mixi.social/invitations/@ushigyu/2J8M7i4cZDxSPFLqnUmPrp


以下の画面から「新規登録」ボタン→注意事項に同意して次へ。

※未成年(18歳未満)は登録できないこと、mixiのアカウントは使えないことに注意

未成年(18歳未満)は登録できないこと、mixiのアカウントは使えないことに注意

メールアドレスを入力・認証し、名前を決めます。

メールアドレスを入力・認証し、名前を決める

次にIDを入手。このIDは他のユーザーとかぶらないようにする必要があります。

プロフィール画像を設定(もしくはスキップ)すれば初期設定完了。

mixi2のIDとプロフ画像を決めれば設定完了


mixi2でできること

「フォローしたユーザーの投稿だけ」が「時系列に並ぶ」素晴らしさ

mixi2のホーム画面(タイムライン)がこちら。

デフォルトでは「フォロー」タブになっており、フォローしたユーザーの投稿だけ時系列に並ぶというとても画期的な仕様となっています。

「発見」タブでは、ユーザーの好みに応じてmixi2がレコメンドする投稿が並びます。Xでいう「おすすめ」のような役割。

フォローしたユーザーの投稿だけが時系列に並ぶ

投稿できる文字数は149.3文字(逆さから読むとミクシィ)で、実質は149文字。写真は4点まで。

単なる文字だけでなく、動きや大きさ、エフェクトをつけての投稿(「エモテキ」と呼ぶらしい)も可能。

149文字、写真4点まで投稿可。エモテキによる装飾もできる

リポストやいいね、ミュート・ブロックのほか「リアクション」が可能

リプライやリポスト(RT)、いいねといったおなじみの機能のほか、「リアクション」ができるのがmixi2の特徴。

1投稿に対してつけられるリアクションは5種類までで、5種類ついたあとは既存のリアクションの数を増やすことのみ可能。

「リアクション」ができるのがmixi2の特徴

リアクションは絵文字、アルファベット、日本語とかなり多彩。

従来の「いいね」では表しにくかった感情も、これなら表現しやすいですね。

リアクションは絵文字、アルファベット、日本語とかなり多彩

リアクションボタンを長押しすると、隠しコマンド(?)の「足あと」をつけることもできます。在りし日のmixiユーザー歓喜。

リアクションボタンを長押しすると足あとがつけられる

ミュートやブロック機能も備えています。

mixi2にはミュート・ブロック機能も

イベント、コミュニティ機能も使える

Twitter(X)にないmixi2ならではの機能が、mixiにもあった「イベント」と「コミュニティ」。

イベントは文字通りイベントを作成して参加を募れる機能、コミュニティは同じ趣味の仲間があつまるグループのようなもの。

Twitter(X)にないmixi2ならではの機能が、mixiにもあった「イベント」と「コミュニティ」

ただ、コミュニティに入ってしまうと「フォロー」欄がそのグループの投稿で埋め尽くされてしまう問題あり。

2024/12/17の現時点で、mixi2をまともに使おうと思うなら人数の多いコミュニティに入るのはおすすめできません。

コミュニティに入ってしまうと「フォロー」欄がそのグループの投稿で埋め尽くされてしまう

この問題はmixi2運営も把握しているようなので、アップデートを待ちましょう。


mixi2への個人的な機能追加・改善要望

ひととおり使ってみて、私が感じた個人的な機能追加や改善してほしい点を考えてみました。

リスト機能の追加

Twitter(現X)では利用できる、リスト機能

いつもフォローしているユーザー全体の投稿を見たいわけではなく、時間がないときはこのリスト、特定のトピックならこのリスト……など使い分けている人も多いはず。
(私もそのひとり)


フォロー数が多くなればなるほど、リストで整理しないと見づらくなってしまう。

早急に追加してほしい機能のひとつです。

Web版mixi2のリリース

個人的にパソコンの前に座っている時間が長いので、アプリ版しかないとTLを見るのが面倒。

文章を打ち込むスピードもフリックよりタイピングのほうが圧倒的に速いですし、やはりパソコンでも使えるWeb版mixi2のリリースは待ち遠しいところです。

「エモテキ」をオフにする設定追加

文字が大きくなったり、震えたり、キラキラしたりと楽しい「エモテキ」機能。

ただ、ホーム画面にエモテキがあふれかえるとかなりうっとうしいんですよね。。。

主にコミュニケーションに使ってるならいいんですが、情報収集したいときなんかにはノイズでしかない。


投稿する側は自由にしたらいいと思うので、見る側でエモテキをオフにする機能があったらいいなと思います。


Xに取って代わる存在になってほしい「mixi2」

イーロン・マスク氏による買収以来、どんどん改悪を重ねて使いづらさが増しているX(旧Twitter)。

ですが正直、これまでの類似SNSはXの代替とするには厳しいものばかりでした。


リリースされたばかりながら、かなりよくできていて印象がよいmixi2

日本ユーザーの声が届きやすい(はずの)mixi2には、ぜひXに取って代わるくらいの存在になってほしいものです。


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