この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
日本でも5,000万人以上が利用しているとされるネット通販サイト、Amazon(アマゾン)。
多くの商品が定価よりは安くなっているものの、やはり誰だって可能な限り安く買いたいもの。
そこで、この記事ではAmazonをもう18年利用している私が知る限りの「Amazonで安く買う方法」をまとめました。
Amazonでなるべく安くお得に買い物をしたいなら、知っておいて損はない内容ばかりです!
Amazonのセールを活用する
Amazonで開催されるセールとしては、年2回ほぼ決まった時期に行われる大規模セール「プライムデー」と「ブラックフライデー」、それに準ずる規模の「プライム感謝祭」、他にはだいたい月1回くらい不定期で行われている季節ごとのセールがあります。
その他に、常時タイムセールやKindleセール等が商品やテーマを変えつつ開かれているという感じ。
こういったセールをうまく活用すれば、Amazonでより安く買い物することができます。
年2回の最大規模セール「プライムデー」「ブラックフライデー」
Amazonでは、特に大規模なセールが年に2回開催されます。
1つは、Amazonプライム会員限定で参加できるプライムデー。時期は毎年6月下旬〜7月上旬ごろ。
2023年は、「ビッグセールで、憧れのアイテムを今こそ。」というキャッチフレーズで7月11日(火)・12日(水)の2日間開催されました。7月9日(日)から先行セールもあったので、実質的には4日間のセールとなりそう。
もう1つのビッグセールは、Amazonブラックフライデー。
ブラックフライデー(金曜日)の次の月曜日がサイバーマンデーで、Amazonでは毎年どちらかが大規模なセールとなります。
開催時期は11月末〜12月初旬。
2023年のAmazonブラックフライデーは、「さぁ、ビッグセールで最高のご褒美を」をキャッチフレーズに11月22日(水)0:00 〜 12月1日(木)23:59の10日間にわたって開催されました(11/22〜23は先行セール)。
どちらのセールも、数千万点にも及ぶ商品が安くなるAmazon最大規模のセール。
Amazonユーザーであれば、チェックしない手はありません。
特にKindle端末、Amazon Echo、Fireタブレット、Fire TV StickといったAmazon製品は最安で半額近くの大幅値引きになることがあるので、買うならこのタイミングが間違いなくお得。
プライムデーやサイバーマンデー(ブラックフライデー)の時期が近いなら、大きな買い物やまとめ買い・Amazon製品を購入はセールが始まるまで待つのもひとつの手です。
「プライム感謝祭」など、新規セールが開催される場合も
Amazonでは、毎年恒例の「プライムデー」「ブラックフライデー」といったセールのほかに、例年にない初開催のセールを企画することがあります。
たとえば、2023年からはじまった「プライム感謝祭」。
2024年のプライム感謝祭は10月17日(木)〜20(日)まで開催されています。
Amazonは、Amazonプライム会員限定のセール「プライム感謝祭」を、10月14日(土) 0:00から10月15日(日) 23:59までの48時間にわたり開催します。「プライム感謝祭」は、Amazonプライム会員のお客様にむけた新たなセールイベントで、日本での開催は今回が初めてとなります。
アマゾンジャパン合同会社のプレスリリース
プライムデー・ブラックフライデーには及ばないものの、商品によってはこの2つのセールと同等以上に安くなっているものもありました。
毎年決まった時期に行われるセールのほかにも、新セールに目を光らせておくとよりお得に買い物できるチャンスが増えるでしょう。
もちろん、そういった新セールが開催される場合にはこのブログ「ushigyuJP」でも紹介予定です。
「初売り」「新生活セール」「GWセール」などの中規模セールも要チェック
