この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ニンテンドースイッチを遊ぶ上で欠かせない、Proコントローラー(以下プロコン)。
両手部分がグリップになっており握りやすく、ボタンもJoy-Conに比べて大きいので押しやすい。
特にアクションゲームの場合、プロコンユーザーとそうでないプレイヤーにはプレイにかなり差がついてしまいかねません。
一方で、このプロコンはスイッチ本体と同様に品薄になりやすいのがネック。
先日プロコンのスプラトゥーン3エディションが発売されましたが、すぐに売り切れとなり転売ヤーの巣窟になってしまいました。
買いたくても買えなかった、という人も多いはず。
そんな人に代替案のひとつとしてチェックしてみてほしいのが、プロコンの色をかんたんに変えられるカラーグリップ。
プロコンの左右持ち手の部分のみを置き換えられるカラーグリップで、スプラ3っぽい色の「インキバイオレット&インキイエロー」を今回購入し試してみることに。
入れ替え作業はネジを回すだけなので誰でも簡単。1,000円ちょいと価格もお手頃。
プロコンのイメチェンをしたい人はもちろん、スプラ3プロコンを買いそびれた方がテンションを上げるためにもなかなか良い製品です!
Switchプロコンの色を簡単に変えられるカラーグリップ
こちらがプロコン用カラーグリップのパッケージ。アンサーという会社がつくっている製品のようです。
任天堂ライセンス商品ではないためスプラトゥーンの絵柄等はないですし使えませんが、購入検討している人にスプラを想起してもらえるよう「イカした」とギリギリな表記。
色も明らかにスプラ3の代表的インク色である青・黄を意識してつくられています。
中にはカラーグリップのほか専用ドライバーと交換用ネジも入っているので、こちらで用意しておくのはグリップを変更したいプロコンのみ。
なお、グリップ交換(=分解)を行ってしまうとプロコンの保証対象外となる可能性があります。
プロコンの保証期間である購入1年以内の方は、その点を承知のうえでご使用ください。
なお、グリップ交換時にはプロコン内部の基盤や配線には一切触れることがないので、この作業による故障等はまず考えにくいはず。
パッケージ裏の一番下には、「本製品はアンサー株式会社のオリジナル製品であり、任天堂のライセンス製品ではありません」との表記。
中にはインキバイオレットの左グリップ、インキイエローの右グリップ、専用ドライバー、交換用ネジが予備も含めて4つ入っています。
ネジを回して交換するだけの簡単作業
今回は、手持ちのプロコン スプラトゥーン2エディションのグリップを換装してみたいと思います。
2018年1月に買ったものでもちろん保証期間は過ぎており、スティックが一度壊れて修理したもの。
Switch(スイッチ)のプロコントローラーとJoy-Conを修理に出す手順と料金
まず、左右グリップの底の部分にある小さなネジを外します。
左右1つずつのネジを外したら、あとはグリップを引っ張ればかんたんに取り外せる。
取り外したグリップの代わりに、今回購入したアンサーのカラーグリップをはめ込みます。
あとは元通りに底面のネジを締めるだけ。こういう作業が苦手な人でもさすがにできるはずな簡単さ。
色は若干違うが、十分「スプラ3っぽい」出来栄え
できました!どうでしょうこの出来栄え。
「Proコンのスプラトゥーン3エディション買ったよ!」と言って見せても、まず見破られないんじゃないでしょうか。
実際のスプラ3プロコンは黄色がもう少し蛍光黄色っぽい……など違いはもちろんありますが、細かいことにこだわらない人なら十分満足できるレベルかと。
プロコンを簡単&安価にスプラ3っぽくできる!
価格が8,228円する上、そもそも定価で買うことすら難しいスプラ3エディションのプロコン。
ちゃんと動くプロコンを持っているなら、1,000円ちょいでこの交換用カラーグリップを買ってスプラ3エディション”っぽく”仕上げてしまうのもアリなんじゃないでしょうか。