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先日タイの首都・バンコクを訪れた際、現地で仕事をしている知人に連れて行ってもらった「ニュー鳥波多゛(トリハダ)」という焼き鳥の店。
私の住む福岡は全国有数の焼き鳥の本場ですし、それなりに舌は肥えているつもり。
ぶっちゃけて言えばタイでも日本っぽい焼き鳥がそれなりに食べられるだろう、くらいしか期待していませんでした。
ですが行って実際に食べてみると、その考えは見事に覆されました。
もしかして、日本…というか福岡でもここまでウマい店、そうそう無くないか?と。そのくらい驚異的にクオリティが高い。
タイに行ったらタイ料理、もちろん結構。
ですが数日間滞在するなら、この「ニュー鳥波多゛」は行く価値のある店に間違いありません!
タイ・バンコクはプロンポンにある「ニュー鳥波多゛(TORIHADA)」
「ニュー鳥波多゛」が店を構えているのは、タイ・バンコクのプロンポンという地域。
スカイトレイン(BTS)のプロンポン駅から徒歩3分ほどのところにあります。
東京・人形町にある「鳥波多゛(トリハダ)」の系列店らしい。
この字面だけ見ると、海外でちょいちょい見るパチモンの日本料理店みたいな感じありますよねえ。
ですがその失礼な考え方は、ほどなくひっくり返されることになるのです。
入店!
ずらりと並ぶ日本語の焼き鳥メニュー。パッと見せてここがバンコクだとわかる人はそういないのでは。
日本語の「いらっしゃいませ!」「イラシャイマセー」で迎えられます。店員の多くはタイ人ですが、経営は日本人らしい。
カウンターやテーブルだけでなく座敷席もあります。
日本ではおなじみのメニューから、ちょっと珍しいものまで。
タイバーツは3倍すると大体日本円と同じくらいになるので、値段は日本の焼き鳥店と変わらないくらいでしょうか。
タイの平均年収は日本の1/3程度であることを考えると、この地ではちょっと高めの価格帯ではありますね。
串のほか、一品料理もいろいろと。
レバパテ、串、そして締めの濃厚スープ…うまい、うますぎる
最初に出てきたのは、レバパテ。連れて来てくれた方もおすすめの一品。
いや、私も結構いろんな店でレバーパテ食べましたが、ここ一番じゃないかな?臭みのないコク深いレバーに味付けも絶妙。思わず声が出るうまさ。
見るからに新鮮そうな鳥刺し。しょうがやワサビと醤油でいただきます。これがタイで食べられるとは。
以降、注文をお任せしていたため品名はわかりませんが写真は撮ったので載せておきます。
1つだけ言えるのは、どれも日本の焼き鳥の名店に匹敵するかそれ以上に美味かったということ。
タイって鶏の名産地なのか?どこからこんなうまい鶏を仕入れてるんだろ?
日本人の大将の味付けがいいのか、タイで日本にはない鶏や調味料に出会ったのか。謎は深まる。
1つ1つのメニューの説明なくて申し訳ないですが、まぁどれもクオリティ高いこと。
レバーもトゥルットゥルやで。
まさかタイのバンコクでこんなにうまい焼き鳥と出会うとは思わなんだ。
締めは、濃厚な鶏スープで。
福岡では水炊きでスープを飲む習慣があるのですが、基本は鶏のみでとったスープで好みに応じて塩を入れたりして飲むスタイル。
こちらの鳥波多スープは、ベースとなる鶏のダシに塩やら何やらしっかりと味付けがしてあり、めっちゃ濃厚。うまっ!!
麺入れてラーメンにして出したら相当いけるんじゃなかろうか。少なくとも俺は食べたいぞ。
あとがき
まさか日本から遠く離れたタイ・バンコクで、ましてや焼き鳥に対してはそれなりにハードル高いはずの福岡県民でもそうは出会わないほどのうまい鳥料理にありつけるとは思いもしませんでした。
そこそこ余裕のあるバンコク旅なら、タイ料理だけでなくこの鳥波多に食べに来るのは十二分にアリ。
現地滞在しているのなら、絶対に行ってみるべきだと断言します!
店名 | ニュー鳥波多゛(ニュートリハダ) |
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電話番号 | +66 2 662 1331 |
住所 | UBC ll Bldg B1,Sukhumvit 33,Khong Tan Nuea,Watthana,Bangkok |
営業時間 | 【月〜金】11:30~14:00、17:30~23:00 【土日】16:30~23:00 |
定休日 | なし(ただし、鳥の入荷や酒の禁止日などにより休業あり) |
Web | Instagram:旨い焼鳥と旨いお魚!鳥波多” ᴘʜʀᴏᴍ ᴘʜᴏɴɢ -ɴᴇᴡ ᴛᴏʀɪʜᴀᴅᴀ-(@torihada_bangkok) • Instagram写真と動画 |