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3年ほど前から沖縄の離島巡りをはじめて、毎年いろいろな島を回ってきました。
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本島ではなかなか出会えない美しい海や星空、都市化・観光地化がまだそれほどでなく素朴な街並み、どれを取っても他には無い魅力にあふれています。
今回は、それらの島と比べても格段に「手軽な」離島・水納島(みんなじま)。
沖縄本島から船で15分と近く、便数も他の島に比べると多いため行きやすい。
それでいて海は他の離島に引けをとらない美しさで、海水浴やビーチでのアクティビティを存分に楽しめます!
沖縄北部の渡久地港から、水納島行きのフェリーに乗船
水納島行きの船は、沖縄北部の渡久地港というところから出ています。
那覇からそれなりに離れた沖縄北部にありますが、美ら海水族館や瀬底島からも近いので旅程に組み込むのも問題ないでしょう。
例えば美ら海水族館からだと車で12分ほどの場所。
予約はできないので、待合所に来てすぐチケットを購入!大人は往復1,710円。
なお、水納島のサイトによると乗船券とバーベキューなどがセットになったプランもあるようです。
待合所もありますが、出発まで時間がなかったのでサクッと乗船。
このカラフルな船に乗り込みます。
他の離島行きでもそうなのですが、アジア系の観光客の方がかなり多い。そこら中で中国語が飛び交ってます。
出港〜!
わずか15分の船旅。多少は揺れますが、短時間ですしよほど弱くない限りは問題ないでしょう。
水納島に到着。海の色がぜんぜん違う!
水納島に近づくにつれ、海の色がだんだん明るくなってきます。
着岸する頃にはこんな鮮やかなブルーに!
港と呼ぶにはちょっと小さな船着き場に到着。
いやー綺麗やなぁー。本島から船でたった15分でこれはテンション上がる。
青い海、白い砂浜。乗客たちがぞろぞろと降り立ちます。
水着を予め着てから来ると楽ですが、奥には更衣室兼売店、シャワー室もあるので安心。
人口40人ほど、ほぼビーチ遊びでの観光に特化している小さな島です。その形から「クロワッサンアイランド」と呼ばれることも。
砂浜の奥には3件のショップがあり、それぞれパラソルやビーチマット、ビーチチェアや浮き輪などの貸し出しを行っています。パッと見では値段や質の違いは無さそうでしたがその辺はよくわかりません。(めちゃ呼び込みされるので比較検討しづらい)
沖縄本島にももちろんビーチはありますが、離島のビーチほど美しいところは少ない。水納島も他の離島に負けない海の綺麗さです。
魚も一応いますが、沿岸に生きたサンゴはあまりいないしシュノーケルする人には若干物足りないかな?
呼び込みの兄ちゃんによると、沖へ出てシュノーケルするツアーではサンゴや色とりどりの魚がたくさん見られるとのこと。
青い海、青い空、白い砂浜、並ぶたくさんのパラソル。これぞビーチリゾート。
チェアを借りて寝転がるもよし、ビーチで遊ぶもよし。
せっかくなので、RICOH THETA Sで360°写真や動画も撮ってきましたよ。
沖縄・水納島にて #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
時間があまりなくても気軽に離島ビーチ体験ができる水納島。いいとこでした!
あとがき
日本本土のほとんどの場所から比べれば沖縄の海は十分綺麗ですが、せっかくならさらに美しい離島のビーチにも行ってみたい。
そんな方におすすめの場所です!