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熊本で誕生したふりかけの元祖「御飯の友」大正時代に開発、素朴な味で今でもおいしい

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熊本で誕生したふりかけの元祖「御飯の友」

九州の食べ物を不定期に紹介している当ブログですが、今回は「御飯の友」というふりかけをご紹介。


このふりかけを作っている会社は熊本にあるフタバという会社なのですが、実はこの御飯の友がふりかけの元祖とのこと。

大正時代の初期、日本人にカルシウムが不足していた最中、熊本の薬剤師吉丸末吉が、カルシウムを補うため、魚の骨を粉にして御飯にかけて食べるという、まったく単純な発想にたどりつき「御飯の友」を開発した。
(中略)
業界団体「全国ふりかけ協会」がふりかけのルーツとして公認している商品
御飯の友 – Wikipedia

※諸説あり。ふりかけの元祖については現在再調査中とのこと


最初に作られたのは大正時代の初期(約100年前)で、日本人のカルシウム不足を憂いて発想されたらしい。

確かに、ふりかけの形なら魚嫌いの子供でも抵抗なく食べられそうです。

私もこの話を聞くまでこの話を知らなかったので、早速買って来てレビューしてみることにしました!

「御飯の友」カルシウム不足と味を補う歴史あるふりかけ

こちらが、「御飯の友」のパッケージ。

オレンジと紫が特徴で、熊本発祥なだけあり人気ゆるキャラ「くまもん」が登場したこともあるらしい。
(2024年現在は通常パッケージに戻っている模様)

Gohanno tomo 1

「サプライズキャラクター」の表記。
これは「くまもとサプライズ」というキャンペーンのキャラクターがくまもん、という意味らしい。

Gohanno tomo 2

裏面。

Gohanno tomo 3

主原料がいりこなのが特徴です。
作っているのは熊本の「フタバ」という会社。

Gohanno tomo 4

普通にご飯にふりかける以外にも卵焼きに、納豆に、チャーハンにといろんな使い方があるようです。

Gohanno tomo 5

和風パスタにからめてもおいしそう。


魚の香りがする素朴でおいしいふりかけ

炊きたてのご飯と一緒に、いただきます!

Gohanno tomo 6

魚の香りただよう、素朴でシンプルなふりかけの味。

炊きたてご飯と絶妙なコンビネーションです。美味い!


毎日のご飯のお供に常備しておきたい「御飯の友」

ご飯のお供というと漬物や明太子、佃煮などいろいろありますが、最もシンプルなのがふりかけでしょう。


大正時代から続く元祖、ロングセラーの「御飯の友」。

全国的に販売されているかどうかはわからないのですが、買い物のときにでもぜひ探してみてください!

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