プライムデーやサイバーマンデーほどではありませんが、1〜2ヶ月に1回くらい開催される季節ごとの中規模セールもチェックしておきたいところ。
商品によってはプライムデーやサイバーマンデーよりも安くなっているものも。
まず間違いなく毎年開催されるのが、年始の「初売り」、3月に行われる「新生活セール」。
なお、2024年の中規模セールは以下の日程で開催されています。
- 1月3日(水)〜7日(日):初売りセール
- 3月1日(金)〜5日(火):新生活セール
- 3月29日(金)〜4月1日(月):新生活セールFINAL
- 4月19日(金)〜4月22日(月):スマイルSALE GW
- 5月31日(金)〜6月3日(月):スマイルSALE
- 8月29日(木)〜9月4日(水):スマイルSALE 季節先取り
直近だと、2024年8月にスマイルSALE 季節先取りが開催されました。
アパレル系商品なら、ファッションタイムセール祭りもチェック
最近のAmazonはファッション関連に力を入れていることもあり、「ファッションタイムセール祭り」というアパレル関連中心のセールも開催しています。
だいたい1〜2ヶ月に1回くらいの頻度で行われている、ファッションタイムセール祭り。
この「ファッションタイムセール祭り」でも、ファッションアイテムだけでなく日用品や食べ物・ドリンクなどが安くなっている場合があるので要チェック。
なお、2023年・2024年のセール開催スケジュールは以下の通り。
- 1/3〜7:初売りセール
- 1/19〜21:ファッションタイムセール祭り
- 2/1〜4:タイムセール祭り
- 2/16〜18:ファッションタイムセール祭り
- 3/1〜5:新生活セール
- 3/29〜4/1:新生活セールFINAL
- 4/19〜22:スマイルSALE
- 5/10〜14:ファッションタイムセール祭り
- 5/31〜6/3:スマイルSALE
- 6/21〜24:ファッションタイムセール祭り
- 7/11〜17:プライムデー(7/11〜15は先行セール)
- 8/9〜12:ファッションタイムセール祭り
- 8/29〜9/4:スマイルSALE 季節先取り
- 9/20〜24:ファッションタイムセール祭り
- 10/17〜20:プライム感謝祭(17〜18は先行セール)
- 1/3〜7:初売りセール
- 1/20〜22:ファッションタイムセール祭り
- 2/2〜5:タイムセール祭り
- 3/2〜6:新生活セール
- 3/17〜19:ファッションタイムセール祭り
- 3/31〜4/2:新生活セールFINAL
- 4/22〜25:ゴールデンウィークセール
- 5/12〜14:ファッションタイムセール祭り
- 6/1〜4:タイムセール祭り
- 6/17〜19:ファッションタイムセール祭り
- 7/11〜12:Amazonプライムデー
- 7/29〜31:ファッションタイムセール祭り
- 8/15〜17:ファッションタイムセール祭り
- 9/1〜4:季節先取りセール
- 9/22〜24:ファッションタイムセール祭り
- 10/14〜15:プライム感謝祭
- 10/31〜11/5:ファッションタイムセール祭り
- 11/24〜12/1:ブラックフライデー
- 12/16〜12/18:ホリデーセール
これらのAmazonセールには、ポイントアップキャンペーンが必ずと言っていいほどついてきます。
このポイントアップキャンペーンにエントリーしておくと、セール対象外の商品であってもポイントが多めにつく特典あり。
エントリーしておいて損はないので、とりあえずポチッとしておくことをおすすめします。
- 年2回の大セールはプライムデーが6月下旬〜7月上旬、サイバーマンデー(ブラックフライデー)が11月末〜12月初旬
- 数千万点の商品が安くなり、特にKindle端末やFireシリーズなどAmazon製品の割引率が高いので、セールが始まるまで待てそうなら待つのも手
- 「新生活セール」などの中規模セール、ファッションタイムセール祭りも1〜2ヶ月に1回ほど開催。掘り出し物があるかも?
