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先日の北海道旅行にて、道路を走っているときのこと。
私の住む九州や、関東に住んでいたときにも見たことがない標識がありました。
それがタイトルの画像にある紅白ボーダーのポール。
これは何の矢印だろう?と思っていたのですが、北海道を案内してくださったTwilogの作者でもある@roprossさんがその意味を教えてくれました。
もう一度見てみましょう。この標識(看板?)です。
紅白ボーダーのものが多かったですが、中には違う色のものも。
この標識、正式名称は「固定式視線誘導柱」、通称「矢羽根つきポール」というらしい。
雪が多く積もる北海道では、積雪で道路上の白線が見えなくなってしまうことがあります。
また、吹雪で視界が極端に悪くなる場合も。
そんなときに役立つのがこの標識。
この矢印で道路の端を指し、どこまでが道路かをわかりやすくしているそうです。
詳しくは以下をどうぞ。
基本的には一定間隔で並んでいたのですが、時折やたらと間隔が短いところもありました。雪が積もりやすいところなんでしょうか?
もしかすると、日本海側の県など雪深い他の地域でも使われているのかもしれませんね。
その土地では常識のことでも、外から来た私にとっては新鮮でした。
旅行はこういうことを知れたりするのも面白いですねー。