この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
GameOn – São Paulo / rafaeldesigner
先日企画した、「#5games」記事。
おかげさまで、たくさんのブロガー、ツイッタラー(Twitterユーザー)の皆さんにハッシュタグつきで記事やつぶやきをいただきました。
その数、合わせて123人。エントリーされたゲームは400タイトル!
(書いてもらった記事は、上記のリンク先記事に追記しましたのでぜひご覧あれ。)
この記事では、それらを集計した「みんながハマったゲーム」ランキングを発表したいと思います。
みんながハマったゲーム第1位は、果たしてどのゲームなんでしょうか…!?
- 「みんながハマったゲーム」集計ルール
- 第20位〜11位
- 第16位タイ Diablo(ブ:2、ツ:2、計6ポイント)
- 第16位タイ ファイナルファンタジー6(ブ:2、ツ:2、計6ポイント)
- 第16位タイ ファイナルファンタジー7(ブ:3、ツ:0、計6ポイント)
- 第16位タイ ファイナルファンタジータクティクス(ブ:2、ツ:2、計6ポイント)
- 第16位タイ 東方(ブ:0、ツ:6、計6ポイント)
- 第15位 ファイナルファンタジー3(ブ:2、ツ:3、計7ポイント)
- 第14位 ウィザードリィ(ブ:0、ツ:8、計8ポイント)
- 第11位タイ タクティクスオウガ(ブ:3、ツ:3、計9ポイント)
- 第11位タイ ストリートファイター2(ブ:3、ツ:3、計9ポイント)
- 第11位タイ バーチャファイター(ブ:3、ツ:3、計9ポイント)
- 第10位〜4位
- 第3位 ドラゴンクエスト(ブ:5、ツ:3、計13ポイント)
- 第2位 モンスターハンターポータブル2ndG(ブ:6、ツ:4、計16ポイント)
- 第1位 ドラゴンクエスト3(ブ:7、ツ:4、計18ポイント)
- あとがき
「みんながハマったゲーム」集計ルール
誠に勝手ながら、企画者として以下のルールを定めさせていただきました。
- ブログは2ポイント、ツイートは1ポイント
それぞれのゲームへの思いをブログの文章にするその熱意を考え、若干の傾斜配点をさせていただきました。
- 1人で5つを超えて挙げられているものは無効
全てOKにするとキリがなくなるし、不公平なので…。
5つでは収まりようがない激アツなエントリーを書いてくれた方もいてとても嬉しかったのですが、今回のランキング的には対象外ということで…スンマセン^^;
- 「◯◯シリーズ」のような挙げ方は無効とする。(集計が困難な為)
気持ちは良くわかるのですがこれも集計がし辛いので、今回は集計の対象外とさせていただきました。
それでは、まず20位〜11位の発表です!
(以下、ブ:ブロガー票、ツ:ツイッター票と略します)
第20位〜11位
同率16位は以下の5つです!
第16位タイ Diablo(ブ:2、ツ:2、計6ポイント)
PCゲームファンからの熱い支持を集めました。
第16位タイ ファイナルファンタジー6(ブ:2、ツ:2、計6ポイント)
スーパーファミコン最後といってもいい名作RPG。
もっと上にいくかと思いましたが、16位に留まりました。
第16位タイ ファイナルファンタジー7(ブ:3、ツ:0、計6ポイント)
私が高校1年の頃発売された、PSで初の本格的RPG。
あまりにもハマりすぎて、夜中皆が寝静まったあとに起きだして朝方までプレイしていた覚えがあります…。
(かあちゃんごめん!w)
FF7はリメイクも面白いのでぜひ。やってみるとわかりますが、ただのリメイクじゃありません。おすすめ。
第16位タイ ファイナルファンタジータクティクス(ブ:2、ツ:2、計6ポイント)
「タクティクスオウガ」のスタッフが集結して作られた名作RPG、ファイナルファンタジータクティクス。
「シド無双」「算術無双」という印象が強く残っています。笑
ちなみにiPhoneやiPadでもリリースされてます。
第16位タイ 東方(ブ:0、ツ:6、計6ポイント)
同人PCソフトのシューティングゲーム、ニコニコ動画などで人気の東方がランクイン。
東方にもいろいろシリーズがあるらしいので厳密には票が割れるはずなのですが、「東方」とだけツイートしている人が多かったのでまとめてしまいました。
やはりディープなファンがたくさんいるみたいですね。
第15位 ファイナルファンタジー3(ブ:2、ツ:3、計7ポイント)
私はFF4からのユーザーなので、実はやったことがないFF3。
それでも、「すっぴん」「たまねぎ剣士」といったキーワードだけはなぜか知っていたり。
DSでリメイクもされています。
第14位 ウィザードリィ(ブ:0、ツ:8、計8ポイント)
後のRPGの原点になったと言われるのが、この「ウィザードリィ」。
今では当たり前の「敵のHPをゼロにすると勝利になる戦闘シーン」の始まりもこのウィザードリィとのこと。
主に昔からのディープなゲーマーの方々の支持を得て、この順位となりました。
第11位タイ タクティクスオウガ(ブ:3、ツ:3、計9ポイント)
私も5gamesに挙げた「タクティクスオウガ」。
以降もいろいろなゲームが出てきますが、ストーリー・音楽・システム・キャラクターなど、その全ての面においてここまで最高レベルの完成度を誇るゲームは他にないのではと思います。
これが17年前のゲームなんて信じられん…!