- Amazonセールにはポイントアップキャンペーンあり。エントリーを忘れずに
日用品や飲食料品が安くなる「Amazonヤスイイね」を活用
Amazon内にある日用品や食品の割引専門ストア、ヤスイイね。
洗剤やシャンプー、ティッシュペーパーなどの日用品、食料や飲料など生活用品のセール品、クーポン対象などを専門に取り扱っているストアです。
ヤスイイねストア内にはタイムセール、まとめ買いで安くなるまとめトク、50%オフで購入できる商品専門のヤスイイね 半額ストアなど安く買い物できるページがたくさん集まっています。
ヤスイイねタイムセール
Amazonでは常時タイムセールを開催していますが、その中でも日用品・食品に特化しているのがヤスイイね内のタイムセール。
私たちが日常的によく消費するシャンプーや入浴剤、洗剤、飲み物や食品、おむつやペットフードといった日用品が多数出品されています。
Amazonで普通に検索するよりも、セール対象商品がまとまっているこういったページから探すとより割引価格で買いやすいはず。
まとめトク
対象の日用品をまとめて買うことでAmazonポイントがもらえる、まとめトク。
ログインした状態でまとめトクのページを開くと、エントリーが完了。
対象となっている商品を5点まとめて買うと150ポイント、3点で50ポイントが還元されます。意識せずに対象商品を買う可能性も考えて、とりあえずエントリーしておくのがおすすめ。
対象商品に含まれるかどうかは【まとめトク】に関する記述が目印なので、意識しておくといいでしょう。
Amazonヤスいいね!半額ストア
Amazon商品の中から50%オフのものだけを集めた、ヤスイイね 半額ストア。
さすがに半額ともなると対象の商品はそれほど多くないですが、逆に言えば全体をざっとチェックしやすい。
購入の際には、商品ページにある「50%OFFクーポンの適用」にチェックを入れ、会計金額が50%オフになっていることの確認をお忘れなく。
- 「ヤスイイね」は、日用品や食品・飲料の割引商品に特化したページ
- 時間ごとにさまざまな商品が安くなるタイムセール、まとめ買いで安くなるまとめトク、50%オフで購入できる商品専門のヤスイイね 半額ストアなどが集まっている
クーポンやポイント、定期おトク便を活用
Amazonには、特定の商品クーポンがもらえるページ、ポイント還元率が一時的にアップしている商品をまとめたページがそれぞれあります。
また、いつでもキャンセル可能な「定期おトク便」を申し込めば、ほとんどの日用品を安く買うことが可能。
お買い得商品がみつかる「Amazonクーポン」
Amazonには商品が割引となるクーポン対象をまとめたページがあります。それがAmazonクーポン特集。
ほとんど全てのカテゴリーの中から、クーポン割引の対象となっている商品だけをチェックすることができます。
安くなっている商品をメインに探したいときには、とても便利なページ。
購入時には、商品ページの価格表記の下あたりにある「クーポンを獲得する」ボタン(チェックボックスの場合もあり)を忘れないようにしましょう。
会計時に決済額を確認してみると、クーポン分が割引されているはず。お得に買えるのはありがたいですね。
暇なときにでも眺めていると、掘り出し物が見つかるかも?
Amazonポイントを活用する
Amazonの商品購入に使える、Amazonポイント。
Amazonポイントのページを見てみると、ポイントが多くもらえるキャンペーンや商品特集ページへのリンクが多数設置されています。
こちらも、お得な商品やキャンペーン等が行われていないかたまにチェックしてみるといいかもしれません。
Amazon定期おトク便で最大15%オフ。いつでもキャンセル可
Amazonで買い物した経験があれば、カートに入れる際にAmazon定期おトク便の表示を見たことがあるはず。
「定期的に買うかどうかはわからんしなあ」とスルーしている人も多いでしょうが、実はどんな商品でも可能なら定期おトク便で買った方が得になります。
いつでもキャンセルできるので、結果的に1回しか買わない場合でも割引購入することが可能。
注意点としては、キャンセルを忘れると設定した頻度で自動購入されることくらい。
定期おトク便で購入可能な食品や飲料、日用品を買う場合にはぜひ活用したいところです。
- Amazonには割引クーポン対象のみを特集したページや、ポイント還元率の高い商品が見られるページがある
- 日用品はAmazon定期おトク便にすると最大15%オフ。『定期』という名前ではあるが、いつでもキャンセル可能
アウトレット品やAmazonベーシックもチェックしてみよう
Amazonアウトレット
意外と知られていないかもしれませんが、AmazonにはAmazonアウトレットというページがあり、さまざまなジャンルのアウトレット品を割安で販売中です。
アウトレット品は、基本的に状態は新品に近いものの、Amazonの基準として新品としては販売できない商品。
食品・飲料の場合は、賞味期限の近付いたものがアウトレット品としてラインナップされています。
Amazonアウトレットは、倉庫内で梱包に傷を負った商品・お客様から返品された商品のうち、商品の状態が良いにも関わらず、Amazon.co.jp の厳密な基準では新品として販売しないものを「アウトレット品」という扱いで、お手頃な価格で販売しています。 また、倉庫内で保管され、賞味期限が近づいた食品を、お手頃な価格で販売しています。
