この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
持っている音楽は全てiTunesに入れてそこから聴いている@ushigyuです。
アルバムごとにプレイリスト作ったり、アーティスト別のベストを作ったりして聴いているのですが、困るのが「その日の気分でプレイリストを作りたいとき」。
マイミュージックの中から目についた曲を適当に放り込んでその日限りのプレイリストを作りたいときが多々あるのですが、iTunesだと操作が面倒だし作ったプレイリストも毎回削除しないといけない。だるい。
この願いを叶えてくれたのが、「VOX」というMacの音楽プレイヤーアプリ。
iTunesからドラッグ&ドロップで音楽再生ができるほか、さまざまな形式に対応、海外のラジオが聴ける、SoundCloudやLast.fmと連携、有料でオンラインに音楽を無制限アップロードしていつでも聴ける、などライトからヘビーユーザーまで便利に使えそうです!
Macのマルチ音楽プレイヤーアプリ「VOX」
まずは、VOXをダウンロードしてみましょう。内部課金はありますが(後述)、基本的な機能は無料で使えるのでご安心を。
(2016/9/4追記:今確認してみたところ、2,400円とかなり高価なアプリに様変わりしているようです。ご注意ください。)
起動すると、ムービーとともにVOXアプリの紹介が。
Hi-Fiとは、要するに高音質ということを指しているらしい。
Hi-Fi(ハイファイ)とは、字義的には、High Fidelity(高忠実度、高再現性)の略語であり、音響機器などにおいて「原音や原画に忠実な再現」という意味を持つ。また、録音や録画し再生する場合に発生するノイズやひずみが、最小限に抑えられている、といったことをいう。
(Hi-Fi – Wikipediaより)
「BASS」というテクノロジーにより、スピーカーでもヘッドホンでも高音質で音楽が聴けます、と。
MP3はもちろん、様々な音楽フォーマットに対応。なにげにボタンが「one more thing」になってますね。
それもそのはず、このVOXを作っている会社の名前「Coppertino」は、Appleの本拠地「Cupertino」から来ているようです。
VOXには「LOOP」という機能があり、申し込むとオンラインの無制限クラウド音楽ストレージを利用可能。MacやiPhoneからいつでも聴くことができます。
料金は$4.99/月か$49.99/年で、無料トライアル版もあるっぽい。
(※2015年現在)
というわけで、iPhoneアプリももちろんあります。
SoundCloudやLast.fmとの連携も可能。
iTunesからドラッグ&ドロップで音楽再生可!
チュートリアルが終わると、VOXが立ち上がります。
とてもシンプルな見た目。いいね。
何よりも嬉しいのが、iTunesの音楽をドラッグ&ドロップでプレイリストに追加できること。
これで冒頭に書いた「その日の気分でプレイリストを作る」が簡単にできる!やったー!!
普通に音楽再生する以外にも海外のラジオを聴いたり、SoundCloudやLast.fmと連携してみたり、有料の音楽ストレージにアップロードしてどこでも音楽を聴けたりといった機能もありますよ。お好みでどうぞ。
あとがき
個人的にこういう音楽プレイヤーを待ち望んでいたので、ありがたい限りです。
Macユーザーのみなさま、ぜひお試しあれ!