【厳選】一生モノの『買ってよかった』リスト

AndroidでもPS4リモートプレイが可能に!その方法を、Pixel 3aにDUALSHOCK 4を接続して確かめてみた

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

AndroidでもPS4リモートプレイが可能に!その方法を、Pixel 3aにDUALSHOCK 4を接続して確かめてみた

2019年10月8日、PlayStation 4のシステムソフトウェアがVer.7.00にアップデートされました。

主な変更点は、以下の2つ。

  • PS4のパーティーに参加できる最大人数が、8人から16人に増える
  • Xperia以外のAndroidスマートフォン・タブレットでもリモートプレイが可能に(Android 5.0以降が必要)

PlayStation®4のシステムソフトウェアアップデート「バージョン7.00」を10月8日(火)より実施します。

本アップデートにより、PS4のパーティーに参加できる最大人数が16人に増え、リモートプレイ機能に対応する機器がさらに拡大します。これまで対応していたiOS端末、Xperia™、Windows PC、Macに加えて、Xperia以外のAndroid端末でもリモートプレイをお楽しみいただけるようになります。
PS4®システムソフトウェア「バージョン7.00」を10月8日より配信。パーティーの参加人数が最大16人に! | PlayStation.Blog


これまでAndroidでのPS4リモートプレイは同じソニー製であるXperiaのみに絞られていましたが、今回のアップデートでAndroid全機種に開放されたとのこと。

さらに、こちらもリリースされたばかりのAndroid 10ではPS4のコントローラーであるDUALSHOCK 4が利用可能。

つまり、Androidスマートフォンやタブレットで、DUALSHOCK 4を使って遊べる環境が整ったということになりますね。


手持ちのAndroid機種であるPixel 3aを使って、早速試してみました!

PlayStation 4をバージョン7.00以上にアップデート

事前に、PlayStation 4本体をバージョン7.00以上にアップデートしておきましょう。

システムソフトウェアが最新でない状態でPS4を起動すると、アップデートを促す以下のような画面になるはず。

PS4を起動すると、アップデートを促す以下のような画面になるはず

バージョン7.00のファイルがダウンロードされていました。

バージョン7.00のファイルがダウンロードされている

「詳しい情報をみる」で内容を確認してみると、Androidへのリモートプレイ解禁がちゃんと記載されていますね。

Androidへのリモートプレイ解禁がアップデート内容に含まれる

アップデートが終わったら、準備完了。


なお「あとでアップデートする」を選んだ場合は、設定の「システムソフトウェアアップデート」から進めばOKです。

「あとでアップデートする」を選んだ場合は、設定の「システムソフトウェアアップデート」から進めばOK


現在のシステムソフトウェアのバージョンがわからない場合は、設定の「システム」から、「システムソフトウェア」の項目を確認しましょう。

現在のシステムソフトウェアのバージョンがわからない場合は設定から確認

「システムソフトウェア」の項目を確認しよう


Android(Pixel 3a)でPS4をリモートプレイする手順

PS4で遊びたいAndroid機種に、「PS4 Remote Play」アプリをインストール。

PS4 Remote Play
エンターテインメント
無料

アプリを起動すると真ん中に「はじめる」ボタンがあるのでタップ。
すると、PlayStation IDのログイン画面に移ります。ID・パスワードを入力してサインイン。

PlayStation IDのサインイン画面

これで、PS4が起動した状態でWi-Fiに接続されていれば接続が可能です。
※PS4がスタンバイ状態でもリモートで電源オンにして遊ぶことができます。手順は後述

ネットワーク上のPS4に接続を試みる

Pixel 3aには無事接続できたんですが、なぜかスクリーンショット撮影禁止になっていたため以降は写真にて説明。

Pixel 3aのスクリーンショット保存エラー

縦持ちの場合の画面。ディスプレイ上部1/3くらいにプレイ画面、下2/3にコントローラーのボタンが表示される形。
大きめのタブレットならまだいいですが、スマートフォンだとちょっと画面が小さすぎてプレイしづらい。。。