第11位タイ ストリートファイター2(ブ:3、ツ:3、計9ポイント)
今の20代後半〜30代前半男子なら誰でもハマったであろう、スト2。
ゲーセンでも一番人気だったあのゲームがスーパーファミコンでできるなんて、当時は衝撃的でした。
以降の格闘ゲームの方向性を決めたと言っても過言ではない、名作です。
ゲーセン派、スーファミ派両方の熱い支持を集めました。
第11位タイ バーチャファイター(ブ:3、ツ:3、計9ポイント)
2Dが当たり前だった当時のゲームにあって、「ポリゴン」で3D表示ができるのは革命的でした。
この「バーチャファイター」は、その先駆け。
セガサターンの代名詞と言ってもいいゲームでした。
私もそうでしたが、当時の子供達は(当時かなり高価だった)セガサターンを持っている人の家に集まり、バーチャファイターに興じたものです。
第10位〜4位
ここからは、ついにトップ10です。
まずは、同率の第7位を4本!
第7位タイ ドラゴンクエスト4(ブ:4、ツ:2、計10ポイント)
言わずと知れた不朽の名作、「ドラゴンクエスト4」。
PS、DSでもリメイクされています。
「AI戦闘(=コンピュータが、作戦に応じて自動でコマンドを決める)」が画期的でした。
ラスボスであるデスピサロに、効くはずのないザラキを唱えまくるクリフトも今ではいい思い出。
(せめてザキにしろ、と。笑)
個人的には仲間が揃う前のフィールド音楽が好きなのですが、仲間が全員揃ったときにその音楽が勇ましいものに変わるのは感動モノ。
第7位タイ クロノ・トリガー(ブ:4、ツ:2、計10ポイント)
発売当初はまだまだライバル関係だったスクウェアとエニックスが手を組む、ということで大きく話題になった「クロノ・トリガー」。
時空を超えるストーリーやキャラクターの魅力はもちろん、「時の回廊」など音楽が素晴らしいことでも有名ですね。
実は私が未だ最後までやったことがないゲームのひとつでもあります。
Wiiのバーチャルコンソールでもプレイできるようなので、やってみようかな…。
第7位タイ ファイナルファンタジー4(ブ:3、ツ:4、計10ポイント)
私も5gamesの筆頭として挙げた「ファイナルファンタジー4」が、7位にランクイン。
ストーリー、音楽、適度な難易度などなど、スーパーファミコンが出たばかりの時期にリリースされたとは思えない完成度と面白さです。
あまりにも音楽が好きすぎて、始めてサントラを買ったのもこのFF4でした。
ゴルベーザ四天王バトル最高。
あと、ケアルガ、ファイガ、フレア、ホーリーのエフェクトがFFシリーズで一番好きです。
第7位タイ ファイナルファンタジー5(ブ:4、ツ:2、計10ポイント)
4の約1年半後に発売されたのが、この「ファイナルファンタジー5」。
この頃のスクウェアは、こんな名作を立て続けに出してたんだなあ…と改めて感じさせられます。
FF1、3からつながるジョブチェンジがこのFF5の特徴。
ジョブを変えたりアビリティを付け替えたりして、自分なりのパーティーを作るのが楽しいです。
ひたすらにABPを貯めて全員ものまねしにして最強パーティーを作ったり、神竜やオメガをどうやって倒せばいいか頭をひねったりしてたのを思い出しますねー。
後のシリーズにつながる「ラスボスより強い敵」が登場し始めたのがこのFF5でした。
第6位 MOTHER2(マザー2)(ブ:4、ツ:3、計11ポイント)
糸井重里さんがゲームデザインを担当した、「MOTHER2」。
「♪まーざーつー まーざっつー」というCMと、「おとなもこどもも、おねーさんも。」というキャッチコピーが強烈に印象に残っています。
(18年近く経った今でも覚えてるってすごいですね。。。)
ゲーム内には様々な「ムダ」な演出やアイテム等があるのですが、その世界観がまた楽しい。
スクウェアやエニックスの正統派RPGが多くランクインする中、異彩を放つこのMOTHER2が6位にランクインしました。
第4位タイ Elona(ブ:0、ツ:12、計12ポイント)
ブロガー票は0ながら、Twitterで12もの票を集めてこの位置にランクイン。
私も知らなかったゲームなのですが、どうやら個人(サークル?)の方が作ったゲームで、熱心なファンの方に5gamesが広まって大量得票に繋がったようです。
