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こんばんわ
うしぎゅうさんが記事にしていた、バンコク一風堂のトムヤムクン豚骨ですが
この前行ったら、3ヶ月ほど前に全店で提供終了したそうです( ̄◇ ̄;)
うしぎゅうさんの記事のメニュー写真を見せながら聞いてきました笑
再開は未定とのことで幻の味にならないよう願ってます笑
いつか食べたい😂— ri-@タイブロガー (@AsiaThailand208) 2018年8月17日
めちゃめちゃ美味しかったのに残念すぎる。。。復活希望。
ちなみに、以前日本で発売されていたトムヤムクン豚骨のカップ麺は再現度0%で論外でしたので、合わせて言及しておきます。
福岡で始まり、今や全国どころか世界に展開しているラーメン屋・一風堂。
一風堂はタイにも進出しているらしく、ふと訪れた大型ショッピングセンターの一角にもその姿を見ることができました。
時間は16:00頃。その後に食事の予定があったのでチラ見して写真だけ撮ってからスルーしようと思ったのですが、見慣れないメニューの看板を見て足が止まる。
“TOM YUM TONKOTSU”…トムヤム豚骨…だと……!?
その3秒後には、タイ一風堂に吸い込まれるように入店したのでありました。
おしゃれで独自メニューも豊富なタイの一風堂
ラーメン屋らしくない、女性でも入りやすいおしゃれなデザインの店舗が多い一風堂ですが、海外の店舗ではよりその傾向が顕著な気がします。
タイ一風堂、カッコイイ。
一風堂の定番メニューである「赤丸」と「白丸」をイメージした赤と白がちりばめられています。
にこやかなタイ人店員さんにメニューが運ばれてきました。
期間限定商品の「トマト豚骨」にまず度肝を抜かれる。
世界に羽ばたく一風堂、ということで世界地図が載っていました。タイには2014年に進出したばかりらしい。
創業者である河原成美さん。
赤丸、白丸、からか麺と餃子くらいしかない日本のメニューとは違い、居酒屋的なメニューがとても豊富。時間があれば一風堂飲みしたいくらい。
英語、タイ語のほか日本語でも表記があるので安心です。
おいしそうなメニューがたくさんある。。。
もちろん定番の赤丸と白丸もあります。(ちなみに私は圧倒的白丸派)
欧米では1,000円台後半くらいでバカ高かったりしますが、タイでは日本の価格と同じか少し安いくらい。
2017/1/14現在で1バーツ=約3.3円なので、白丸元味が200バーツ=約660円、赤丸新味が220バーツ=約726円。タイの物価からすると多少高めではありますが。
そして、何と言っても気になるトムヤムクン豚骨は280バーツ=約924円。これはいくしかない!
酸味とクリーミー豚骨の調和。初体験のうまさがここに
日本の一風堂といえば無限辛もやし屋としても有名ですが、タイの卓上には紅しょうがとニンニクが準備してありました。
そうこうしているうちに、まずは一口餃子が到着。日本のものと変わらず、普通においしい。
そしてこれが……トムヤムクン豚骨ッ!!
圧倒的なエビ×2のビジュアルに、いかにも濃厚そうなスープ。
トムヤムクンらしく、パクチーとライムも沿えられています。めっちゃおいしそう。
まずはスープを一口。
おおっ、これは…ウマすぎるっ……!!
口に入れた瞬間にトムヤムクンらしい酸味が舌を刺激するのですが、口に含んで味わってみるとクリーミーな豚骨スープのコクが押し寄せてきて混ざり合い、得も言われぬ旨味を生み出します。
たまにココナッツミルクが入っているトムヤムクンがありますが、それの豚骨バージョンとでも言えば少し伝わるでしょうか?
苦手な人の多いパクチーも入っていますが、混ぜなければ苦手な人でもそれほど気にならないかと。
(”パクチー抜き”ができるかは試していないので不明)
日本でもエビスープのラーメンはたまにあるけど、こんな大きなエビが2頭も入ってるのは始めてや…!
日本では見慣れない感じのミニトマトも2個。
ちぢれ麺にスープがよく絡みます。
ライムを入れると酸味がグッとましてよりさっぱりと。
最初からあまり入れずに、時折アクセントとして使うのがおすすめ。
あまりのウマさにスープ完飲。後悔はない……
他にも気になるメニューがたくさんのタイ一風堂。また来るぜ!
あとがき
予想を遥かに超えるおいしさだったトムヤムクン豚骨。
日本でも絶対ウケると思うし、期間限定でもいいから出してくれんかなー……。
タイでは当然タイ料理を楽しみたいものですが、一風堂も来る価値大いにアリ、と私はおすすめいたします!