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アプリでカラオケ練習ならSpotifyの「シンガロング機能」。ボーカル音量下げて歌詞を見ながら練習できる!

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Photo by ぱくたそ

普段はMacで作業をしながらSpotifyで音楽を聴いている私。

先日、ふと思い立ってスマートフォンでSpotify上の曲を流していたところ、目に止まったのが「歌詞」の表示。

歌詞表示だけなら割と多くの音楽アプリに実装されているのでさほど驚きもなかったんですが、驚いたのが「シンガロング(Sing Along)」機能

バンドの演奏はそのままにボーカルの音量だけを下げることが可能なので、カラオケの練習にうってつけです!

カラオケ練習に最適!Spotifyの「シンガロング機能」使い方

スマートフォンのSpotifyアプリで曲を再生すると、画面下に歌詞カードの端が表示されているはず。これをタップすると……

スマートフォンのSpotifyアプリで曲を再生すると、画面下に歌詞カードの端が表示されている

歌詞を確認しながら曲を聴くことができます。

歌詞を確認しながら曲を聴くことができる

曲の進行に合わせて歌詞を黒文字→白文字になぞってくれるので、今どのへんを歌っているかも一目瞭然。

今どのへんを歌っているかも一目瞭然

さらに左下のマイク型ボタンをタップすると、バンド演奏はそのままにボーカルの音量だけがグッと下がる「シンガロング」のモードに。
もう一度タップすると元に戻るので、解除も簡単。

バンド演奏はそのままにボーカルの音量だけがグッと下がる「シンガロング」のモード

ボーカル音声はゼロにはなりませんがほとんど聴こえないので、ほぼ楽器演奏のみのインストゥルメンタル。

カラオケ等で自分で歌うとなるとボーカル音声に引っ張ってもらうわけにはいかないので、このシンガロング機能で練習できるのはとてもありがたい。


シンガロング機能が使えない場合

シンガロング機能が使えない場合、いくつかの原因が考えられます。

MacやWindowsパソコンのSpotifyでは利用不可

Spotifyのシンガロング機能が使えるのは、iOS(iPhone、iPad、iPod touch)およびAndroidアプリのみ。

MacやWindowsパソコンのSpotifyアプリでは、歌詞の表示はできるもののシンガロング機能(ボーカル音量下げ)はできません。

一部非対応の楽曲もある

シンガロング機能に非対応の楽曲では利用できません。

ただ、私が好きな曲を入れたプレイリストで見た限りだと全曲使用可能だったので、非対応の楽曲があるとしても比率としてはかなり少ないんじゃないかと思います。

以上に当てはまらない場合、アプリのアップデートを

iPhoneやAndroidアプリ版のSpotifyを使っていて、楽曲もシンガロング機能に対応しているはずなのに使えない。

そんなときはSpotifyアプリをアップデートして最新版にしてみてください。


iPhoneの場合は、右上の人型ボタンからアプリのアップデートができます。

iPhoneの場合は、右上の人型ボタンからアプリのアップデートができる

AndroidならGoogle Play右上の自分アイコンから「アプリとデバイスの管理」をタップすれば、アップデート可能。

AndroidならGoogle Play右上の自分アイコンから「アプリとデバイスの管理」をタップすれば、アップデート可能


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