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台湾桃園空港でSIMカードを入手し、現金を両替するまでの手順

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台湾桃園空港

先日、2度目の台湾に行ってきました。

到着したのは、台湾の玄関口である桃園国際空港(Taiyuan International Airport)。


何はともあれ最初に日本円と現地通貨の両替、および通信手段の確保(SIMカードの入手)はやっておきたいところ。

お金があればとりあえず移動や食事ができるし、ネットが通じれば色々調べたり連絡できますからね。どこに行ってもこの2つがまず最重要。


この記事では、その2つを桃園国際空港にてサクッと確保する手順を紹介します。

私もちょっとつまづいたというか失敗したポイントがあったので、皆様はそこに引っかからないように!

タイガーエアで福岡→台湾桃園空港に到着。まずは入国審査へ

今回利用したのは、タイガーエアというLCC(格安航空会社)。セールを利用してたまたま往復1万円ちょいで安く取れたので。ラッキー。
下手すると東京行くより安かったりしますからね……。

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まずは入国審査へ向かいます。台湾だと、漢字でなんとなくわかるのがありがたいですね。

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こちらが第一ターミナルの入国審査前のスペースです。

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桃園国際空港で両替する上での注意点

まず、台湾へ行くときには日本で予め両替していくと大損します。現地で両替するのが吉。

ドル、ユーロの場合は日本で両替していく方が得です。詳しくは以下の記事にて。

海外旅行の際の両替は、現地でするのが得か、日本でするのが得か?通貨による違い


今回も当然この桃園空港で両替をすることに。
ただ、入国審査前に左右2つある銀行はすぐにご覧の行列。降機してから早めに移動し、かつ他の飛行機到着との兼ね合いが良くない限りは結構並ぶ羽目になってしまいます。

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両替している間に入国審査にはさらに長い列ができ、より長く待たされてしまうことに。
ですので、なるべくスムーズに通過するために入国審査後の両替をおすすめします。


入国後にもちゃんと銀行はありますので、ご安心を。

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ちなみに第一ターミナルには青い看板の「兆豐國際商業銀行」と赤い看板の「臺灣銀行」がありましたが、後者の方がほんの少しだけレートが良かったです。が、たまたまかもしれませんし1万円両替して10台湾ドル(約33円)程度なのであまり気にしなくて良いかと。


SIMカードを手に入れ、通信手段を確保。不安ならWi-Fiルーター持ち込みもアリ

次に、通信手段(SIMカード)の確保

私の場合SIMフリーのiPhoneを持っているので、現地の通信会社にてプリペイドのSIMカードを手に入れてセットすればOK。

両替のときと同じく入国審査前に窓口がありますが、こちらも入国後に購入するのがおすすめです。さっさと入国審査を終わらせてからの方が短い時間で済むはず。

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入国後にも銀行と同じく各通信会社のカウンターはたくさんありますので、ご心配なく。

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通信網の発達した台湾ではたくさんの通信会社があります。

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どれがいいのかなんて当然わからないので、私はこちらの記事→「台湾の桃園国際空港に観光で着いたら、必ずやりたい3つのこと。換金、携帯のSIMカード入手、フリーWi-Fi設定まとめ」で『台湾大哥大か中華電信なら間違いない』と書かれていたのを参考に、中華電信でSIMカードをゲット。

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5日間使い放題、NT$50分の通話つきでNT$300(約1,000円)でした。こういうのがそれなりに安くサクッと手に入るのは便利だなー。通信量無制限だし。

他にも3日、7日のプランなどがあるようです。

なお、特に格安SIMを利用している場合、プロファイルの関係でSIMを挿しただけではうまく使えない場合があります。私の場合は、日本で使っている格安SIMのプロファイルを削除することで通信できるようになりました。

以下の記事に詳しく載せているので、通信できない場合にはお試しを。

SIMフリーiPhoneに海外SIMを入れても通信できない!?格安SIMを使っていると陥りがちな罠と解決策



なお、現地の通信会社でSIMカードを手に入れたり、設定したり…といったことができるかどうか不安な方は、グローバルWi-Fiを始めとするルーターを日本でレンタルして持ち込むのがおすすめ。

これなら終始日本語で、日本の空港で借りるもしくは郵送で受け取ってから持参するため到着後すぐにネットが使えます。ただし通話はできませんので注意。
※LINE電話やSkypeなど携帯の通信網を使わない通話であれば可能です




⇒ グローバルWi-Fi公式ページへ

台湾を含め海外でiPhoneなどのスマートフォンを使いたい場合どうすべきかについては、以下の記事にまとめてあります。


【2024年追記】台湾での通信は「World eSIM」がおすすめ!

私がこの記事で台湾を訪れたのは2016年のことでしたが、2024年の現在であれば「World eSIM(ワールド イーシム)」というeSIMサービスがおすすめ。


海外発のeSIMサービスが多い中、このWorld eSIMは日本の大手企業が運営しているので問い合わせなどもしやすく安心感がある。

World eSIMのページで申し込む→届いたQRコードを使って設定するだけなので、使い方もかんたん。


World eSIM


たとえば台湾なら、1GB/日×3日間のプランが1,184円、1GB/日×5日間が2,146円、使い放題/5日間のプランが4,650円など。

アジア各国で使える周遊プランなら、5GB/5日間が5,340円、10GB/10日間のプランが9,817円など。
(価格はいずれも2024年6月現在)

World eSIMの台湾プラン

World eSIMの台湾プラン


空港からすぐに使えるし、英語等でのコミュニケーションに不安がある人でも日本で準備しておけるので安心。

eSIMはダウンロードするだけなので、わざわざSIMカードを入れ替える手間もない。


私もいま台湾含む海外旅行に行くならこのWorld eSIMを使いますね。


あとがき

今回の記事を参考にサクッと現地通貨&通信手段を手に入れて、よき台湾旅行を!


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