ディスプレイ上部1/3くらいにプレイ画面、下2/3にコントローラーのボタンが表示される

横持ちだとかなり見やすくなりますが、コントローラーがプレイ画面と重なるため操作がややしにくいのは否めません。
やはりコントローラーがほしいところ。

横持ちだとかなり見やすくなるが、コントローラーがプレイ画面と重なるため操作がややしにくい

なお、横持ちにしても画面が回転しない場合は、設定の「ディスプレイ」→「画面の自動回転」をオンにすればちゃんと回転してくれますよ。

設定の「ディスプレイ」→「画面の自動回転」をオンにすればちゃんと回転してくれる


DUALSHOCK 4をAndroid(Pixel 3a)に接続する

DUALSHOCK 4をAndroid(私の場合はPixel 3a)に接続するには、まず設定の「接続済みのデバイス」→「新しいデバイスとペア設定する」を選びます。

設定の「接続済みのデバイス」→「新しいデバイスとペア設定する」を選ぶ

接続したいDUALSHOCK 4のPSボタンとSHAREボタンを同時に押して、しばらくそのまま長押し。

PSボタンとSHAREボタンを同時に長押し

すると、DUALSHOCK 4の背面のライトが白く点滅を始めます。この状態になれば接続スタンバイOK。
(写真では青っぽく見えますが白い光です)

DUALSHOCK 4の背面のライトが白く点滅を始める

Android側の使用可能なデバイスに「Wireless Controller」が出てくるはずなので、タップして接続。

Android側の使用可能なデバイスに「Wireless Controller」が出てくるはずなので、タップして接続

DUALSHOCK 4の背面が青く光れば接続成功です。

DUALSHOCK 4の背面が青く光れば接続成功

あとは好きなように遊ぶだけ。Enjoy!

ネットワーク環境にもよりますがわずかにタイムラグがあるため、タイミングがシビアなアクションゲームにはあまり向きません。

逆に、それ以外のゲームなら安定したネット環境下であれば普通に遊べますよ。


PS4がスタンバイ状態でも、リモートで電源をオンにして遊ぶための設定

PS4がスタンバイ状態であってもリモートで電源をオンにして遊ぶこともできますが、そのためには本体側での設定が必要。


PS4メニューで「設定」を開き、

PS4本体でリモートでも電源をオンできるよう設定変更

下の方にスクロールし、「省電力設定」を選択。

下の方にスクロールし、「省電力設定」を選択

「スタンバイモード中の機能を設定する」を選びます。

「スタンバイモード中の機能を設定する」を選ぶ

いくつかの項目の中にある「ネットワーク経由でPS4の電源を入れられる」にチェックを入れれば設定完了。

「ネットワーク経由でPS4の電源を入れられる」にチェックを入れる


あとがき

Android端末とDUALSHOCK 4だけ出張先に持っていって、ホテルのWi-Fiにつないで自宅にあるPS4を遊ぶ……なんてことがこれで可能になるんですね。素晴らしい。


私がPS4用として使っているアイテム

↓容量が足りなくなったので、外付けSSDで増設しました

↓セーブデータを保存したり、スクショや動画をコピーしたり

↓コントローラー(DUALSHOCK 4)を2個充電できるスタンド


PS4の関連記事はこちら

↓PS4が容量不足になったら、この記事を見よう
PS4の容量が不足したらどうする?USBストレージ増設、アプリ(ゲームソフト)削除それぞれの手順を解説

↓セーブデータはUSBメモリにバックアップしたり、有料でオンライン保存が可能
【PS4】セーブデータをバックアップする方法。USBメモリやオンラインストレージに保存しておこう

↓iPhone・iPadでリモートプレイ
PS4のコントローラー(DUALSHOCK 4)をiPhoneやiPadに接続し、PS4のゲームを遊ぶまでの手順

↓撮影したゲームの画像・動画をUSBメモリ等のストレージに書き出す方法
【PS4】撮影したスクショやビデオを、USBメモリなど外部ストレージに書き出す(コピーする)方法

↓画像・動画をギャラリーで確認する方法
【PS4】撮影したスクリーンショットのギャラリーを確認する方法&便利な設定

↓撮影した動画(ビデオクリップ)をトリミングする方法
【PS4】撮影したビデオクリップをトリミングする方法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA