【厳選】一生モノの『買ってよかった』リスト

「ビックカメラSuicaカード」iPhoneのApple PayでモバイルSuicaにオートチャージ設定するならベストな選択

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ビックカメラSuicaカード

Apple Payに日本の電子マネーが対応して以来、iPhoneやApple Watchに登録したモバイルSuicaを使って電車やバス、コンビニの支払いを済ませている私。

最初は手持ちの還元率高いカードでチャージしていたのですが、首都圏に行くときはオートチャージしたいし、いいカードはないものか……と探していたところ、見つけたのがビックカメラSuicaカード


モバイルSuicaを含むSuicaチャージ時は1.5%と他の高還元率カードに勝るとも劣らないポイントがつく上、初年度年会費無料&2年目以降の年会費も前年1度でも利用していれば無料。

もちろん、首都圏、仙台・新潟のSuica利用可能エリア、首都圏の私鉄・地下鉄のPASMOでもオートチャージが可能。

Suicaにオートチャージ可能なカードはJR東日本発行のビューカードに限られるのですが、数あるビューカードの中でも使ってさえいれば年会費が毎年無料になるのはこのビックカメラSuicaカードだけ。
(リボ専用カードやジェクサー会員専用カードは年会費無料となるが、結果的に損したり条件が限られるのでここでは除外)


ポイントと年会費の両面で、オートチャージ可能なものの中で一番得なのがこのカード。早速発行しておきました。

なぜ得だと言えるのか(他のオートチャージ可カードと比べてどうか)、オートチャージの設定手順とともに紹介していきます!

Apple PayのSuicaにオートチャージできるカードリスト

iPhoneやApple Watch、Androidスマートフォンの多くで使えるモバイルSuica

SuicaはJR東日本が発行する交通系ICカード(電子マネー)ですが、オートチャージ機能が利用可能なのは同じくJR東日本が発行するビューカードのみ


オートチャージ可能なビューカードは2023年4月時点で9種類あります。それぞれ1つ1つ解説するのは大変なので、表でご覧ください。

↓Suicaにオートチャージ可能なビューカードの一覧

申込条件年会費
(税込)
定期券還元率
(Suicaチャージ時)
還元率
(通常利用)
ビュー・スイカ18歳以上524円1.50%0.50%
JRE CARD18歳以上524円
初年度年会費無料
0.50%
ビュー・スイカリボ18歳以上無料0.50%
ビューゴールドプラス20歳以上
安定収入
11,000円0.5〜1.0%
大人の休日倶楽部ジパング男性65歳以上
女性60歳以上
4,364円×0.50%
大人の休日倶楽部ミドル男性50〜64歳
女性50〜59歳
2,624円
初年度年会費無料
×0.50%
ルミネカード18歳以上1,048円
初年度年会費無料
0.50%
JALカードSuica18歳以上2,200円
初年度年会費無料
×0.50%
ビックカメラSuicaカード18歳以上524円
初年度年会費無料
2年目以降も利用があれば無料
×1.00%


全てSuicaチャージ時(オートチャージ含む)に還元率1.5%なのは同じ。
それ以外のポイントについて、各カードごとに一言コメントをしてみましょう。

  • ビュー・スイカカード: 基本のビューカード。年会費がかかるがSuica定期券使いたいならこれ
  • JREカード:新たに登場したビューカード。ビュー・スイカに比べJR提携店(アトレなど)で還元率3%、初年度年会費無料などメリットが多いため、こちらの方がおすすめ
  • ビュースイカリボ: 年会費無料だがリボ払い前提のためおすすめしない
  • ビュー・ゴールドプラスカード: いわゆるゴールドカードのため年会費は高め。えきねっとやモバイルSuicaでのポイント還元率が高いので、そういった特典やステータスがほしい人向け
  • 大人の休日倶楽部ジパング: 高齢者向け、年会費もそれなりにする
  • 大人の休日倶楽部ミドルカード: やや高齢者向け、年会費もそれなりにする
  • ルミネカード: 953円の年会費支払いが許容でき、ルミネをよく利用するなら
  • JALカードSuica: 年会費2,000円、JALマイル還元率0.5%。JALマイル貯めたい人へ
  • ビックカメラSuicaカード: 年1度でも利用すれば年会費無料、通常利用も1%還元。ビックカメラの買い物もお得に

というわけで、上記に該当する特定の店舗をよく利用する、あるいは特定の年齢層の方以外であればビックカメラSuicaカードが年会費無料(次年度以降も1回以上の利用で無料)&通常利用も1%還元で一番おすすめ。

カード自体を定期券としても利用したい場合には、年会費524円はかかりますがビュー・スイカカードが便利でしょう。


Apple PayのモバイルSuicaオートチャージの設定手順

以上のような結論のもと、私も実際にビックカメラSuicaカードを申し込み。無事に審査も通り、先日送られてきました。

何気にJCBブランドのクレジットカード持ってなかったので、今後ハワイに行くことがあればその点でも役に立ちそう。
※ハワイでJCBカードを持っていると、「ワイキキ・トロリー」に無料で乗れるんです。(参考→ハワイ「ワイキキトロリー」乗車賃無料!

早速、iPhone 7のモバイルSuicaにチャージ及びオートチャージの設定をしましょう。

Suicaアプリの「チケット購入・Suica管理」から「登録クレジットカード情報変更」を選択。

届いたビックカメラSuicaカードの情報を入力していきます。

次に、オートチャージの設定。首都圏及び仙台、新潟でしか使えないので福岡在住の私としては残念ですが、東京にもよく行くので設定しておいて損はない。

デフォルトでは、残額が1,000円以下になると3,000円チャージする設定となっています。お好みの金額に変更。

コンビニの買い物や長距離移動で支払いが1,000円超えることも考えて、私は以下のような設定にしました。

以上で、

  1. 首都圏の交通機関ならオートチャージ利用可
  2. モバイルSuicaに登録している限り1年使わないことはあり得ないので、年会費はずっと無料
  3. チャージ時還元率1.5%(通常利用は1.0%)でポイントを得られ、ゲットしたポイントはモバイルSuicaチャージ、ビックポイント、各種商品券などに変換可

の3点が達成されることになりますね。よしよし。


あとがき

iPhoneやApple Watch、AndroidスマートフォンでモバイルSuicaを使いたい、オートチャージ設定をしたい方はビックカメラSuicaカードが間違いなく1番おすすめです!


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