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外付けハードディスクに全てのデータを移し、MacBook Airにつなげて母艦にするプロジェクト進行中の@ushigyuです。
iMacからデータを移し終えたため、次はバックアップをiMacから外付けHDD+MacBook Airに変更することに。
そのためには、大きな容量を占めているiMacのバックアップをまず削除する必要があるのですが、普通にゴミ箱とかに入れて削除しようとしてもどうやら難しいっぽい。
(容量が大きすぎるせいかも……?)
なので、Time Capsuleの中身を一旦全部クリア(削除)することにしました。
今回はその手順をご紹介。
Time Capsuleのデータを削除する方法
アプリケーションのユーティリティから「AirMac ユーティリティ」を選択。
稼働しているTime Capsuleを選択し、「編集」をクリック。
「ディスク」タブに「ディスク消去」というボタンがあるので、これをクリックすればデータが全削除できます。
4種類の削除方法からえらぶ。復元が難しい方法ほど時間がかかる
削除には以下4種類の方法があります。
- クイック消去
- データをゼロ消去
- 7回消去
- 35回消去
下にいけばいくほどデータの復元が難しく、その分時間がかかります。
回数が増えるほどデータのかけらが細かくなり、そこから元の形に戻すのは難しい……みたいなイメージでしょうか。
逆に言えば、上の方を選ぶとサルベージソフト等で簡単にファイルを復元できてしまうということ。
削除したディスクをすぐに使い始める場合はクイック消去でいいと思いますが、人に譲ったり売ったり、あるいは廃棄したりするつもりならなるべく下の方を選んだ方がいいでしょう。
最後の警告。ちょっとドキっとしますが、バックアップなど問題なければ先に進みます。
私はこのまま使い続けるつもりだったので「クイック消去」を選んだのですが、ものの十数秒で完了してしまいました。「あれ、終わったの?」というくらいの速さ。
Time Capsuleの中身を試しに見てみると、確かに全てデータが削除され2TBまるまる空いています!
Time Capsuleのデータを消去する方法 まとめ
2024年現在は販売終了となってしまったTime Capsuleですが、まだまだ現役で使っているユーザーも多いはず。
不要になったバックアップデータを削除したいときは、この記事の方法をお試しください!
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