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【2025年】屋外と室内など「2ヶ所の温度・湿度を測定・チェックできる温湿度計」のおすすめ3選

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5年ほど前から使いはじめ、今や我が家に欠かせないガジェットになっているのが2ヶ所同時に測定できる温度・湿度計

ベランダなど屋外に子機を設置しておけば、室内にある親機とあわせて内と外の温度・湿度を知ることができるデバイスです。

屋外と室内など「2ヶ所の温度・湿度を測定・チェックできる温湿度計」のおすすめ3選


5年間使ってみて感じた、「2ヶ所を測れる温湿度計」のメリットはこちら。

「2ヶ所を測れる温湿度計」のメリット
  • 室内の温度・湿度を見ながらエアコンや加湿器、換気扇など調整して快適な環境を保てる風邪などの予防にもつながる(※ウイルス感染には加湿が有効)
  • リアルタイムに外の温度がわかるので、服装を間違えにくい。湿度を見れば雨が降っている(降りそう)かもわかる
  • 子どもやペットのいる部屋の環境チェックにも使える


室内の環境を整える』と『外に出る準備が正確にできる』この両方ができるのが特に大きい。

この記事では、そんな2ヶ所の温度・湿度を測定しチェックできるデバイスのおすすめを3つ紹介します!

安さ・コスパで選ぶなら「ThermoPro TP-60S」

なるべく安く2ヶ所測れる温湿度計を手に入れたいなら、ThermoPro(サーモプロ)TP-60S

子機もあわせて3,199円と、ここで紹介する3機種の中でも圧倒的に安い。コスパ抜群。

ThermoPro(サーモプロ)TP-60S

子機をベランダや庭といった屋外に設置しておけば、親機で室内・屋外の温度と湿度がモニタリングできます。

子機を屋外に設置(このときは両面テープ使用)

子機を屋外に設置(このときは両面テープ使用)

外の温度・湿度がわかると、服装や傘の準備がしやすい

夏のある日。上が屋外、下が室内の温湿度


温度・湿度がわかるメリットがいまいち実感できていなくても、シンプルに安いので試してみるのにちょうどいい。

コストパフォーマンスで選ぶなら、この「ThermoPro TP-60S」がおすすめです。


ThermoPro TP-60Sのレビュー記事はこちら
温度・湿度計ThermoPro TP-60Sレビュー!室内だけでなく屋外も同時に測定できて2,500円の安さ

ディスプレイの大きさ(=見やすさ)で選ぶなら「シチズンTHM527」

温度・湿度を表示する親機ディスプレイの見やすさ・サイズの大きさで選ぶなら、間違いなくシチズンのコードレス温湿度計 THM527がNo.1。

他の2機種に比べて数字が大きいので、遠くからでもしっかり見やすい。

シチズンのコードレス温湿度計 THM527


子機は、一昔前の折りたたみケータイのような形。

これを外に置いたり吊るしたりしておけば、測定した温度・湿度を親機でチェックできます。

温湿度計THM527の親機と子機

私の場合、この子機を物干しざお掛けにヒモで吊るしています。

温湿度計はどれでもそうですが、直射日光が当たると温度がかなり高めに出てしまうので注意。
太陽の角度が変わっても日が当たらない日陰に設置しましょう。

太陽の角度が変わっても日が当たらない日陰に設置


ちなみに、このTHM527は本記事で紹介している温湿度計の中では唯一、日本メーカー「シチズン(CITIZEN)」の製品。
(正確には子会社のシチズン・システムズ)

シチズンというと時計のイメージが強いですが、こういった製品もあるんですね。


シチズン温湿度計・THM527のレビュー記事はこちら

シチズン温湿度計「THM527」レビュー。室内と屋外の温度・湿度が同時に見られるメリットをくわしく紹介します

アプリや他の家電との連携で選ぶなら「SwitchBot 温湿度計Pro&防水温湿度計」

温度・湿度を測定するだけでなく、アプリでデータをチェックしたり、温度・湿度に応じて他の家電を動かしたり……とスマートホーム的な使い方ができるのが「SwitchBot 温湿度計Pro」。

SwitchBot 温湿度計Pro

ThermoPro TP-60SやシチズンTHM527と違い、もともと子機とセットにはなっていません。

温度・湿度が測れる他のSwitchBotデバイスと連携し、そのデータを取得して表示できるのが特徴。


子機代わりとして温湿度計Proと連携するのに向いているのは、間違いなくSwitchBot 防水温湿度計

SwitchBotの温度・湿度が測れるプロダクトのなかで、防水機能をそなえている唯一の製品がこれ。(2024年12月時点)

つまり屋外にも気兼ねなく設置できる。

SwitchBot 防水温湿度計

この防水温湿度計をベランダなど外に設置しておくことで、屋外と室内の温湿度を同時にチェックできます。


他の温湿度計にはないSwitchBot 温湿度計Proの大きな特徴は、やはりアプリ連携ができることでしょう。

アプリで温度・湿度のチェックはもちろん、温湿度の推移データをグラフでチェックしたり、温度や湿度が上がって(下がって)きたら他の家電を動かしたり(※要SwitchBotハブ)、SwitchBot加湿器と連携して一定の湿度を保ったりと使い方の幅が段違いに広い。

iPhoneやAndroidのホーム画面に温度や湿度がわかるウィジェットを設置することもできます。

アプリ連携ができるSwitchBot 温湿度計Pro


”2ヶ所の温度・湿度をチェックできる”だけではなく、アプリや他の家電との連携などそれ以上のことを求める・やってみたいのであればSwitchBot 温湿度計ProSwitchBot 防水温湿度計のペアがおすすめです。

SwitchBot 温湿度計Pro

SwitchBot 防水温湿度計

SwitchBot 温湿度計Pro・防水温湿度計のセット


SwitchBot 温湿度計Proのレビュー記事はこちら
SwitchBot 温湿度計Proをレビュー SwitchBot 温湿度計Proをレビュー。温湿度や日時・快適指数がひと目でわかる。2か所の温度・湿度表示にも対応

室内と外の温度・湿度がわかると、生活がとても便利になります。本当に。

ちなみに、我が家ではリビングの見やすい位置にシチズンのコードレス温湿度計 THM527を設置して使っています。少し離れていても数字が見やすいのがやっぱりいい。

他の2機種は、それぞれ仕事部屋・子供部屋に配置。


この記事で紹介した3機種どれを選んでも、「2ヶ所の温度・湿度を測ってモニタリングできる」基本的な機能は同じ。

使ってみたら便利さをきっと感じてもらえると思うので、ぜひお試しを……!


【2025年】Amazonや楽天で買ってよかったものまとめ。殿堂入りの超便利アイテムばかり

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