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日本で今おそらく最も使われているメッセージ&通話アプリ、LINE。
必然的に、新しく知り合った人とLINEを教え合う機会も増えてきます。
LINEで友だちを追加するには、
- SMS/E-mailでの招待
- ID/電話番号検索
- QRコード
以上の3つの方法がありますが、メールやSMS招待・IDや電話番号は入力が面倒、QRコードが最もよく使われているように思います。
ただ、このQRコード(もしくはQRコードリーダー)を画面に出力するまでが若干面倒。
LINEアプリを起動し、下メニューの「友だち」タブを選んで右上の友だち追加ボタンをタップ。
さらに友だち追加画面にてQRコードのところを選択する必要があります。
毎回LINEを交換する段になったら「えーっと、ちょっと待ってください」とこの手順を踏むのにモタモタしていたのですが、実はiPhoneの場合もっとサクッとLINEのQRコードを表示させる方法があるらしいんです。
iPhoneの3D Touch(触覚タッチ)機能を使い、LINEのQRコードをすばやく表示
今回紹介する手順は、ロケットニュースで紹介されていたもの。
そう、なんと iPhone のホーム画面で LINE のアイコンを長押しすると、「LINE を共有」「通知の一時停止」「QR コードリーダー」「コード決済」「新規トーク」の5つの機能のショートカットが表示されるのだ! なにこれ SUGEEEEEEEEE!!
【超便利】iPhoneユーザーに告ぐ! 今すぐ「LINEのアイコン」を長押ししてみろ!! これ知らないとマジで損だぞ! | ロケットニュース24
こちらの記事では「長押し」となっていますが、実際にはiPhoneの3D Touchという機能を利用するため、グッと強めに押し込むのが正解。
※iPhone 11以降に搭載されている「触覚タッチ」の場合は、長押しでOK
実際に、LINEのアプリアイコンをグッと押してみましょう。
すると、「新規トーク」「コード決済」「QRコードリーダー」「通知の一時停止」「LINEを共有」の5つのメニューが表示されます。
このうちの「QRコードリーダー」がLINEで連絡先交換するためのもの。
あとは相手のQRコードを読み込むなり、自分のQRコードを表示させて読んでもらうなりするだけ。
LINEアプリを起動させて友だち追加を選んで…と進んでいくよりずっと簡単で早いのは明らか。
ちなみにLINEのアプリアイコンを「長押し」すると、アプリの並べ替えや削除のモードになってしまいますので注意。
3D Touch(触覚タッチ)機能はiPhone 6s以降で利用可能
3D Touchおよび触覚タッチに対応しているのは、iPhone 6s以降の機種。
iPhone SEならば第2世代以降なら使えます。
なお、iPhone 6s〜iPhone XSに搭載の3D Touchは「強く押し込み」、iPhone 11以降で使える触覚タッチは「長押し」という操作方法の違いがあります。機能はほぼ同じ。
通知の一時停止もなにげに便利
LINEアプリを3D Touchで表示されるメニューのうち、「通知の一時停止」も場合によっては便利なので、知っておくといいでしょう。
例えば仕事中や就寝中など、一時的にLINEの通知をオフにしてくれる機能です。
かんたんなLINEのQRコード表示/読み取り方法 まとめ
iPhoneの3D Touch(触覚タッチ)は正直あまり活用できていなかったんですが、こんな便利機能があったとは知らなかった。。。
LINEで連絡先を交換する際、ぜひご活用ください。