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「トライアングルクリップ」なら、書類など紙を50枚以上はさめるのにかさばらずコンパクト

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書類や領収書など、紙類の束をまとめておくのに使うクリップ

よく見かけるのは楕円形のクリップ(ゼムクリップ)。ゼムクリップは数枚程度なら使いやすいですが、枚数が増えるとちょっと厳しい。

ゼムクリップ

紙の枚数が多いときによく使われるのはダブルクリップですが、取っ手部分がかさばるのが個人的にイマイチに感じていました。

ダブルクリップ


数十枚くらい難なく留められて、ゴツくなくかさばらないクリップはないものか……と探していて見つけたのが、トライアングルクリップという製品。

針金だけでできており、形は名前の通り三角形。ゼムクリップと同じくらいコンパクトなのに、余裕で50枚以上の紙をはさむことが可能。

一般的なクリップに比べるとまだコストが高めなのがネックではありますが、かさばらずたくさん紙をはさめるクリップとして大変優秀です!

かさばらないのに紙を50枚以上はさめる「トライアングルクリップ」

トライアングルクリップには10個入り、25個入り、40個入りがあるようです。

私が使いたいのは当面1個だけなので、最も少量パッケージの10個入りを購入。

トライアングルクリップ 10個入り

ネットショップや文具店のほか、開発元のYAMASAKI DESIGN WORKSさんによるとほとんどの東急ハンズ店舗でも販売されているとのこと。

東急ハンズ店舗でも販売されているトライアングルクリップ

2つの三角形が重なったような形をしており、内側の三角形はほぼ正三角形、外側は長辺が長めの二等辺三角形。
この2つの三角形の間で紙をはさむ形になります。

2つの三角形が重なったような形


ダブルクリップに比べ、圧倒的にコンパクトなトライアングルクリップ

実際に、トライアングルクリップで紙をはさんで束ねてみました。
数枚の紙をはさむのに使うゼムクリップと変わらないくらい小さく、かさばらないのが大きなメリット。

トライアングルクリップで紙をはさんで束ねてみた

横から見てみると、逆Zの形になって厚みのある紙をしっかりホールドしているのがわかります。

逆Zの形になって厚みのある紙をしっかりホールドしている

2つの三角形で、上下から押さえつけてはさむ仕組み。

2つの三角形で上下から押さえつけてはさむ仕組み

同じ紙束の両端を、トライアングルとダブルクリップではさんで比較した写真。
ゴツくてかさばるダブルクリップと並べてみると、トライアングルクリップのスマートさが際立ちますね。

同じ紙束の両端を、トライアングルとダブルクリップではさんで比較した写真


トライアングルクリップのレビュー まとめ

小さくて見た目シンプルなのに、何十枚もの紙をしっかりまとめられる。こんな便利なクリップがあったとは……!

これからは、トライアングルクリップが我が家の定番になりそうです。


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