この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
私の送別会を開いてくれるということで、@taro_ogata さんオススメの店「賛否両論」に@beck1240 さん、@kazumoto さんも含め4人で行ってきました!
このお店は、テレビなどにもよく出演している料理人・笠原将弘さんがオーナーの店。
いやー、今思い出しても本当に美味しかった。
賛否両論へのアクセス。恵比寿のしずかな住宅街にある店
場所は、恵比寿駅から15分ほどとちょっと離れたところ。
ひっそりとした住宅街の中にあります。
「こんなとこに店あるのかな…道合ってるよね?」とか話していると、お店が見えてきました。
今回は奥の4人席です。
なんでも、かなり予約が取れないお店とのことですが、21:00以降ならということで運良く取れたそうです。@taro_ogata さんに感謝。
賛否両論おまかせコースの絶品料理の数々
4人とも、料理はおまかせコース(6,300円)を注文し、まずはビールで乾杯!
※価格は2011年当時
一品目、カブと豆腐の生うに乗せ。
これが付出しというから驚き…!
うにはよっぽど良いものでないとあまり食べられないのですが、これはパクパクいけました。
ちなみに、海産物が基本的に苦手という@beck1240 も「うにを始めてちゃんと食べたわ〜」とかいいながら美味しそうに食べていました。
二品目、きのこと海老のあげしんじょ、さといもの唐揚げ。銀杏が添えてあり、塩をつけていただきます。
うまい、うまいよ。ビールが進む進む。
三品目、甘鯛の沢煮椀。
出汁は薄味なのですが、そんな中にも深みがあるというかなんというか、要するに美味いです。
四品目、カンパチ、アオリイカ、金目鯛の刺身。
梅肉と塩昆布のジュレを添えて。
魚が新鮮で美味しいのはもちろん、このジュレやわさびもよくできてます。梅って刺身に合うんですね。
五品目、鯖の棒寿司。酢のしめ具合が絶妙です。
六品目、さわらの味噌ゆう庵焼き。梨と大葉とゆずが添えてあります。
魚だけでももちろん美味いんですが、梨がこんなに合うものとは。
七品目、品名忘れたけど青のりと牡蠣の茶碗蒸し。
茶碗蒸しと言われて想像するものとちょっと違っていて、青のりの風味が利いた出汁がかかっています。
牡蠣が苦手と言っていた@beck1240 君が「始めて牡蠣が食べられた!記念日や!」とはしゃいでいました。
俺の送別会なのに持って行きやがって…
八品目、いぶりがっことマスカルポーネチーズ。
一見、日本の漬物と海外のチーズという「何この組み合わせ?合うの?」な感じですが、食べてみると口の中でいい感じになるんです。
これは食べてみないとわからない新しい味。
九品目、蓮根の炊き込みご飯と味噌汁、しそ昆布と鶏味噌。
この鶏味噌がご飯に異常なほど合っていて美味い!
ちなみにこの鶏味噌と肉味噌、しょうが昆布がセット3,150円で売っていました。買い忘れた。。。
全品注文もできるよくばりデザートも美味
最後の十品目はデザート。
なんと、この中から好きなだけ注文して良いとのこと。
@taro_ogata さんは全品注文していました。笑
私は、とり将プリンと黄柚子シャーベットを注文。
黄柚子シャーベット。
とり将プリン。特にこのプリンはめちゃめちゃ美味かった。
『賛否両論 血の掟』も必見
以上、料理のレポートでした。
この賛否両論のもう一つの名物が、トイレに貼ってある「賛否両論 血の掟」。
あまり見たことのないセンスで(笑)、トイレで一通り笑ってました。
実は写真を撮った(というか@kazumoto さんに撮ってきてもらった)のですが、全て公開しても何なので、賛否両論のホームページでも公開している2007年度版だけ。
残りは、ぜひ現地で確認してみてください。かなり笑けます。
あとがき
マスターの笠原将弘さんは、新宿の「正月屋吉兆」という日本料理屋で修行した後、この賛否両論を開店したそうです。
「お願い!ランキング」の美食アカデミーの一人としてテレビに出演したりもしているみたいですね。
一流料亭の味を、この値段で、しかも都内で味わえるというのはなかなか無いのでは?
今回は4人席でしたが、カウンターでマスターや店の方と料理の話を聞きながら食べるのも楽しそう。
とはいえ予約はかなり取りにくいようなので、21:00以降など取りやすい時間帯を選んで行くのが良さそうです。