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Googleが公開しているChromeブラウザで、表示しているWebページのURLをQRコードに変換し、保存や共有できる機能が追加されました。
iPhoneやAndroidスマートフォン、Mac・WindowsパソコンのChromeブラウザで可能。
事前に、2021年2月公開のバージョン88以降にChromeをアップデートしておいてください。
Android、PC版のChromeでは真ん中に恐竜の入ったかわいいQRコードができるんですが、iPhone版のChromeのみよく見る普通のQRコードでしか生成不可。
Google自身がつくっているAndroidと、ライバルのiPhoneで多少の差をつけたのかもしれませんね。
このページでは、iPhone・Android・PCそれぞれのデバイス版ChromeでQRコードを出力する方法を紹介します!
Mac・Windowsパソコン版ChromeでQRコード出力
MacやWindowsのChromeブラウザで、表示しているページのURLをQRコード化する方法です。
まず、ChromeのURLが表示されている横にある、四角に上矢印のマークをクリックします。
すると、「QRコードを作成」というメニューが出てくるのでこれをクリック。
これだけで、URLをあらわすQRコードがあっという間につくられました。
Chromeユーザーならきっと見たことがあるはずの、あの恐竜が真ん中にあしらわれたかわいいデザイン。
試しにスマートフォンでこのQRコードを読み取ってみたところ、問題なくQRコード化する前のURLにアクセスできました。
iPhone版ChromeでQRコード出力
iPhone版Chromeの場合、URL横にある箱に上向き矢印のボタンをタップ。
せり上がってくるメニューを下にスクロールしていきます。
すると、「QRコードを作成」というメニューがあるはず。
これをタップすれば、QRコードがつくられます。ただし、iPhone版の場合は恐竜デザインではなく普通のQRコード。
あとは、保存するなりSNSやメッセージ等でシェアするなりお好きなように。
Android版ChromeでQRコード出力
Android版のChromeアプリでアドレスをQR化したい場合、右上の縦3点リーダーをタップ。
メニューから「共有」を選びます。
出てくる選択肢の中から「QRコード」を選ぶと、恐竜つきのQRコードが生成されます。
こちらも、もちろん自由に保存や共有が可能。
たとえばサイト運営をしている方は、いつでも見せられるようにそのサイトURLをQRコード化して持っておくと良さそう。
名刺に載せてもいいですね。