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Twitterにて、こんな投稿が流れてきました。
Gmail神機能キタ━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━!!! pic.twitter.com/GHbHRb0BIC
— 北 幸一郎(キタコー) (@kitakoh) 2019年4月22日
Gmailで送信日時の設定(予約投稿)ができるだと…??それは確かに神機能だ…!
メールは、基本的には送りたいときに送って返信したいときに返信する、非同期のコミュニケーション手段。
とはいえ、夜中にメール送るのってなんだか抵抗ないですか?
こんな夜中に起きてるんだと思われるかなとか、相手が通知オンにしてたら迷惑かなとか色々考えたり。
何らかの理由で日付が変わってから、あるいは日時を決めて送りたいメールもあるでしょう。
でもその指定したい日時にパソコンやスマホで待ち構えている暇はないし、うっかり忘れるかもしれない。
何より時間に関係なくメールを書いたタイミングで、タスクを完了してしまいたい。
Gmailユーザーなら、今後は時間を気にせずにメールを書いて投稿予約ができるわけですね。素晴らしい。
Web版とiOSアプリ版で試してみたので、その方法を紹介します!
Web版Gmailでメール送信日時の設定をする方法
まず、Web版のGmailでメールの送信日時を設定する方法を紹介。
メールの送信画面にて、「送信」ボタンの横にある矢印ボタンをクリック。
すると「送信日時を設定」と出てくるので選択します。
送信日時の設定画面。
明日の午前、午後、月曜日の朝という3つの選択肢のほか、自分で日付と時刻を決めることも可能。
好きな日付で、1分単位まで指定してメールの送信日時を自由に設定可。私がやってみた限りでは、先の日付であればいくらでも未来を設定できるようでした。直近だと、3分未満のみNGで3分後以降であれば設定OK。
送信予約したメールは、左メニューの「予定」フォルダ(in:scheduled)に格納されます。
予約投稿したメールの内容と日時がここで確認できますが、直接日時を変更することは今のところできない模様。
一旦送信をキャンセルして、再度日時を設定する必要があります。
(送信をキャンセルしても、メールは消えず投稿画面に戻るのでご安心を)
iPhone(iOS)版Gmailでメール送信日時の設定をする方法
iPhone(iOS)アプリ版の場合は、メールの作成画面右上の「…」から「送信日時を設定」。
Web版と同様、選択肢は明日の朝、明日の午後、月曜日の朝、日付と時間を選択(カスタム)。
何ヶ月も先の送信日時を設定しようとすると大変そうではありますが、こちらも1分単位で自由に投稿日時を設定できます。
もちろん、Googleが提供しているAndroidでも同様に予約投稿OKです。
あとがき
Gmailではgmail.com以外のメールアドレスを管理することも可能。
実際に、このブログのドメインushigyu.jp宛のメールもGmailで送受信しています。
具体的なやり方については、以下のブログ記事などを参考に。
これで、時間を気にせずメールを送ることができますね!電子メール誕生からどれだけ経っとんねんという気もしますが、何にせよ便利になるのは良いことだ。
なお、TwitterやFacebook投稿の送信日時設定をしたい方はBufferというサービスが便利。私もずっと愛用しています。
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