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豚汁が大好きな私にとって、一度は行ってみたかった店が新潟県妙高市の豚汁専門店「とん汁 たちばな」。
「豚汁専門店」というだけでも珍しいうえに、めちゃくちゃうまいらしい。
たまたま計画していた新潟県南部への旅行計画を立てていたとき、ふとGoogleマップにつけておいたスターを発見。
この店がまさに新潟県南部にあることを思い出したのでした。これは行くしかない……!
2歳児連れで不安もありましたが、なんとか絶品のとん汁を堪能することができました。
新潟・妙高市の名店「とん汁 たちばな」
私たちが「とん汁 たちばな」に到着したのは、平日のお昼時。
ランチタイムではあるものの、この行列はさすが人気店だ。。。
店内の記名台に名前と人数を記入して待ちます。
持ち帰りもできるらしい。
入口近くに『店内撮影禁止』とあり一瞬ドキッとしましたが、メニューと運ばれてきた料理だけならOKとのこと。了解。
メインメニューはとん汁定食で、並1,070円、大盛1,370円、小盛970円。ライス小が1,020円。
ほかにはとん汁ラーメン、とんそばなど。
単品メニューでもとん汁が注文できるほか、焼き肉やチャーハンといったメニューも。
妙高名物の発酵調味料「かんずり」もあるので、旅行で来た方は試してみるのもいいかも(私はお土産に買いました)。
私たちはとん汁定食のライス小(1,020円)、レディースセットB(とん汁ラーメン半玉、ご飯、小鉢、漬物、フルーツで950円)にしました。
子供用のイスもあるなど子供連れでも入店可能ですが、行列もできていてお店は忙しそうだし、2歳児はすぐに騒いだり歩き回るしでヒヤヒヤしつつ料理を待つ。
強烈な玉ねぎの甘みが印象的なとん汁。うますぎる!
とん汁定食(ライスのみ小)がこちら。
ラーメンやうどんが入るような大きな器に、とん汁がたっぷり。
ご飯は『いのちの壱(龍の瞳)』という、なかなか食べられないお米とのこと。さすが米どころ新潟。
豚肉、玉ねぎ、豆腐とシンプルな具材を白味噌で仕上げた、シンプルな豚汁。いただきます。
口にした最初の印象は「甘うまい!!」。
1杯に1.5個分使っているという玉ねぎの甘み・うまみが強烈なインパクト。そこに豚肉の脂や味噌の味わいも溶け込み、豆腐が他のコク強具材たちを引き締めるようなアクセントに。
すべてが渾然一体となり、これまでに食べたことのないおいしさの豚汁を生み出しています。
これは確かにうまい。うまいわー。
こちらはレディースセットB。
豚汁とは違う味噌が使われているのか、色も味もかなり違います。
公式サイトの説明によると、「味噌ラーメンにとん汁をかけている」らしい。
まろやかでやさしい味わいの味噌ラーメン。こちらもおいしい。
……けどやっぱり豚汁のインパクトにはまったく及ばないかなあ。2品以上注文できるときか、2回目以降の来店時でいいと思います。(うまいけど)
「とん汁 たちばな」アクセス・基本情報
新潟県南部の上越地方、妙高市にある「とん汁 たちばな」。
”えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン”という長い名前の鉄道の「北新井駅」から徒歩20分。
頸城(くびき)自動車が運営する路線バスなら、稲塚バス停で降りると近いようです。
とはいえ電車やバスで行くのはなかなか大変なので、車でアクセスするのがおすすめ。
新潟市や富山市からだと約2時間、長野市からは1時間ちょいの距離。
20台ほどの駐車場が店舗隣にあります。
【とん汁 たちばなの基本情報】
店名 | とん汁 たちばな |
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電話番号 | 025-572-2450 |
住所 | 〒944-0007 新潟県妙高市栗原2丁目3-10 |
営業時間 | 10:30〜14:30、16:30〜18:30 |
定休日 | 月曜(月曜が祝日の場合は翌火曜) |
Web | 公式:とん汁 たちばな Instagram:とん汁たちばな(@tontachi555) • Instagram写真と動画 Facebook:Facebook |
※執筆時点の内容です。最新情報は必ず公式HP等でご確認ください。
豚汁好きなら一度は食べたい「たちばな」のとん汁
子供が騒ぎ出す前にとかき込むように食べざるを得なかったのが少し心残りですが、それでもめちゃくちゃうまかった。
福岡在住なのでしょっちゅうは行けませんが、また絶対に訪れたい店のひとつです。
同じ味は無理でも、家で水少なめ・玉ねぎが主役の豚汁作ってみようかな。