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MacBookが届き、最初はそれまで使っていたMacBook Airから移行しようかと思ったものの、いらないデータやアプリを一掃するいい機会だと考え直しまして。一からセットアップしている最中でございます。
いざ使い始めてみると、デフォルトのFinderのままでは個人的に使いにくい部分が多い。
見たい情報が表示されていなかったり、逆に必要ないものが多すぎて見づらかったり。
というわけで、自分がデフォルトからどのように設定変更していたのかメモを取りながら進めてみると、以外と細かくいろいろ変えていたことが判明。
だれかの役に立つかもしれないですし、備忘録も兼ねてどのような設定にしたのか書き出していきたいと思います!
① ステータスバー、パスバーの表示
まずは、ステータスバーとパスバーの表示。
それぞれどういうものかというと、以下の画像の「Macintosh HD〜」と現在どの階層にいるか表しているのがパスバー、「3項目中の〜GB空き」とフォルダの項目数、ストレージの空き状況を示しているのがステータスバーです。
この2つを表示させるには、Finderの表示メニューから「パスバーを表示」「ステータスバーを表示」をそれぞれ選べばOK。
② サイドバーのカスタマイズ
サイドバーにはデフォルトでいくつかの項目が表示されていますが、これもカスタマイズ可能です。
Finderの環境設定で、「サイドバー」タブを選択。すると以下のような画面となるので、表示したい項目にチェックを入れていきましょう。
ついでにタグの編集もここで。
私はファイルの管理にタグは使っていないので、タグの項目ごとサイドバーから見えないようにしてあります。
③ デフォルトで開くフォルダの設定
新しいウィンドウやタブを開いたときに、どのフォルダを開くかの設定。
Finder環境設定の「新規Finderウィンドウで次を表示」のところで選択できます。
私は日頃利用するデータを全部Dropboxに入れるようにしているので、デフォルトでDropboxフォルダが開くように設定済み。
④ 新規ウィンドウを開かずタブにする
新規のFinderが立ち上がるたびにウィンドウが増えると、かなり邪魔なもの。
せっかく1つのウィンドウ内で複数のタブを開けるんですから、その機能を使わない手はありません。
この設定をするには、Finderの環境設定で「フォルダを新規ウィンドウではなくタブで開く」にチェックを入れてください。
⑤ 自動整列、グリッド、項目情報の表示(表示オプション)
Finderは、デフォルトでは自動整列はしないようになっています。
ファイルを削除したら、その空間はポッカリと空いたまま。ファイルやフォルダも綺麗に整列してはくれません。
自動整列をするよう設定するには、まずFinderで右クリックから「表示オプションを表示」。
出てくるウィンドウで、「並び順序」「表示順序」を設定すればOK。
さらに、ここでグリッド間隔の調整と、「項目の情報を表示」もしてしまいましょう。
「項目の情報」とは、以下の赤四角で囲った部分。
フォルダであれば含まれるファイル数、画像であれば解像度、zipであればファイルサイズなどを表示してくれるため、わざわざ開かなくても情報が把握できて便利です。
ただ1点困っているのが、Dropbox内のファイルだとここに「最新の状態」というどうでもいい情報が表示されてしまうこと。最新かどうかはアイコンでわかるっちゅうねん。
これ、Dropboxでも通常のFinderと同様の情報を表示させる方法、どなたかご存知な方いたら教えてほしいです。。。
⑥ BetterTouchToolによるトラックパッドジェスチャ設定
最後は、トラックパッドでのジェスチャにショートカット等を割り当てられるBetterTouchToolによる設定。
Finderでよくする操作、私の場合は
- 閉じる(3本指スワイプ下)
- 新規タブを開く(3本指スワイプ上)
- 左タブに移動(右の指固定で左タップ)
- 右タブに移動(左の指固定で右タップ)
- 戻る(3本指スワイプ左)
- 進む(3本指スワイプ右)
以上の6つをそれぞれ設定しています。
わざわざボタンのところまでカーソルを持って行かなくても操作ができるため、効率がかなり上がりますよ。
あとがき
以上、私にとって使いやすい設定の紹介でした。
もしデフォルトのまま使っていたという方がいれば今回の記事を参考に自分好みの設定を見つけてみてください!