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シチズン温湿度計「THM527」レビュー。室内と屋外の温度・湿度が同時に見られるメリットをくわしく紹介します

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引っ越してから購入した電化製品のひとつが、シチズンのコードレス温湿度計 THM527

親機と子機で2ヶ所の温度・湿度をモニタリングでき、表示も大きくて見やすいのが特徴。

シチズンのコードレス温湿度計 THM527


2ヶ所の温度・湿度が測れるデバイスとしてはThermoPro TP-60Sも持っており悪くない製品なんですが、コンパクトすぎて近づかないと数字が見づらいため、シチズンTHM527を買うことにしました。

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このシチズンTHM527温湿度計、いまでは殿堂入りの『買ってよかったもの』まとめにも加わるほどの活躍を見せてくれています。

室内と屋外それぞれの温度・湿度が家にいながらチェックできるのは、もう我が家にはなくてはならない機能。

大げさなようですが、全家庭にひとつはほしいデバイスだと思っています。この記事ではその理由を紹介。

シチズン温湿度計「THM527」の設定とレビュー

親機・子機のセンサーで2ヶ所の温度と湿度がチェックできる「THM527」

シチズンのコードレス温湿度計「THM527」は、親機と子機のセンサーで2ヶ所の温度・湿度が測れるのが特徴。

”健康予約”というシリーズの製品らしい。

シチズンのコードレス温湿度計「THM527」パッケージ

シチズンというと時計ブランドとして有名ですが、このTHM527を製造販売しているシチズン・システムズはそのグループ会社のようです。


2ヶ所の温度・湿度が測れるので、私のように室内と屋外に設置してもいいですし、たとえば子供やペットのいる部屋の環境をモニタリングしてもOK。

2ヶ所の温度・湿度が測れるのが大きな特徴

中身は温度・湿度がモニタリングできる親機と、一昔前の携帯電話のような形をした子機、それに説明書と単3電池が7本。

中身は温度・湿度がモニタリングできる親機と、一昔前の携帯電話のような形をした子機

卓上でも壁掛けでも使える、測定・モニタリング兼用の親機

親機に単三電池4本を入れると、自動的に電源オン。

親機に単三電池4本を入れると、自動的に電源オン

なお、親機の裏にはリンクボタンやリセットボタン、アラートランプのスイッチがあります。

アラートランプはオンにしておくと、熱中症指標が一定以上になると赤いランプが点灯。

親機の裏にはリンクボタンやリセットボタン、アラートランプのスイッチがある

本体裏に内蔵されている円柱状のスタンドを差し込むことで、卓上に置いて使用可能。

壁掛け用の穴も開いているので、さまざまな場所に設置できます。

本体裏に内蔵されている円柱状のスタンドを差し込むことで、卓上に置いて使用可能

この時点で、親機を設置した場所の温度、湿度が表示されているはず。

親機を設置した場所の温度、湿度が表示されている

温度・湿度をチェックしたい場所に子機を設置する

次に、子機をセッティングします。
といっても、単三電池3本をセットしてフタをするだけ。

子機をセッティング

特にボタン操作などは必要なく、すぐに親機に子機の温度・湿度も表示されました。

すぐに親機に子機の温度・湿度も表示された


子機は、温度・湿度をモニタリングしたいところに設置しましょう。

屋外の状況を知りたい場合は、たとえば庭やベランダや玄関外など。もちろん子供やペットの部屋、寝室などの親機とはなれた部屋に設置するのもいいですね。

私の場合はマンション住まいなので、ベランダの直射日光が当たらないところに吊るしてあります。
※直射日光が当たると、その時間だけ温度が外気温以上に高い値を示すので注意

ベランダに吊るしたTHD527の子機


シチズン温湿度計「THM527」の大きなメリット4つ

前世代のTHD501から、2ヶ所が測定できるタイプのシチズン温湿度計を愛用している私。

なぜ私がこの機種を愛用しオススメしているのか、その理由を4つ紹介します。

外の温度がわかるので、上着は何枚着るかなど服装の判断がしやすい

多くの人は、前日までの温度や天気予報などから着ていく服装を判断していると思います。

ですがそれだと突然暑く/寒くなった場合、天気予報がはずれた場合には「外に出てみると意外と暑かった/寒かった」といった事態になりがち。


シチズン温湿度計THM527で外の具体的な温度がわかれば、どのくらい着込んでいけばいいかが正確に判断可能。

思ったより暑かった・寒かったと不快な思いをすることが格段に減るのは間違いありません。

現在雨が降っているかどうかわかる

空気にどの程度の水分が含まれているかを示す湿度

雨が降っていると当然空気中の水分も増えるので、湿度が極端に高くなります。


シチズン温湿度計で屋外の湿度をモニタリングしていれば、湿度の値をみるだけで雨が降っているかどうかがわかる

わざわざ窓から外に降る雨粒をいっしょうけんめい凝視しなくても、「あ、湿度高いし雨っぽい」と判断できるのはたいへん便利です。

湿度を保つ指標になる(=ウイルス感染症の予防)

一般に、空気中のウイルスは湿度40%未満だと飛散しやすいと言われています。

特に冬は乾燥しがちなので、湿度が低くなりウイルス感染症も流行しやすい。


屋内の湿度をチェックして最低でも40%以上に保つことで、多少なりとも家族がウイルス感染症にかかる可能性を減らすことができるはずです。

また、屋外の湿度もわかるので、換気することで湿度が増えるのか減るのかの予測にも役立つ。

温湿度の表示が大きくて見やすい

前述のとおり、シチズン温湿度計と同様に2ヶ所の温度・湿度を測定可能なThermoPro TP-60Sという製品も私は持っています。

温度・湿度計ThermoPro TP-60S

これはこれで便利な製品なんですが、親機がコンパクトすぎて数字が遠くから見づらいのがネックといえばネック。


今回レビューしたシチズン温湿度計THM527は温度・湿度の表示が大きく見やすいので、ひと目で屋内外の状況を把握しやすいんですよね。

シチズン温湿度計THM527

多くのデバイスにおいて大きすぎることはデメリットともなり得ますが、こと温湿度計に関しては「画面表示が大きく見やすい」ことは正義だなと使ってみて強く感じています。


屋外の温度・湿度がわかるだけでQOL上がりますよ

あまり周囲でも聞かないし知名度としてはそれほど高くないのかもしれませんが、屋内・屋外の温度と湿度がモニタリングできる温湿度計 THM527は非常に便利なデバイス。

これがない生活はもう考えられないと言っていいくらい。


使ってみると、その便利さが実感できるはず。

この記事でもし興味を持ってもらえたなら、ぜひチェックしてみてください。

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