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今なお続く、昔のゲーム機のミニ復刻版ブーム。
私も30数年来のゲーム好きとして、ミニファミコン、ミニスーファミ、メガドライブミニと買い揃えてきました。
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そんな中、セガから新たに発売されたのが「ゲームギアミクロ」です。
4色展開のそれぞれで異なるゲームを4本収録しており、私が購入したのは王道のブラック。
ミクロという名の通り、ミニを通り越した手のひらサイズでとても小さい。
ですが液晶は精細度が高く綺麗で音もちゃんと大きくできるので、さすがにやや操作はしづらいものの十分遊べます。
ストラップホールもついているので、ゲーム好き用のアクセサリーとしてもアリかも。
ゲーム収録数が4本で5,478円(税込)はちょっとお高めな気はするものの、非常に出来は良いのでゲームギアファンはぜひチェックしておきたい一品です!
超ミニサイズの「ゲームギアミクロ」ソニックやぷよ通などゲーム4本収録
中学校1年生のときに始めて買ってもらったゲーム機、ゲームギア。私にとって想い出深い機種のひとつです。
そのゲームギアが、超小さくなってこの令和の世の中に「ゲームギアミクロ」としてふたたび登場。
私が購入したのは、ゲームギアの最もベーシックな色であるブラック。
収録しているソフトは、ゲームギアを代表するソフト「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」「ぷよぷよ通」に加え、「アウトラン」「ロイアル・ストーン 〜開かれし時の扉〜」の合計4本。
ゲームギアミクロは全部で4色あり、それぞれ収録されているソフトが異なります。
他の3色とその収録ソフトは以下の通り。
・ソニック&テイルス
・ガンスター日おローズ
・シルヴァンテイル
・ばくばくアニマル 世界飼育係選手権
・シャイニング・フォース外伝 〜遠征・邪神の国へ〜
・シャイニング・フォース外伝Ⅱ 〜邪神の覚醒〜
・シャイニング・フォース外伝 ファイナルコンフリクト
・なぞぷよ アルルのルー
・女神転生外伝 ラストバイブル
・女神転生外伝 ラストバイブルスペシャル
・The GG忍
・コラムス
4色コンプリートセットには、ゲームの画面を拡大しつつ遊べる「ビッグウィンドーミクロ」がついてきます。先着順で数量限定とのこと。
さて、私の購入したゲームギアミクロ ブラックのレビューに戻りましょう。
中身は、小さな説明書とゲームギアミクロ本体。
デザインなどの見た目も質感も、あのゲームギアそのもの。かなりよい出来だと思います。ただしすごく小さい。
裏側には、収録ソフトの印字。電池は内蔵されておらず、単4電池2本で動作します。
上側。左から電源スイッチ、給電しつつ遊ぶためのmicroUSBポート、イヤホンジャック、ボリューム調整つまみ。
ストラップホールもあるので、セガ信者やゲームギア大好きな人はアクセサリーとしても使えそう。
なんと、ピアスにまでしてみた方もいるらしい。確かにサイズは大きめのピアスくらいかもですが、その発想はなかった……!笑
ゲームギアミクロをピアスにするとこんな感じです。大きさは手持ちの大きなピアスと大差無いのですが、電池も入っているので重かった。
あと、ピアスとして装着すると遊べない事に気が付きました!
最初、音量を調整しないで装着したので、電源入れたら最大音量で耳元で鳴ってビビったw pic.twitter.com/fOUr6qQLLM— Natsumi Takagi 高木 夏美 (@natsu_mix) October 7, 2020
大きさがわかりにくいかもしれないので、手のひらに乗せてみました。本当に小さいんですよこれ。
サイズは約80 × 43 ×20mm、重さは電池を入れた状態で57gでした。
小さくても品質は良く、しっかり遊べる
単4電池を2本セットして、さっそくプレイしてみましょう。
ゲームギアミクロ専用のタイトル画面が表示されました。
ソフトの選択画面。4つの中から好きなものをどうぞ。
試しに「ぷよぷよ通」をプレイしてみました。
画面が小さいのでさすがに多少見づらくはありますが、画面が高精細でボタンもしっかりしているので普通に遊べる。
スタートボタンを1秒以上長押しすると、ゲームごとにセーブデータを4つまで作成できます。ここからタイトルに戻ることも可能。
あとがき
ゲームボーイに比べればゲームギアを遊んだことのある人はかなり少数派でしょうが、その分思い入れの強いユーザーも多いはず。
モノクロのゲームボーイが売れまくっている時代に、国内初となるカラー液晶で発売された(ゲームボーイカラーより8年も前!)チャレンジングなゲーム機、ゲームギア。
往年のゲームギアユーザーは、このゲームギアミクロを手に入れて思い出に浸ってみるのも楽しいかもしれません。