Amazon.co.jp:Amazonアウトレット
例えば2024年4月現在なら、ニンテンドースイッチのプロコン」が5,927円で販売中(定価は7,678円)。
中古品とはなっていますが、状態は「非常に良い」。
他のショップの中古品もありますが、Amazonアウトレットに関しては等のAmazonが商品のクオリティを保証しているので、信頼性も高い。
食品の場合、例えば賞味期限があと1ヶ月強に迫ったお米はおよそ2割引ほどになっていました。
すぐに食べてしまうつもりであれば、賞味期限がそれなりに近くても安いものを選ぶとお得。
フードロス削減の観点からも良い取り組みですね。
Amazonベーシック
『高品質の商品を低価格でお届けします』をブランドコンセプトに、リーズナブルな商品を多く販売しているAmazonベーシックシリーズ。
私が実際にいくつか購入した感想で言えば「それほど際立つ商品ではないが、普通に使える」。
見た感じおそらく中国系メーカーの製品が多くを占めているのですが、最低限Amazonの基準をクリアしているので一定以上の品質は保っている印象。
たとえば単3形電池は充電式ニッケル水素電池が4本で1,000円を切る価格。
断線しにくいナイロン製、Appleの認証も取得しているLightningケーブルは約1,400円。
※価格はいずれも2024年4月現在
他にも多くの製品があるので、のぞいてみるといいでしょう。
- Amazonアウトレットに並ぶ商品は、全数検品済みで新品に近いものが多数。食品・飲料だと賞味期限が近い商品が安くなっている
- 安くてそこそこ使える製品がならぶAmazonのブランド、Amazonベーシックもチェックする価値あり
Amazonでの買い物でポイントが多くつく支払い方法を選ぶ
Amazonは、日本でもNo.1のショッピングサイト。
そのAmazonでたくさん使ってもらおうと、Amazonでの利用に優遇ポイントをプラスしているクレジットカードがいくつかあります。
【Amazonキャンペーン開催中】JCBカード
Amazonでの利用がお得なキャンペーンをよく開催しているのが、日本唯一のクレジットカードブランド・JCBが発行しているJCBカード。
このJCBカードでは、Amazonで最大30,000円キャッシュバックとなるお得な入会キャンペーンを開催中。
また、iPhoneのApple PayやAndroidのGoogle Payなど、対象の支払いを利用するだけで20%(上限3,000円)キャッシュバックとなるキャンペーンも同時開催中。
名称 | 期間 | 金額 |
---|---|---|
JCBカード新規入会&Amazon利用で 20%キャッシュバック | 2024年10月1日(火) 〜2025年3月31日(月) | カードによって 最大12,000〜30,000円 |
Apple Payなど対象の支払いに対して20%キャッシュバック | 2024年10月1日(火) 〜2025年3月31日(月) | 最大3,000円 |
JCBカード新規入会&Amazon利用で20%キャッシュバック
JCBカードでは、2024年10月1日〜2025年3月31日までに入会するとAmazonでの利用額の20%をキャッシュバックするキャンペーンを開催中。
※キャンペーン対象となる利用期間は入会月の翌々月15日までなので、たとえ9月30日入会でも十分メリットあり。
キャッシュバックの上限額は、
- JCBカードW・W plus L(年会費無料、18〜39歳限定)なら12,000円
- JCBカード S(年会費無料)なら15,000円
- JCBゴールド(年会費11,000円(税込)、初年度無料)なら23,000円
- JCBプラチナ(年会費27,500円(税込))なら30,000円
となっています。
年会費 |
入会キャンペーンによる Amazonキャッシュバック上限 | 年齢制限 | |
---|---|---|---|
JCBカード W | 無料 | 12,000円 | 18〜39歳 |
JCBカード S | 無料 | 15,000円 | 18歳以上 |
JCBゴールド |
11,000円(税込) (初年度無料) | 23,000円 | 20歳以上 |
JCBプラチナ | 27,500円(税込) | 30,000円 | 25歳以上 |
ゴールドやプラチナといったグレードの高いカードはキャッシュバック額も高くなっていますが、年会費との兼ね合いを考えるとやはり年会費無料で15,000円のキャッシュバックがもらえるJCBカード Sがおすすめ。
短期間でそんなに使えないという方は、不足分をAmazonチャージしてきっちり満額のキャッシュバックをもらっておくのがおすすめです。
これまでJCBカードに特に興味がなかった私も、このキャンペーンを知ってから速攻JCBカードを申し込みました。
2021〜2023年にも同じようなキャンペーンが開催されていたようなので、今回のキャンペーン終了後もちょくちょく開催されることが期待できそうです。
興味のある方は、キャンペーン期間中に申し込んでおきましょう!
