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出張や旅行先で悩まされる問題の1つが、枕が合わず寝付けないこと。
自宅では低反発枕を使っているんですが、ほとんどのホテルや旅館には低反発枕は無い。
高かったり低かったり、硬かったり柔らかかったりと泊まるところによってまちまちで、たまたま合わないと寝付くのにとても時間がかかってしまう。
かと言って、自宅の枕は持っていくには大きすぎるし変形も心配。
出先での枕問題は長らく仕方ないものだと我慢していたんですが、先日ふと思い立っていい感じの旅行用枕がないものかと検索。
枕の有名ブランド・テンピュールのトラベルピローも検討したんですが、通常の低反発枕の幅が半分になった形状をしているので、寝返りを打ったときに落ちる不安が拭えず。
最終的に見つけたのがエムールのウルトラコンパクトピロー「MAKIMONO」。
MAKIMONOは、その名の通り巻物のように丸めて持ち運べる低反発枕。
ウルトラコンパクトと言うには若干大きめかなと思いますが、通常の枕よりははるかに場所をとらないしスーツケースにも問題なく入るサイズ。
自宅で使ってみたところ、低反発枕ユーザーの私にはフィットして難なく寝付けました。次の旅行が楽しみ!
エムールのウルトラコンパクトピロー「MAKIMONO」
こちらがウルトラコンパクトピロー「MAKIMONO」を収納ポーチに入れた状態。それなりに大きいけど持ち運べなくもないかな、くらいのサイズ感。
2リットルのペットボトルと並べてみました。
実測値で長さ約33cm、直径約15cm、重さは577g。
クルッと丸めた状態で収納袋に入っています。
取り出してすぐはしぼんだような状態ですが、徐々にふくらんで形を取り戻していく。
ものの数分でしっかりとした低反発枕になりました。
この状態だと横50cm × 縦32cmほど。
横から見たところ。メッシュ構造になっているので通気性も良好。
3Dカットでコンパクトに巻ける。寝心地もグッド
自宅の低反発枕と並べてみました。ひとまわり小さくはありますが、使う分には十分な幅と高さ、クッション性を確保しています。
洗えるカバーを取り外すと、MAKIMONOと普通の低反発枕との違いが見えます。
3Dカットの切り込みが入っていることにより、折りたたみやすく破損もしにくい構造になっている。
収納する際には、少し力を入れながらカバーごとぐるぐると巻いていく。
ポーチには十分なマチがあるので、丸めてサッと収納可能。
実際の心地はどんなものか試しに寝てみましたが、普段からさほど寝付きの良くない私でもスッと睡眠に入れました。
首に感じる感触からしても、普段から使っている低反発枕と遜色ない寝心地と言っていいと思います。
ウルトラコンパクトピロー「MAKIMONO」の優れた点、注意点まとめ
- 旅行先・出張先に十分な機能・大きさの低反発枕を持ち運べる
- 価格も約5,000円とお手頃
- ウルトラコンパクトというほど小さくはなく、それなりにかさばる
最後にひとこと
旅行・出張専用として買うのはもちろん、自宅でも外泊時も関係なく使える低反発枕としても良いウルトラコンパクトピロー・MAKIMONO。
多少かさばるのでそれなりに大きなバッグ・スーツケースを持参するときに限りますが、これで旅先での睡眠不足が解消されるなら嬉しい。
旅行・出張時の心強い味方となってくれそうです!