ゲームは、トルネコの大冒険のようなローグ系(ダンジョン探索型)RPG。Windowsのパソコンゲームです。
自由度が高くシステムも簡単ではないため人を選ぶが、ハマる人はとことんハマるゲームとのこと。
以下に詳しい紹介が載っています。
第4位タイ ドラゴンクエスト5(ブ:5、ツ:2、計12ポイント)
モンスターを仲間にできるというシステムが画期的だった「ドラクエ5」。
加えて、序盤の悲しいストーリー、子供から大人への成長や結婚、子供の誕生など、それまでのドラクエには無かった要素が満載でめちゃくちゃ楽しかった覚えがあります。
レアなモンスターが、起き上がり仲間にしてほしそうにこっちを見ているときの高揚感は異常。
ちなみに、私は断然ビアンカ派です。
第3位 ドラゴンクエスト(ブ:5、ツ:3、計13ポイント)
日本のRPGの原点はこれ、といっても過言ではないほどの名作、「ドラゴンクエスト」。
今やRPGでは普通となっているシステムの多くが、このドラゴンクエストで始めて一般的なものになっていきました。
その容量はたったの64KB(携帯の待ち受け画像1枚分)だったというから驚きです…。
記事を書いてくれたブロガーさんの中にも、このゲームが無かったら人生変わっていたかもしれない、という方がいました。
このゲームが世に出なければ、ゲームの歴史は間違いなく変わっていたでしょう。
日本ゲーム史上最も影響力のあったソフトの1つかもしれません。
第2位 モンスターハンターポータブル2ndG(ブ:6、ツ:4、計16ポイント)
20世紀のゲームがずらりと並ぶランキングで、2位に入ったのは何と約2年前に発売された「モンハン2ndG」でした。
素材を集めて作る多彩な武器・防具や、場所やモンスターの組み合わせで何通りもの楽しみがあるクエストなど、何百、何千時間やっても飽きないやりこみ要素。
携帯機を持ち寄って一緒に狩りに行く、という新しいスタイルの確立。
1人でやり込むのも楽しいですが、4人集まってワイワイ言いながら狩りをすると何十倍も楽しいです。
私はMHP3からのハンターですが、初対面の人とまず一緒に狩りをしてから仲良くなった、ということも何度かあります。
ここ最近で最も革命的なゲームの1つといっていいでしょう。
モンハンに何百時間も費やしたゲーマーの方々から、幅広い支持を得ました。
第1位 ドラゴンクエスト3(ブ:7、ツ:4、計18ポイント)
\
第1位は、社会現象にまでなった「ドラゴンクエスト3」でした!
夕方のニュースでゲーム発売が話題になるとか、全国で400人近く補導されて学校にまで通達が行くとか。。。今では信じられないほどのフィーバーっぷりだったのです。
ゲーム内容自体も、その前評判に違わぬ面白さ。
バラモスを倒した後アレフガルドが出現したときや、ドラクエ1とのつながりがわかったときには感動しました。
ただ、冒険の書が消えやすいことがネックではありました。
私も、だいたいロマリアから北上してカザーブに行ったあたりでいつも冒険の書が消え、また最初からやり直し・・・を何度も繰り返していた覚えがあります。
「ぼうけんのしょ1 は きえてしまいました。」のメッセージとBGMは、多くの人にトラウマを残したことでしょう。
とはいえ、今も色褪せない名作であることに変わりはありません。
あとがき
上位5本のうちドラクエが3本、上位10本のうちスクウェアとエニックスで7本と、現スクウェア・エニックスが圧倒的な票を得る結果になりました。
(当時は、2大RPGメーカーであるスクウェアとエニックスが合併するなんて、夢にも思わなかったのです。。。)
20数年前〜10年前くらいは、エニックス(ドラクエ)と、スクウェア(FF)が全盛の時代。
セガサターンとプレステの覇権争いも、この2社の動向で勝負が決したというほど。
(私は、FFがプレステでリリースされるのが決定してからプレステを買った慎重派です。笑)
ただ、今回は現時点(2012年)での20代後半〜40代前半の投票がほとんどだったためにこのような結果になりましたが、5年後、10年後や、別の年代でやるとまた大きく違った結果になるのでしょうね。
#5gamesに協力くださったブロガー、ツイッタラーの皆様、ありがとうございました!
各ブロガーさん達の熱のこもったエントリーは、以下にまとめていますのでよろしければどうぞ。