Apple Payなど対象の支払いに対して20%キャッシュバック
JCBカードでは、Amazonキャンペーンのほかにも対象の支払いに対して20%キャッシュバックするキャンペーンを開催中。
こちらも2024/10/1〜2025/3/31まで。
対象カードは以下の5種類で、キャッシュバック上限額はカードの種類に関係なく最大3,000円(利用額15,000円分)。
特典を獲得する方法はとても簡単。
カードを申し込み、到着したらMyJCBアプリをインストール→ログイン。
あとは、以下のいずれかのサービスを利用するだけです。
(1) Apple Pay、Google Pay,MyJCB Pay
(2) App StoreなどAppleのサービス利用
(3) Google Playを利用
たとえばJCBカード Sなら、Amazonキャンペーンとあわせて最大18,000円分のキャッシュバックがもらえることになりますね。これは大きい。
Amazon Mastercard(1.5〜2.5%ポイント)
Amazon自身が運営するAmazon Mastercard(アマゾンマスターカード)も有力な選択肢のひとつ。
プライム会員なら2.0%、それ以外の通常会員でも1.5%のポイントがもらえます。
プライムデー・ブラックフライデー、タイムセール祭りなどのキャンペーン中はさらに+2%ポイント増量されることもあり。
以前は年会費無料のクラシック、年会費11,000円でプライム会員つきのゴールドの2種類があったんですが、2021年11月に完全リニューアル。
どちらも年会費無料のAmazon Mastercard(通常会員)、Amazon Prime Mastercard(プライム会員)の2種類となりました。
旧Amazonゴールドカード持ちの私の元にも、Amazon Prime MasterCardが到着。
新しいカードを使ってAmazonで買い物をした場合、ポイント還元率はプライム会員以外が1.5%、プライム会員は2.0%。
ただし、旧ゴールド会員のみ2.5%と高いポイント還元率が維持されます。
アメリカン・エキスプレス・カード(最大3.0%マイル)
アメリカン・エキスプレスも、Amazonで買い物をするとより多くのポイントがつくカードです。
具体的にはグリーンのアメリカン・エキスプレス・カード、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード、プラチナ・カードが対象。
通常は100円で1ポイントのところ、Amazonでの買い物なら100円で3ポイントがもらえます。
アメックスのポイント(メンバーシップ・リワード)では商品と交換できるんですが、そこで使ってしまうのはもったいない。商品の価格を考えると、1ポイント1円未満でしか使えない計算になってしまいます。
おすすめなのはANAのマイルに交換すること。
2ポイントで1マイルに交換できるので、Amazonでの買い物100円あたり1.5マイルがもらえる計算に。1マイルは航空券に換えると2円以上の価値があることを考えれば、かなり高い還元率。
さらにメンバーシップ・リワード・プラス(年間参加費5,500円、プラチナ会員は無料)に加入すれば、1ポイント1マイルに変換可能。
Amazonショッピング100円につき3マイルもの圧倒的還元率になります。これは大きい……!
一方で、アメックスは年会費が高めなのがネック。
グリーンのスタンダードなアメックスカードで年会費13,200円、ゴールドは31,900円、プラチナは143,000円で、Amazon決済専用に申し込むにはちょっと高すぎる気も。
アメックスの他の特典やステータスに魅力を感じられる人であれば、申し込んでAmazonで使う……という形が良さそう。
なお、マリオット・ボンヴォイやセゾンアメックスなどのコーポレート(提携)カードにはAmazonでのボーナスポイントもありませんので注意。
アメックスカードをすでに持っている人やこれから申し込もうとしている人は、Amazonでの決済に使ってANAマイルをがっつり貯めておくと旅行のときに役立ちそうです!
