この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
旅行・遠征先に長く留まる場合に困るのが、郵便が受け取れないこと。
ホテルで受け取ってくれることもなくはないですが、あまりアテにはできません。
そんなときに便利なのが、「郵便局留」で送ってもらうこと。
受け取りたい郵便局を指定して送ってもらうことで、全国の郵便局どこでも受け取れます。宿泊場所に近い郵便局を指定すればOK。
送付する人に住所を教えなくても送れるので、フリマアプリやオークションサイト、個人間取引などで住所を知られたくない場合にも便利。
覚えておくとどこかで役に立つかもしれませんよ!
郵便局留のメリットと用途
郵便局のホームページでの郵便局留の説明は以下の通り。
上記によると、主なメリットは以下の通り。
- 全国約24,000局の郵便局で受け取り可能
- 利用手続きや手数料不要
- 旅行先、勤務先の近く、最寄り駅の近くなどで受け取れる
- 女性の一人暮らしなどでも、対面して受け取らなくてよい
住所を相手に伝える必要がない
受け取る際に郵便局まで取りに行く手間は発生するものの、プライバシー保護の観点からするとかなり便利なことがわかりますね。
2023年現在は「受取人の住所も記載するように」との案内に変更されています、ただしこれは郵便局に受け取りにきたのが本人かどうかの照合のために必要、ということだそう。
ただしこの点においては局ごとに解釈が分かれるようで、住所を記入しなくても受け入れてもらえる場合もあれば、拒否されることもあるとのこと。
住所を伝えずに送りたい場合は、念のため郵便局のスタッフに聞いてみるのがいいかもしれません。
郵便局留を使う方法
① どこの郵便局で受け渡しをするか決める
荷物の受け渡しに都合の良い場所にある郵便局を探しましょう。
以下のページなどで探しても良いですね。
② (送付側)荷物を郵便局へ送る
届けたい荷物を郵便局宛てに送りましょう。
送付先郵便局の郵便番号、郵便局名、及び送る相手の氏名を書いておけばOKです。
③(受取側)郵便局で荷物を受け取る
受け取りたい荷物を郵便局に取りに行きます。
特に郵便局から通知などは来ないため、自分で確認しにいってください。
また、身分証明書の提示も必要なので持って行きましょう。
以上です!
あとがき
ホテルでの長期滞在時や、住所を教えたくない相手とのやりとりなどにご活用ください!