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SOUNDPEATS GoFree2レビュー。長時間でも疲れにくい耳掛け式オープンイヤー型イヤホンが、約7,000円で手に入る

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耳への負担が軽いので長時間使っても疲れにくく、家族の呼ぶ声や呼び鈴・車の近づく音なども聞き逃しにくいオープンイヤー型イヤホン

SOUNDPEATS GoFree2は、そんなオープンイヤー型イヤホンの中でもかなりお手頃な金額(約8,000円)で買えるモデルです。

SOUNDPEATS GoFree2


耳に引っ掛けて使うタイプのイヤホンで、疲れにくく周囲の音もちゃんと入ってくる。

音質はそこそこですが普通に聴くには十分で、IPX5の防水性能も備えているので汗や雨程度であれば問題なく使用可能。


今回、SOUNDPEATSさんからレビュー用サンプルの提供をいただく機会があったので、さっそく使ってみました。

安く買えるオープンイヤー型イヤホンをおさがしなら、選択肢に入れる価値のある製品です!

「SOUNDPEATS GoFree2」充電ケースつきのオープンイヤー型イヤホン

SOUNDPEATS GoFree2のパッケージ。

SOUNDPEATS GoFree2のパッケージ

SOUNDPEATSは、他にもコストパフォーマンスの高いイヤホンを多数販売している中国のメーカーです。

他のSOUNDPEATSイヤホンレビュー記事


中身はGoFree2の本体とケース、USB-A to USB-C充電ケーブル、説明書など。

中身はGoFree2の本体とバッテリー内蔵ケース、USB-A to USB-C充電ケーブル、説明書など

楕円形のケースにはバッテリーが内蔵されており、GoFree2を収納するだけで自動的に充電してくれます。

イヤホン本体だけで最大9時間できますが、このケースを併用すると最大35時間もの再生が可能。

GoFree2のケースにはバッテリーが内蔵されている

ケースの後ろにはUSB-Cポートがあり、ここにケーブルを差し込んで充電します。

ケースの後ろにはUSB-Cポートがあり、ここにケーブルを差し込んで充電する

ケースを開けると、GoFree2が自動的にペアリングモードに。
登録しているスマホなどのデバイスがあると、自動で接続します。

ケースを開けると、GoFree2が自動的にペアリングモードに

イヤホン本体に充電ポートなどはないので、充電する場合にはこのケースに収納する必要あり。

イヤホン本体に充電ポートなどはないので、充電する場合にはこのケースに収納する必要あり


GoFree2のレビュー(つけ心地、音質)

GoFree2のつけ心地について

GoFree2をケースから取り出してみました。

左右独立型で、耳に引っ掛けて使うスタイル。

左右独立型で、耳に引っ掛けて使うスタイル

実際に装着してみたところ。
少しゆるめなので頭を振ると揺れはしますが、まず落下はしなさそう。

GoFree2を装着したところ

耳の穴だけで支えるAirPodsなどと比べると、はるかに落としにくいはず。


ランニングなど運動中に使う場合はカタカタ揺れるのが少し気になるかもしれませんが、落下の心配はほとんどないでしょう。

ゆっくりしながら/デスク作業をしながら使う分にはもちろん問題なし。

GoFree2の音質

GoFree2で音楽を聴いてみた感想としては、この価格帯のオープンイヤー型イヤホンとしては頑張っているといえる音質だと思います。

少しこもったような音でクリアさにはやや欠けるものの、奥行きがあり重低音もそれなりに鳴る。


音質にこだわる人はもっとハイグレードなものを探すべきですが、普通に聴ければOKなユーザーにとっては十分でしょう。


GoFree2をShokz OpenFitと比較

SOUNDPEATS GoFree2(7,880円)を、同じ耳に引っ掛けて使うタイプのイヤホンであるShokz OpenFit(24,880円)と比較してみました。

価格が3倍以上違いますが、両機種にはどのような違いがあるのでしょうか。


どちらもUSB-Cで充電できるバッテリーケースが付属。
GoFree2は本体のみで9時間・ケース含めて35時間、OpenFitは本体のみで7時間・ケース込みで28時間の再生が可能。

GoFree2、OpenFitのどちらもUSB-Cで充電できるバッテリーケースが付属

ケースにセットしてイヤホンを充電するところも同じです。

ケースにセットしてイヤホンを充電するところも同じ

両耳にそれぞれ引っ掛けて使う同じタイプですが、見た目でもわかるようにGoFree2の方がやや緩めで、頭を振ると揺れるのがわかります。

OpenFitは多少頭を振った程度ではあまり動かない。
※耳の形状による場合があるので、参考程度に

両耳にそれぞれ引っ掛けて使う同じタイプ

片耳あたりの重量はGoFree2が9g、OpenFitが8.5g。
多少の差はありますが使っていて気になるほどではありません。


両方を使ってみた私の正直な感想としては、以下の通り。

GoFree2
  • ややこもったような、だが奥行きのある音で重低音もそこそこ鳴る
  • 少しゆるめなので、頭を振るとカタカタ動く(だが落下はしそうにない)
OpenFit
  • クリアで聴きやすいが、やや平坦な音で重低音は控えめ
  • しっかりめにフィットするので、多少頭を振った程度では動かない

どちらもオープンイヤー型に変わりはないので、『長時間使っても疲れにくく周囲の音を聞き逃さない』という点では同じ。


総合的に言えばOpenFitの方がさすがに上かなと思いますが、3倍以上の価格差を考えればGoFree2はかなり健闘しているという感想です。

OpenFitのレビュー記事はこちら
OpenFitをレビュー!骨伝導イヤホンのShokzが発売した左右独立ワイヤレスイヤホンの実力は?

SOUNDPEATS GoFree2のおもな特徴まとめ

さいごに、SOUNDPEATS GoFree2の特徴をまとめます。

  • 耳掛け式で、耳をふさがないオープンイヤー型イヤホン。長時間使っても疲れにくい
  • 家族の呼ぶ声から車の近づく音まで、周囲の音を聞き逃しにくい
  • ハイレゾ認証取得済み、LDAC対応。ラムダ型音響空間2.0などの機能により、迫力のある低音を実現
  • マルチポイント接続、通話ノイズリダクション、低遅延ゲームモード
  • 本体のみで最大9時間、充電ケース込みで最大35時間の再生が可能


私が使ってみて感じたデメリットとしては、「ややこもったような音」「フィットがゆるめなので頭が動くと揺れる」の2点。

逆にメリットとしては、「長時間でも疲れにくく、周囲の音も聞こえる」「低音がしっかりしていて奥行きのある音」「他のオープンイヤー型イヤホンに比べて非常に安い」点が挙げられます。


手頃な価格のオープンイヤー型イヤホンをさがしているユーザーには、選択肢の1つとして検討する価値のあるモデルじゃないかと。


5%オフクーポンでSOUNDPEATS GoFree2がさらに安く買える

2023年12月12日現在、SOUNDPEATS GoFree2には900円オフクーポンがあるようなので、7,880-900=6,980円で購入可能。

さらに、Amazonでの購入時にクーポンコード『5GOFREE2141』を入力すると5%オフに。(2024/01/14 23:59まで)


長時間使っても疲れにくいオープンイヤー型イヤホンの中でも、この低価格で手に入るまともな製品はなかなかありません。(あってもノーブランドの怪しい製品ばかり)

低予算でオープンイヤー型イヤホン手に入れたい人は、要チェックです!


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