PayPay払い(0.5〜2.0%)
Amazonでは、日本で最も普及しているコード決済・PayPayも利用可能。
ただし、使えるのは現金やPayPayフリマ・ヤフオクでチャージ可能なPayPayマネーのみで、クレジットカードでチャージするPayPayマネーライトは使用不可。
よって、クレカのポイント・PayPayポイントの二重取りはできません。
PayPay STEPにより0.5〜2.0%のPayPayポイントがもらえますが、還元率アップの条件がかなり厳しいため多くのユーザーは0.5%にとどまるでしょう。
PayPayをふだん現金チャージでヘビーに利用していて、かつクレジットカードが使えない・使いたくないユーザーに限られそうです。
- JCBカードは、入会特典と不定期開催されるAmazonキャンペーンのためだけでも入会する価値あり
- 年会費無料で1.5〜2.0%還元のAmazon Mastercardはやはり安定してAmazonに強い
- アメックスは最大3%のポイントを1:1でANAマイルに変換できて最も還元率が高い。ただし年会費もそれなりにする
- PayPayは基本的に現金チャージした分しかAmazonでは使えないため、お得度や利便性の点でカードに比べるとおすすめしない
Kindle本セールも見逃せない
Kindleストアでは、「日替わりセール」「月替わりセール」を常時開催中。
また、「期間限定キャンペーン」では50%ポイント還元など不定期で大規模なセールを開催しています。
いずれもKindle本 セール&キャンペーンのページから確認可能。
Kindleストアではさまざまなセールが開催されておりすべてを把握するのは大変なのですが、まずは下記ページで一通りのセールをチェックしておくのが第一歩。
50%オフや50%還元などかなり安くなっていることも多々あります。
- 多くのKindleセールは「Kindle本 セール&キャンペーン」のページで常時案内されているので、まずはチェックしてみるべし
【2024年11月最新】Kindle本セール情報ページまとめ。無料マンガ特集や月替わり、日替わりセールなど
Amazonプライム会員に加入するとさらにお得
Amazonをよく使うなら、Amazonプライムに加入しない手はありません。
3,500円未満の買い物でもAmazon発送の商品なら送料無料になるほか、お急ぎ便や日時指定も無料、さらにはプライムビデオ見放題やミュージック聴き放題など年会費5,900円(月あたり約492円)とは思えないほど特典が満載。
Amazonプライム会員は配送料やお急ぎ便無料、プライムビデオなど多くの特典あり
Amazonをヘビーに利用しているなら、Amazonプライム会員になると結果的に年間の支払い額を下げられる可能性があります。
Amazonプライムの年会費は5,900円、月額払いだと600円。
プライム会員になると多くの安価な商品も配送料無料になるほか、配達日時指定やお急ぎ便、商品によっては当日お急ぎ便も利用可能。
他にもプライムビデオやプライムミュージックが視聴可能、プライムフォトで写真の無制限保存ができるなど、さまざまな特典あり。
- 注文金額3,500円未満の送料も無料
- お急ぎ便、日時指定便が無料
- Amazonプライムビデオ見放題
- Amazonミュージック聴き放題
- Amazon Photosで容量無制限に写真を保存
- Prime Try Before You Buyで、服や靴などアパレルを7日間無料試着
- Primeリーディングで1,000冊以上の本が読み放題
Amazonをよく利用しているユーザーなら、月500円でこれらの特典が受けられるならプラスになる方も多いでしょう。
【Amazonプライム基本情報】
年会費 | 年額5,900円 or 月額600円 |
---|---|
無料体験期間 | 30日間 |
主な特典 |
|
Amazonプライム会員ができることや料金、解約方法までくわしく解説!無料体験30日間&1,000ポイント紹介特典も
30日間無料体験のほか、当ブログからの加入で1,000ポイント特典あり
Amazonプライムには30日間の無料体験があるので、とりあえず加入して興味のあるプライムビデオのコンテンツを一気見する……といった使い方も可能。
プライムデーのようなビッグセール時に無料体験を申し込んで、セールに参加しつつポイントアップ等の特典を受け取るのもいいですね。
さらに、現在Amazonプライムでは紹介キャンペーンを開催中。
たとえばAmazonプライム会員である私の紹介リンクからAmazonプライムを申し込み、30日以内に2,000円以上の買い物をすると、60日以内に私および申し込んだ方それぞれに1,000Amazonポイントが付与されます。
家族や友達に紹介してもらうのがおすすめですが、特に心当たりがない場合は以下のボタンより私の紹介リンクをご利用ください!
Amazonを賢く使って、お得な買い物ライフを
普段は何気なく使っているAmazonですが、まとめてみるとこれだけ安く買える可能性があるんですね。
それなり以上にAmazonを使うユーザーであれば、とりあえずAmazonプライム会員になっておくのがおすすめ。
その上で、各種セールやクーポン等でほしいものが安くなっていたらチャージしておいたAmazonギフト券で買う……という流れ。
(というか私自身はそうしています)
この記事の情報が、お得にAmazonで買い物するために少しでも役立てば嬉しいです!
【2024年】Amazonや楽天で買ってよかったものまとめ。殿堂入りの超便利アイテムばかり
楽天市場で安く買うための6つの方法。お得なセールやポイント還元を逃すな!