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以下の記事で、排水口のゴミ受けカゴやフタをステンレスにしたとの内容がありました。
汚れやぬめりが出にくくなり、手入れがしやすくなったとのこと。
我が家のキッチンのゴミ受けは半月?半円?の特殊な形で取り替えが難しそうだったんですが、洗面台のフタ(ヘアキャッチャー)は変えられそうだったので、Amazonで適当なものを探し取り替えてみることに。
その結果、たしかに非常に手入れがしやすくなり満足。
髪の毛が絡みついたり水アカをブラシでこすったりする手間がグッと減り、ティッシュ等でサッと拭うだけで手入れがとても簡単になりました。
ゴミが見えやすくなり見栄えはややしなくなるものの、デメリットはそのくらい。
排水口の掃除が面倒に感じているなら、検討してみる価値ありです!
排水口のフタ代わりに使う、ステンレス製パンチングゴミ受け
自宅の洗面台の排水口は、以下の画像のような形。わりとよく見るスタンダードな形状かと思います。
穴の直径は約3.5cmほどでした。
排水口のフタ(栓、ヘアキャッチャー)を取り出してみると、縦に長いこんな形。
ゴミは真ん中の部分に溜まるんですが、髪の毛は絡みつくしシャフト(軸)があるのもあってブラシでこすりにくく、掃除がかなり億劫に感じていました。
ここに設置するために私がAmazonで購入したのが、洗面台用のステンレス製パンチングゴミ受け。
1つだけで十分だったんですが、2個組しかなかったのでそれを購入。
「パンチング」とは、細かい穴あけ加工のこと。排水口のゴミ受けに使うと、水はけが良くゴミを逃さない特徴があります。
麦わら帽子のような形状をしており、排水口にポンと置くだけで設置が可能。
私が買った製品は、外の直径が約5.2cm、内側の凸部分の直径が3.2cm。
購入する際には、自宅の排水口に合うサイズ・形状かどうか必ずご確認を。
元のヘアキャッチャーと置き換えて設置、掃除もラクラク
うちの洗面台排水口は直径3.5cmほどだったので、問題なく設置できました。
元々のフタを取り外して、置くだけ。簡単ですね。
たとえば栓を外したことで虫が上がってきやすくなったりしないのかな?と一瞬疑問に思いましたが、通常排水口の下は排水トラップという臭いや虫などを防ぐ形状になっており、おそらく問題ないだろうと判断。
排水の機構は下水道と繋がっているため、遮断するものがないと、下水からの悪臭やガス、虫などが室内に侵入する可能性があります。
それを防ぐために配管の途中で水が溜まる場所が作られています。
排水トラップ(ハイスイトラップ)とは?|水道1番館-水まわりお助けナビ
髪の毛などのゴミや汚れが見えるので見栄えは若干悪くなりますが、逆に言うと掃除の必要性がすぐわかるのはメリット。
普段の手入れはティッシュ等でさっと拭うだけで済むので、とても簡単ですよ!
あとがき
地味ながら、日常生活を少し良くするアイテムとしてオススメします!