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当ブログは、そもそも「自炊(本を裁断してスキャンし、電子化すること)」の手順解説から始まったブログ。
その最初の頃から、使っていたのはずっとScanSnapシリーズ。
いろいろなスキャナーと比較してみても、やはり結論としてはScanSnapに落ち着いていました。
このようにScanSnapを気に入って推しまくってきた当ブログ。
2024年の現時点でのおすすめはScanSnap iX1400(液晶タッチパネルなし)or iX1600(液晶パネルあり)ですが、この記事で紹介するScanSnap iX500もまだまだ現役で十分使える機種。
本記事では、旧機種ながらまだまだ使えるScanSnap iX500の初期セットアップ方法を紹介します。
ScanSnap iX500開封!ブラック一色のシンプルな見た目。
こちらが外箱。
省エネを意識してか、着色はしておらずシンプルに印刷のみとなっています。
中身を取り出す。
これがScanSnap iX500の御姿。
前世代のScanSnap S1500はシルバーだったのに対し、リニューアルしてブラック一色のシックな感じになりました。
使う前に、貼られている緩衝材を取り外しておきましょう。
付属DVDでドライバのセットアップ
早速、付属のセットアップDVDを使ってScanSnapアプリのインストールをしましょう。
以降はMacでセットアップしていますが、iX500はWindows・Mac関係なく使えるため、Windowsでも同様に進めればOKです。
DVDをセットしたら、「ScanSnap」と書かれたマークを選択。
画像の通りにScanSnap iX500を接続し、電源をオンにします。
次は無線設定…ですが、ここではとりあえずスキップ。
今回のScanSnapは自動電源オフも備えているらしい。
以上でセットアップは終了。簡単ですね。
さて、これからガンガンスキャンをしていただきましょうか!
この青い光が個人的にはお気に入り。
インストールしたアプリを起動してみたところ、S1500のときと変わりなく使えました。
今までのスキャン設定で問題なさそう!
この辺は、これから本のスキャンをしつつ試してみたいと思います。
あとがき
ScanSnap iX500のスキャン速度は、私がすすめる設定の「スーパーファイン」で25枚/分。
現時点での最新機種であるScanSnap iX1400およびiX1600は40枚/分なので多少の差はありますが、よほど大量の原稿をスキャンしたい人でもない限りはiX500でも十分に感じるはず。
自炊(本のデータ化)に、年賀状や手紙、名刺、プリント等のデータ化に、ガンガン活用してやりましょう!