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またも東京遠征中の@ushigyuです。
今回紹介するのは、アフガニスタン料理を食べさせてくれる「キャラヴァンサライ パオ(PAO Caravan Sarai)」というお店。
一部で人気の深夜ドラマ「孤独のグルメ」に出てきたことでも有名ですね。
友人の@akio0911さんもおすすめということで、普通に生活していたらまず縁のないアフガニスタンの料理を堪能してきました!
謎の看板をスルー、アジア雑貨店のような玄関から中へ
ひっそりとしたお店かと思いきや、国道沿いのビルに「羊料理 ナン カバブ」などドカンと垂れ幕がかかっていました。間違いなくここやな。
人気店とのことで、開店時間の17時に予約して入店!
(写ってるのは店のご主人です)
入口にはいかにもアジアンなメニュー表と、
謎の看板。日の丸に富士山、「日本一」の文字、そしてガンジーとかネコとか…謎すぎる。
さらに謎の張り紙。ま、まあ見なかったことにしようか
一見するとエスニック雑貨店のような入口から。
中には様々な食器や雑貨などが並んでいますが、ここがキャラヴァンサライの玄関(?)。
左側に上がるか、いっぱいの場合は奥にも席があります。
アフガニスタン料理を堪能。特に「チェルガ」めちゃ美味い!!
店内は赤い絨毯などでちょっとした異国の雰囲気。
最初に、友人おすすめの「ドーグ」で乾杯。
※孤独のグルメと題してますが、来たのは3人です
生姜が香る濃厚なヨーグルトドリンクなのですが、口に残らず後味スッキリで美味しい。
ナン!よくインド料理やで見るやや薄めでパリパリのものとは違い、若干厚くて焼きたてのパンのような感じ。
羊のカラヒィ。
カラヒィとは鍋のことで、鍋で調理した料理のことをざっくりとカラヒィというようです。
これは羊肉・獅子唐・トマトをスパイスで炒めたもの。ナンとともにいただきます。
上からコフタ(羊肉団子)・チェルガ(鶏)・カバブ(羊)の串。
どれも美味いのですが、個人的には真ん中のチェルガが大ヒット!塩とスパイスの風味が堪えられないおいしさ。これどんな作り方してるんやろ…。
シシトウとトマト、卵のカラヒィ。
同じカラヒィでも味が全然違って面白い。
ラムのからし炒め。
ご飯にもナンにも合う!香草があまり得意でない私でもバクバクいけました。
鶏とアボカドのサラダ。
ブルーチーズで和えてあり、チーズ好きにはたまらない一品。
先程のチェルガ、あまりに美味しかったので1人1本追加。
「乳酒」というお酒。
見た目も味も若干薄めのスッキリした甘酒といった感じ。
でもゴクゴクいくとめっちゃ酔っ払ってしまうやつやこれ…。
「ウゾ」というギリシャのハーブリキュール。
私は右のグラスでいったのですが、40度はちょっと濃すぎた!効くわ〜
「孤独のグルメ」のタイトルにもなったラグマン。
ちょっとエスニックな汁なし担々麺というと想像しやすいかも。ごまだれが効いてます。
ドーシという羊肉とタマネギを煮込んだ料理。
これまでの料理では感じなかったラム臭さを若干感じましたが、それでも美味しい。
(〆にするチョイスではなかったけども)
あとがき
アフガニスタンの料理を食べるのは始めてだったのですが、(元々なのか日本人向けにアレンジしてるのかはわかりませんが)全体的にクオリティが高く美味しい料理ばかりでした。
どれもいいのですが、個人的には串がとくにおすすめ。塩とスパイス加減が絶妙でめっちゃ美味いです。日本の焼き鳥にも取り入れたらどうかなあと思うくらい。
「孤独のグルメ」でさらに有名になったお店ではありますが、テレビ効果がなくともしっかりとした実力店でした。
首都圏の方、ぜひ一度行ってみてください!
なお、このお店が出ていた孤独のグルメの回は以下からどうぞ。